JR嵯峨嵐山駅ここはトロッコ列車の | 車両基地になっています | 旧国鉄の廃線を利用した | トロッコ列車は今や大人気です | トロッコ嵐山駅竹林の道にあります |
ちょっと人が混み始めた | でもまだホームは寒々としてぬくもりがなく | 乗客達が乗り込むのを待っています | 駅前には人力車が客を待ちながら案内をしています。ただ、カメラは嫌いらしい | 小倉池トロッコ嵐山駅から北に向った風情あるため池 |
水面を波立たせているのは | カモの群れ もちろん野鳥です |
あたりには人家があり、家々の庭の | 小路にはみ出したもみじが朝日を透かして | |
道も通る人も空気さえも紅葉に染めていました | お金持ちの豪邸もあり、 | 手入れされなくなった廃屋あり、 | 常寂光寺開門前の静けさはいいですね | ちょっと隙間から覗いてみました |
常寂光寺の裏手に回ると | そこもまた、良い雰囲気でした | 待ちに待った開門です | この奥さんはカメラの妨害ではなく、蜂が危険だと自ら身を挺しています。 | 紅葉はどこで眺めても美しい。しかし、 |
空にそれを引き立たせるシチュエイションがあると | 更に素晴らしい。 | 本当に錦と言うべきでしょう | ||
金襴の衣装の秋物には | 確かに職人の手によって | この紅葉が織り込まれていると | 感動しました。 | |
回遊式庭園に改造された | 境内を何を見ながら考えながら | 観光客達は歩いているのだろうかなどと | 余計なことを考えながら (^^;; |
|
和服姿の裕福なご婦人の姿にも、羽織を脱いで | 着物の柄を見せてくれたらきっと良い写真が撮れるかもと | |||
天龍寺北口竹林の道に面しており、 | 入園することはできますが逆方向です | 広大な境内は晩秋 | ||
建物に入る前に有名な庭園をひとめぐり | ||||
どうだんツツジの巨木は何百年かの間、この庭が | 変わっていないことを示しています | |||
天竜寺方丈 | 偽物の舞妓さんでした 凄くガラの悪いおばさんでした |
雲龍図天竜寺本堂の後ろの襖絵です | ||
素晴らしい迫力でした ただ、じっと見入ることが出ないほどの |
沢山の観光客で、また寒くなってから来ようと思いました | 建物が切り取る庭の空間がやはり紅葉を引き立たせてくれます | 夢窓国師(むそうこくし)達磨大師といわれ、この寺の開祖です | 花頭窓(かとうまど)からの眺めも好きです |
もう少し後ろから撮れば手前の軒の陰も入ったのですが | 宝厳院テレビ中継され長い列が出来ていました | |||
保津川トロッコで着いた先から | くだってきた人たちです | 強い風で枯れ葉が星をまいたように散っていました | 船遊びもいいですね | 時計を見るとこの時間 |
なんと渡月橋は歩行者天国のような状態に | もうこれ以上は散策ではないとあきらめ | 嵐電(らんでん)京福電鉄嵐山線で帰ることにしました | 良い雰囲気の電車でしょうお気に入りです |