簡単作成ホームページ(5) ワープロソフト(ワード、word、一太郎)でホームページを作る
V ワープロソフトで作れる実用サイト
2.携帯着メロサイトをつくろう
全機種に対応しました。(更新日 '04.01.05)
目次 1.着メロを作る
T WAVEフファィルから作る
U MIDIファィルから作る
W 携帯に転送する
2.ホームページを作る
○各携帯機種で使える着メロの種類と音源
会社名 | 着メロ拡張子 | 音源の種別 | 着メロのサイズ |
J−phon au | mmf | ・全機種 FM音源 | 10KBか20KB |
DOCOMO FOMA | mld | ・P, SH, F, D,はPCM音源 ・FOMAとNEC,SONYはFM音源 (PCM音源も可) |
10KBか20KB |
※ご自分の携帯を必ず確認してください。確認サイト
※PCMとFMの両音源に対応するものもあるようです。
1.着メロを作る
説明 ・MIDIファイルはそのまま着メロに変換できます。
・CDなどからは一度WAVEファィルを作ってから変換します。
T WAVEファィルから作る
1.WAVEファイルを作る
・WAVEファィルから着メロが作れるようになり、
あらゆる音楽ソース、音声ソースを利用できるようになりました。
例: CD、音声、テレビの音など、およそ音の出るものなら何でも、、
(1)CDからWAVEファィルを抽出する
○CDリッパーを使う
@パソコンのCDライティングソフトにはリッピング機能がありますのでこれを使います。
(例: WinCDR,B’sGOLD DELAX,EasyCDCreaterなど)
AフリーソフトCD2WAV32を使う。解説ページ
・リッピングの方法は各ソフトのマニュアルをご参照ください。
(2)MP3をWAVEファイルに変換する
○デコーダを使う
@SCMPXをつかう
・ダウンロード,WAV→MP3解説
・WAVE変換は解説の逆、CONVERT→Single File→ Decode to
wavで変換完了。
Aその他のソフト ・MPx2WAV32 ・MPx2WAV32G
(3)その他の音楽ソースをWAVE変換する
・MD,テープ、DVD,ボイスレコーダ、マイク、リッピングできなかったCDなど
○アナログ録音する。
@パソコンの入力端子(ソース)を選択する
・デスクトップ右下のスピーカアイコンを右クリックし、オーディオプロパティの調整→
オーディオ→録音→音量→Recording Controlを開く
・外部CD MDラジカセ等をケーブルで繋いだときはLineを選択
・PC本体が演奏する場合はStereo Outを選択する。
・PC内蔵又は外付けのマイクを利用する時はMicrophoneを選択する
(注: 接続ケーブルについては電気屋さんと相談してください。値段千円以下)
A録音ドライバを選択する
・CDライティングソフトに付属のアナログ録音機能を使う。(WinCDR,B'sGOLD)
・わからないときはサウンドレコーダを使う。(注: 録音可能時間60秒。)
(場所: スタート→プログラム→アクセサリ→エンターテイメント)
・シェアウェアDIGITALgretchenを使う。
B録音する
・ドライバを録音状態にしておき、音楽ソースを再生して録音します。
・自動的にWAVEファィルができます。
2.WAVEファィルを編集する
(1)WAVEファィルをトリミングする
・無音部分や不要な部分を切り捨て、容量を小さくしわかりやすくします。
・音楽編集ソフトがお手持ちでないときは以下のものが使えます。
@サウンドレコーダを使う (スタート→プログラム→アクセサリ→エンターテイメント)
・音を聞きながら不要部分を削除します。
ADIGITALgretchenを使う。 DIGITALGRETCHREの説明
(2)ビットレートを変換する
・着メロのビットレートは
8KHz or 4KHz 16bit
monoralです。
@サウンドレコーダを使う (スタート→プログラム→アクセサリ→エンターテイメント)
・サウンドレコーダからファイルを開き名前を付けて保存。
・出てきたダイアログボックスの下部 の変更ボタンを押し、
8KH
16bit monoral に変換して保存します。必ず名前を変えて保存すること。
(注意: サウンドレコーダでこの作業を行うと大変音が歪みます。)
ADIGITALgretchenを使う DIGITALGRETCHREの説明
・ビットレートの変換は 編集→周波数→サンプリング周波数変換で8KHzを指定します。
・チャンネルの変換は 編集→チャンネル→モノラル化を選択します。
名前を付けて保存します。
3.WAVEファィルを着メロに変換する
(1)コンバータについて コンバータはYAMAHが公開した携帯着メロ作成用フリーソフトです。
@J−PHON、AU用(mmfファィル)に変換する
・コンバータ WSC-MA2-SMAF はサンプリング周波数4KHzと8KHzの二段階。
・8KHzのとき 再生時間 16秒 高品位
・4KHzのとき 再生時間 32秒 低品位
ADOCOMOのNEC、SONY用(mldファイル)に変換する
・コンバータ WMC-MA2-N はサンプリング周波数4KHzと8KHzの二段階
WMC-MA3-N はサンプリング周波数4KHz〜16KHz(元データにあわせます。)
・演奏時間・品位・データ量でいずれかを選択してください。
注意: ・型式番号最後のNはNEC準拠の意味です。
・N505で再生を確認済み。 P505で再生不可を確認済み。
(2)変換する
・変換したいファイルを起動した絵柄にドロップすると変換が始まり、
・サンプリング周波数を4KHzボタンをクリックすると低品位、低容量になります。
データが大きすぎたときはこの機能で半分にできます。
・変換時、はみ出たデータはカットされます。
更新'04.01.05(全機種に対応できます。)
(3)PCM音源の携帯用に変換する。
(ファィル拡張子: mld)
(対応機種:J-PHON,AU,FOMA,と DOCOMOのNEC,SONY以外の携帯 )
・wav2mld229(シェアウエア¥900円)を使う
・ダウンロードする (DLサイト) 使用説明
・解凍後wave2mldを起動しID入力ウインドゥを閉じ、作成画面が立ち上がる。
・ウインドゥにファィルをドロップしmake
MLD
ボタンをクリックし保存場所を指定し
OKをクリックすると 変換は全て成功しました と出て終了する。
・お試し状態では1秒ぶんできます。テスト用ですね。
・PsmPlayer(シェアウエア¥500円)を使う
・ダウンロードする (DLサイト) 使用説明 01 02
・フレイヤーを起動しwaveファイルをドロップする。メニューのファイルを開き
iメロディ作成→iメロディPCM××和音作成 で電話機に適合したmldファイルを
作成してください。
※ご注意: 必ず、実際に作成して電話機に転送し、試聴します。
(4)検証する
・できあがったファイルの容量がご自分の携帯で演奏できるサイズか確かめ、
容量オーバーなら再度削って作り直します。
・再生して音量などを確かめる。
・ミッドラジオプレーヤは、J-PHON ,AU用 mmfファィルを再生することができます。
・PS−Playerは ドコモのNEC、SONY用 mldファイルを再生できます。
※【V携帯電話に転送するに進む】
U MIDIファィルから作る
※MIDIから作った着メロは、ドコモのP、SHなどPCM音源の携帯で再生可能です。
※MIDI使用上の注意
・MIDIは再生するPlayerによって音色が違います。
・音楽情報以外の画像やカラオケデータが入っている物があります。
・必ずミッドラジオプレーヤで再生して確認してください。
・フレーヤの上にMIDIファィルをドロップすると再生します。
・音楽だけ再生されると不要データは入っていません。
・MIDIで着メロを作ると高品位低容量、長時間再生可ができます。
1.MIDIファイルを入手する
(1)Web上からMIDIファイルを入手する
○通常の検索でDLできますが、公開しているサイトの規約に従ってください。
○Web上の規制でjDLできないが演奏できるmidiファィルの入手
・PCに残ったデータ(temporary
Internet
Filsフォルダから)の入手
・HPを閲覧して演奏させるとデータがPCに残るのでそこから入手する。
・ディスククリーンアップで上記フォルダを掃除し、目的のHPを表示して演奏させ、
・上記フォルダを開けるとmidiファィルが保存されています。
・コピーやドラグ&ドロップでデスクトップ上に取得する。
・temporaryフォルダの場所と表示方法
・フォルダのツール→フォルダオプション→表示→
→すべてのファイルとフォルダを表示 をONにしておく。
・マイコンピュータ→Cドライブ→Document
and Setting→ログイン名→
→Local Setting→Temporary Internet
Files
(2)MIDIファイルを自作する
○キーボード楽器の多くが演奏内容をフロッピーなどに記録できます。
○パソコンキーボードやマウスで作る。
フリーソフトのmidiシーケンサが沢山あり、楽譜入力できるものをお使いください。
楽譜をみながらマウスやパソコンキーボードから入力できます。
○保存は必ず Format0(フォーマットゼロ)で願います。
2.MIDIファイルを編集する
・自作のMIDIデータはあらかじめ着メロ用に作ってあるのでそのままでもいいですが、
DLしたものはトリミングする必要があります。
○シーケンサを使う
・この目的にはフリーソフトのMIDIシーケンサOTAMAが優秀でした。
・シェアウェアMusic
Studioは上記と同じですがお金を払わないと動きませんね。^^;
・ファイルを選択して再生トラックを表示させて編集します。
・着メロは連続演奏であることを考えて、不要な部分を切り捨て、曲がよくわかるようにします。
・トリミングしたデータは名前を付けて必ず .mid Format0で保存します。
・保存したMIDIファイルの容量が大きいとき(20KB以上)は再トリミングします。
・注意 OTAMAで編集するとFORMAT1形式で保存するので、Music
Studioで
再度読み込み、保存時にFORMAT0で保存し直して下さい。
3.着メロファイルに変換する
・コンバータはYAMAHが公開した携帯着メロ作成用フリーソフトです。
・MIDIファィルの形式は フォーマット0 に変換して下さい。
(1)J−PHON、AU用(mmfファィル)に変換する
・SSC-MA1 4和音 ・SSC-MA3-SMAF 40和音
・をクリックして起動し、編集ウインドゥにファイルをドロップする。
Save OK Copy OKを選択してOKボタンを押す。自動的に保存される。
(2)DOCOMO用(mldファイル)に変換する(PCM音源でも再生できます)
・ATS-MA3-N (シーケンサもついていますね。)
・ATS-MA2-N (←こちらはインストール不成功でした)
・をクリックして起動し、編集ウインドゥにファイルをドロップする。
File→Save AS 名前を付けて保存 するとmld形式で保存される。
注意: ・型式番号最後のNはNEC準拠の意味です。
・N505,P505で動作を確認済み。
・ミッドラジオプレーヤは、mmfファィルを再生することができます。
A検証する
・できあがったファイルの容量がご自分の携帯で演奏できるサイズか確かめ、
容量オーバーなら再度削って作り直します。
・再生して音量などを確かめる。
・ミッドラジオプレーヤは、J-PHON ,AU用 mmfファィルを再生することができます。
・PS−Playerは ドコモのNEC、SONY用 mldファイルを再生できます。
※【V携帯電話に転送するに進む】
V携帯電話に転送する
・直接携帯に転送する
・パソコンメールに添付する 着メロ+メール情報でギリギリでは受信できないこともある。
・携帯のミニメモリーカードに保存して取り込む。
・赤外線通信で転送する
・データケーブルを使う
2.ホームページを作る (詳細解説)
@HP作成の材料を入手する
・エディターはワープロソフト(ワード、一太郎)か、ホームページビルダー体験版を使います
・ホームページ転送用ソフト FFFTP を使います。(使い方 01 02 03 04 05)
Aサイトを作る(注意 全ての名前は半角英数で付けること) (詳細解説)
1) DドライブにMyhomepageと名付けたフォルダを作る。
2) エディターでトップページを作る。
・ワープロソフトまたはHPビルダーで新規文書をつくり、タイトルと項目を書く。
・index.htmlと名付け、見出しに携帯サイトと名付けて上記フォルダに保存する。
・HPビルダーでは編集→ページの属性で見出しを付ける。
3) 上記で編集した着メロを新規作成したフォルダに入れ、名前を付ける。
4) それぞれのフォルダに目次をつける。
・エディターでフォルダのタイトルを書き、着メロの目次を作る。
・目次と着メロをリンクする。
・ワープロソフトではハイパーリンクでリンクを貼る。
・HPビルダーでは文字をドラッグして反転し右クリックでリンクする。
5) 各フォルダをMyhomepageフォルダに入れる。
6) トップページと各フォルダ内の目次をリンクする。
7) トップページから各フォルダ内の着メロが閲覧できるかテストする。
B転送する
1) FFFTPを解凍、インストール、起動する。
2) 転送設定する
ホストの設定名 識別できる名前を適当に付けます 例 PURARA Yahoo
ホスト名アドレス
プロバイダ提供のアドレス(URL)
例 www9.momiji.ne.jp
FTPサーバー名と表示の場合あり 例 ftp3.panchi.ne.jp
ユーザ名
プロバイダにご登録の名前
例 tarou 123go など
パスワード プロバイダ提供のパスワード 例 abc3939xyzなど
ローカルの初期フォルダ あなたのホームぺージ用データをおいている場所
例では、DドライブにMyHomePageというフォルダを作り
その中にhom1というフォルダを作っている場合
例 D:\MyHomePage\home1
ホストの初期フォルダ
記入しない
FTPで接続するとWWW または PUBLICなどのフォルダが
表示されるのでその中を開きます。
3) 転送する
・FTPを開き、ホスト一覧からあなたのホスト名をクリックする。
・FTPのウインドウの 左があなたのパソコン側 右がインターネット側です。
・右側に転送先がwwwか public_htmlなどになっている場合はそのフォルダをクリックして開きます。
・左側のMyhomepageフォルダをクリックして開き、ドラッグして反転させ選択状態にします。
・青い上矢印をクリックすると転送が始まります。
・ファイル一覧の取得は正常に終了しました。 で終了です。
C閲覧する
・URLはプロバイダ提供の アドレス、ユーザ名、トップページ名です。
例 ホスト名アドレス
www9.momiji.ne.jp
ユーザ名
tarou
トップページ名 index.html
の場合URLは 以下のようになります。
www9.momiji.ne.jp/~tarou/index.html
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