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  西日本の縄文  00

  旅の目的 北陸の辺縁はどこまで


     一年半ぶりに取材旅行を行いました。

     あまりにも個性的な北陸の縄文が、いったいどこまで広がっているのか確かめたいと、訪ねてみました。
    するとそこには、縄文人の並外れた行動力と地域性が見えてきました。

     小さな館を、こまめに回った、涙ぐましい旅です。(笑)

     旅はまだ続いており、今回は、「北陸の残照」 と 「西日本の縄文1」 です。

     山陰地方に「しぐれ」が来る前に、車で米子・松江・出雲。石見銀山・角島・土井ヶ浜をまわりたかったのですが、
     もう、この地域は冬のようです。うまく晴れ間が一週間続けばいいのですが。


  目次

西日本の旅としてのカウント
 2016.8.12リナンバーしました
 ここは変更なし

第1回 京都市考古資料館 01

第2回 滋賀県立琵琶湖博物館 02
東近江市立埋蔵文化財センター 03

第3回 智頭町土師地区公民館04
     鳥取県立博物館  05

第2回北陸の縄文として分離し
  リナンバしまーした2016.8.12


第4回 高山市・旧上宝村・氷見市
     ・南砺市・砺波市・能美市

第1日飛騨民族考古館 04   01
    上宝ふるさと歴史館 05 02
    高山から富山・高岡へ

第2日氷見市立博物館 06   03
    南砺市埋蔵文化財センター 07 04
    砺波市埋蔵文化財センター 08 05

第3日 石川県立歴史博物館   06
     能美市立博物館 09    07
     能美市立歴史民俗資料館 10 08



西日本の旅としてリナンバーしました 2016.8.12

第5回 朝来市・豊岡市・旧村岡町・旧間人町 

   古代あさご館 (朝来市埋蔵文化財センター) 116
   豊岡市立歴史博物館 ―但馬国府・国分寺館― 12 7
   植村直己記念館   8
   小代古代体験の森 13 9
   香美町立村岡民俗資料館「まほろば」14 10
   京丹後市立丹後古代の里資料館 15 11

第6回 鳥取県
   智頭町立土師公民館 (智頭町埋蔵文化財センター) 16 12
   鳥取県埋蔵文化財センター青谷調査室 17 13
   鳥取市青谷郷土館 (おおや郷土館) 18 14
   青谷上寺地遺跡展示館 19 15

第7回以降は岡山の縄文にあります。
 ここでは、認知症患者の経営するホテルに泊まった体験
 認知症と思しき症状の役場職員に恫喝された体験など
 面白体験満載です。是非ご覧ください。(笑)

       リナンバーはそのまま放置し、以前のアップロードには反映させず、今後のアップロードページに対してのみ影響させる。
       従って一部で重複する通し番号が出現することもやむなしである。

       その理由は、既に登録されてしまったものを変更するとネットから消える。リンクが消滅するからです。 2016.8.12心覚えとする。


 第1回 2015/9/21(月) 京都市考古資料館 01 京都市上京区今出川大宮東入ル元伊佐町265番地の1 .075-432-3245 月曜休館 撮影可


    秋の京都は最高の人出となります。渡月橋の上など歩けないほど人がいっぱい。 古都のもみじはとりわけ美しい。
    そんな京都観光の中に挟んで行ってみたい資料館でした。

    バスの行き先は金閣寺・大徳寺を経由。 資料館付近には、下賀茂神社・京都御所 (京都御苑)・二条城があります。

交通   京都駅前バスターミナルB2乗り場から急行101系統に乗車 今出川大宮下車すぐ
展示物   京都の先史時代遺物は、ほぼ京大博物館に秘匿されており、この館では先史は少ないが、古代~近世は豊富。
  北白川下層・上層式は京都大学構内や周辺から出土しており、京大に独占されています。
目的   北白川下層式 (縄文前期後半) 系土器を調べに行きました。研究・文書資料を得ました。コピー機が設置してあります。
感想   京都地方の展示を見るのも面白かったですが、資料を探すほうも意味がある館でした。
  質問すると大変丁寧に相談に乗っていただけます。

      二条城を観光して帰りました。

京都市考古資料館前にバス停があります 晴明神社です
陰陽師 阿倍野晴明

二条城の門は
修復工事中でした
二条城 二の丸御殿唐門 豪華な桃山様式の彫刻・装飾の門です   私、烏丸丸太町から歩いて行ったんです。
 京都に住んでいた時にはぶらぶら、よく、散歩がてら遠くまで歩いたものです。
 岡崎に住んでいたのであの文化地区は大好きでした。
 今でも時々歩きに行きます






 第2回 2015/9/29(火) 滋賀県立琵琶湖博物館 02  滋賀県草津市下物町1091 077-568-4811 月曜休館 9:30~5:00撮影可


     琵琶湖の形成史や、湖産生物の水族展示が主ですが、「湖底遺跡からの出土物の展示あり」で行ってみました。
     すると思いがけない展示物がありました。

     まるで、京都で有名な 「おたべ人形」 のような土偶でした。これはめっけものでした!!

交通   JR琵琶湖線 草津駅西口2番乗り場から「琵琶湖博物館行」に乗車 時刻表
目的   琵琶湖の湖底から発掘された土器が展示されている。 展示数は2点。たまに取り替えて展示するらしい。(大笑い)
感想   解説員の女性達がものすごく高度な知識を持っていて、私ぐらいの知識では全く歯が立ちませんでした。
  行かれたらぜひ解説をお願いしてください。
成果   東近江市から発掘された、縄文早期の立体土偶が展示されており、(借り物だから撮らないでね) レプリカを撮影できました。
  これは予期せぬ幸運でした。
 
  通常の取材と同じ時間配分で、一時間ほどで取材を終え、次の館に移動しました。

 バスの運転士さんにいろいろお話を伺いました。
  バブル期のリゾート開発の残骸である。
  毎年、地元出身のロックシンガーが4~5万人を集めてコンサートを開く
  その時は滋賀県中のバスを100台以上も集めてピストン輸送する。そりゃすごいもんだョ。など
備考   博物館には琵琶湖遊覧船の乗り場が整備されており、その桟橋では、30cmほどの巨大ブルーギルや、50cm級のバスが沢山いました。
  琵琶湖にはブラックバスやブルーギルが無尽蔵にいて、疑似餌に慣れてもう口にしないが、ミミズを使うと確実に入れ食いです。
バス釣り好きにはよだれの出そうな光景でしたョ。


琵琶湖博物館入口
当初に比べ木が大きくなり建物が隠れています
縄文草創期後半の土偶
相谷熊原遺跡13000年前
高さ3.1cm
レプリカは
テラコッタで作っている。
本物は砂混じり粘土
ブルーギル ブラックバス

  第2回 2015/9/29(火) 東近江市立埋蔵文化財センター 03 滋賀県東近江市山路町2225  0748-42-5011平日開館 撮影可


      秋の関西1デイパスは、3600円で、乗り降り自由で乗り放題。新快速電車を利用すると安くて自由に移動できます。
      もちろん新幹線にも特急電車にも乗れます。(別途特急料金が必要)

      琵琶湖周辺の旅行なんて、めったに行けるものではないので、彦根城にも行ってみました。
      なんと、こんなところにも中国人観光客があふれていました。でも、「ひこにゃん」なんて知っていませんでした。

交通 R能登川駅 西出口より出て、駅の向かいのスーパーの中を突っ切って直進。徒歩15分。
目的 土面環状木柱列彫刻石棒土偶破片。など、有名な出土物があり、北陸との関連で検証したいと事前に電話し展示してもらいました。
今回たまたま、縄文早期の土偶に遭遇し、話を聞くことができました。
感想 LED照明の展示だったため光の位相とカメラの速度が合わず、悲惨な写真がたくさん取れました。あの照明はだめです。
狭い展示スペース、わずかな展示物でしたが、必要なものは全て見ることができました。


入口がちょっと不似合
正楽寺遺跡縄文後期前葉(4000年前)の集落跡
環状木柱列の中央に焚火跡 北陸とちょっと違う
土器文様があっさりしているのは西日本系か 土面
左の破片から復元。
真脇遺跡と少し似ている
ママチ遺跡のようなで掛ける復元をしている
彫刻石棒ではないが
よく似た形状は兵庫・鳥取・福井からも出土している
彦根城行ってきました






 第3回 2015/10/02(金) 智頭町土師地区公民館 04  鳥取県八頭郡智頭町埴師54  0858-75-3121 平日開館 撮影可


      ここは、まだ、博物館になる前の、廃校の小学校の中のプレハブ小屋を利用した埋蔵文化財センターです。
      常時二人で運営しています。(※二人とも臨時職員) しかし、一人は青谷上寺地調査室を(定年退職)弥生のエキスパートです。

      なんと、この人が智頭枕田遺跡の発掘調査報告書を作って出版しているんです。凄いパートさんですよね。(*^_^*)

      この日、熱心に話に付き合っていただき、解説も丁寧にしていただきました。 そして、沢山写真を撮りました。
      帰宅後見ると、カメラにSDカードが入っていませんでした。こんなあほな失敗は生まれて初めてです。

        (愕然・落胆・大笑い・私はここまで老人ボケした!)

交通 基本的にレンタカー
目的 枕田遺跡出土の石棒など北陸系土器・石器・石囲埋甕炉、関東・東北系土器も出土している。
感想 九州を除く西日本最大の縄文遺跡です。来年の展示館開館に向け準備中でした。
珍しい西日本系土器と、北陸・信州・関東系土器や、東北亀ヶ岡系(大洞式)土器がありました。



 第3回 2015/10/02(金) 鳥取県立博物館 05 撮影禁止  鳥取市東町二丁目124番地  0857-26-8042  基本月休


     鳥取県人口は57万人 鳥取市人口は19万人
     日中にもかかわらず街中にほとんど人がいなかった。集団 を見つけたので行ってみると観光客でした。

     実に静かで、冬の「カニ」産業での収益は莫大なもので、個人あたりの収益が多く、裕福な県のようです。

 感想
    智頭町枕田遺跡出土の縄文早期の「直径約70cm×高さ約60cm」もの大鉢があり、これについて質問しました。
    日本全国でも、早期の大鉢は類例がない。早期の土器として似つかわしくない。

    また、彫刻石棒についても、土器文様の特異さについても、「今日は縄文の専門は休みです。」

    西日本の館には縄文の専門がほとんどおらず、
    何を並べたらいいのか、何を並べているのかもご存じなかった。大変悲しいことでした。

    再度、智頭町埋文に行った時、返してもらってくださいと言っておきました。 こんなとこに置いといては宝の持ち腐れだ。
    2019.01.10帰してもらいました。






 第4回  2015/10/07~09 高山市・旧上宝村・氷見市・南砺市・砺波市・能美市


       一年半前の旅行時に休館中や、知らなかった重要な館を訪ねました。 今回は2泊3日の駆け足旅行でした。




 第1日目2015/10/07(水) 飛騨民族考古館 06 高山市上三之町82  年中無休  撮影可

交通   駅から800m徒歩10分
目的   博物館には展示されていない、または撮影不許可のものを沢山見ることができます。
感想   民間の展示館であり、その名称の漢字が話題であることからまともに相手にしない風潮がありりますが、 )^o^(
  実はここには博物館にないもの。博物館が秘匿して展示しないものが多数あり、
それが自由に撮影できるなどということは願ってもない、ありがたい施設です。(入館料は鳥取県の博物館と同じ500円)

ここには旧上宝村出土の遺物などが集積されています。


近隣の旧宮川村「飛騨みやがわ考古民俗館」は撮影禁止ですが立派な展示物が沢山あるそうです。
 (北陸の彫刻石棒、土器・土偶など)
 ※飛騨みやがわ考古民俗館について
   事前に申し込むようにとHPがあり、電話で申し込むとなんと一週間前に連絡しないとだめだと断られました。
   そして、撮影禁止。理由を言って撮影できてもブログにすら載せられないきまり。どうにもならない。

   きっと、吉城郡宮川村のときは全て許可だったが、合併して飛騨市になり旧古河町が実権を握って
   このように運営がなされているのではと思います。

   高山市に合併した旧吉城郡上宝村の展示館は常時開館し、撮影可能ですから。

また、飛騨国府 (地域名 国府町) からも出土しているが遺物はどこへ行ったやら。わからない。(散逸・秘匿)
この飛騨民族考古館の蒐集活動により、散逸や、破壊を免れ、白日の下に展示されています。よかったと思います。

沢山の珍しいものを撮影しました
ありがたいことだと思います。心から感謝します。是非多くの方にみていただきたいと思います。


  飛騨民族考古館
ここって考古資料を見ることが大切な展示館 ツチノコ型石器? 御物石器?彫刻石棒?
石棒・石剣など 浅鉢 石槍
わけのわからない出土物は   博物館なら説明がつかないから、展示されない↑ 本当の縄文の文化は
このようなところにこそ
 あるのでしょう。
博物館学芸員に説明って
縄文が未解明だのに
説明できる者はいない 
勝手に隠すな。 


   飛騨民族考古館から(車で37.5㎞移動)


   2015/10/07(水) 上宝ふるさと歴史館 07 高山市上宝町本郷582−12 (0578)86-2141 月曜休館 撮影可

   車で走っていると、都会では猫が、田舎ではイタチが、よく車に轢かれています。
   あっ、先日バス釣りに早朝走っていると狸が轢かれていました。

   しかし、なんと、ここで轢かれいてるのは、リスでした。おもわず、「ペットショップで買ったらいくらするねん!」と思いました。


   旧上宝村・旧宮川村は富山から信州へ抜ける街道筋に当たり、縄文遺跡が多数点在し、大量の考古遺物が出土しました。
   しかし、江戸時代の乱掘により多くが散逸し、かろうじて発掘されたものも博物館に秘匿され、公衆の目に触れることは少ない。

   この館では貴重な土器を見ることができます。 旧吉城郡

   (同じような街道筋の白川郷・菅沼・五箇山の北陸-東海ルートからはまだ何も見つかっていないのは不思議ですね。)
   きっとあるはずですが、どうにかされてしまったのかもしれません。

交通   レンタカー
目的   縄文人の交通の主街道だった旧上宝村・旧宮川村周辺の遺物を見る。   修復された土器がありました。
      高山市から36.5㎞レンタカーで行きました。円空仏の展示でも有名です。
僅かな展示物ですが、よく整備された環境で見ることができました。
くれぐれもカーナビに騙されないように。あらぬ方角へ引っ張っていきますから、おかしいときは、地元の人に聞きましょう。


  上宝村への道
もっと凄い山道を延々走行。
ここは村に入った所。
縄文人がこの街道を通っていたのです。
感動です。
旧上宝村歴史館 エントランスが広く
一般展示ができる
スペースです。
展示室内 多くの遺物が売却されたが個人所有のものもある 東北系大洞系の土器 このタイプは各地で、鳥取でも出土


  高山から富山・高岡へ

この日私は、 特急飛騨 1号高山着 10:02  高山は5時間の滞在でした。
特急飛騨 11号高山発 15:06-16:42   富山着


  高山駅の緑の窓口は長蛇の列で列車の発車に間に合わない。 ところが横を見ると、特急券と乗車券が買える自販機が設置してある。
  誰もそれに気づかない。 そこで、私の前後に並んでいた人と共に自販機で購入し、改札の列に並んだ。

  早く改札の列に並ばないと、早くプラットホームに並べない。遅れると、自由席が満杯になって座れない。そう思っていた。
  しかし、列車入線後全員下車。自由席車内はガラガラ。10人ほどだった。でも、ラッキーだったといえる。

  北陸はどこに行っても緑の窓口が長蛇の列だ。不慣れなのか、外国人にてこずっているのか、無責任なのか、人手不足なのか、なんでしょう?

  また、高岡駅前の以前利用したホテルに投宿しましたが、随分ひどく変わっていました。汚くて臭くて不潔でした。何があったんだろう。

 高山から高岡へ高岡駅
立派な橋。これは何?
×高速 ×鉄道 ×川
高岡駅に行政が作った地下街。早々シャッター通り 地下も地上でも高校生が勉強していた。凄い 高岡駅前。整備完了。
行政が莫大な投資した。
が、新幹線を南に追い払ったので、しょぼいローカルのJRと三セク列車の発着だけ。さびれるゥ~
広大なバスターミナル
雪降る町に露天のバス停
地下街作るより
完璧な屋根が必要だろ
夜見るきれい。
昼見るガラガラ


  富山駅前
富山駅前。 旧駅舎を取り壊し、整備も終盤 駅構内に路面電車乗り場
高岡駅も真似ていた。
北陸は路面電車好き。
観光協会が貸す自転車は駐輪場にある。これは中国のシェア自転車 駅の売店は早朝から、
北陸の魚で、すしの販売。買いました。
水戸岡さんの七つ★の内装に使われた木組みを装飾している。 きれいですが
何屋さんだろうと思ってしまいます。

  富山駅には翌早朝に写真を撮りに行きました。やはり、その後が知りたかったのです。

  高岡の人々が新幹線駅に反対したのは、JRの特急列車を残したかったからです。しかし、金沢以東はJR廃止だのにそんなもの来るはずもなく、
  誰がその音頭を取ったにせよ、不可能を得ようとしたために、駅は南へ移動。

  にもかかわらず、行政は当初の計画通りに駅を改修。無駄な投資になってしまった。
  青森駅と新青森駅など、二つの中心地を持とうとしても不可能なことを実証している。その負の遺産の運営コストは随分と高額で、
  市民にも不便です。
               身から出たさびとはいえ、お気の毒だと思います。





 第2日目2015/10/07(木) 氷見市立博物館 08 氷見市本町4−9 0766-74-8231  月曜休館  撮影可

交通 高岡駅で氷見線に乗ると、高校生で満杯でした。沢山の積み残しが発生しました。でも電車は一時間に二本です。
原因は、ラッシュに慣れていない高校生のため、奥に詰めなかったからです。
駅員も不慣れのため、「奥に詰めろと」言いませんでした。

ところが、次の駅で、みんな降りてしまい、ガラガラになりました。 笑っていいのか、怒ったらいいのか。あきれました。

しかし、列車はやがて大変美しい雨晴海岸の絶景に出ました。ぜひ写真見てください。
あとで知りましたが、この美しい海岸が、北朝鮮工作員が日本人を拉致したり、密入国したりする場所だったんですね。
目的 縄文展示は大変少ないですが有名な岩陰遺跡の展示物があります。 富山西部の縄文遺物が見られます。
30~40分いたら、9:50分発 市民会館前バス停から高岡駅行で帰りましょう。撮影は約10分で終わります。


  雨晴海岸と氷見市立博物館
雨晴海岸 いつも波が強く白波が立っている 坊ちゃん」赤シャツと野だがあの松の下にマドンナを立たせると言いそうな素晴らしい松島 波は激しくもあり、抒情的でもあり 氷見市立博物館 大境洞窟遺跡 凄い文様です。何を表しているのか。
土面か土偶頭部 土面か土偶頭部 超有名な土器です 石棒類 丸木舟を井戸枠に転用したもの 弥生の「泥除け付き鍬」の進化系。軽い竹細工に変化し近年まで使用





   2015/10/08(木)南砺市埋蔵文化財センター 09 南砺市高瀬736 0763-82-5050 火曜休館  撮影可


    高岡駅発城端線は、砺波平野の散居村の真っただ中を走ります。
    その両側には沢山の屋敷林が見えます豪農の邸宅です。

    家の周りに生垣と防風林を巡らし、大きな門構えがあり、門から数分の玄関。 普通は庄屋さんの住居です。
    それが、何軒も何軒もたくさんあります。つまり、普通の家なのです。(大変裕福な、この辺ではそれが、普通の家です)

    これには本当に驚いて、列車の隣席の人(若い女性)に話しかけ・尋ねました。
    女性の家もこの豪邸らしく、「普通です」と言ってました。上のグーグルの写真よりもっとすごい邸宅が沢山ありました。

    砺波平野の豊かさ、稲作農家が数億円の内部留保を持った土地柄であることを改めて知りました。 ((+_+))

交通 高岡駅から城端線砺波駅からニコニコレンタカー
目的 付近は北陸最大の旧石器文化センター立野ヶ原遺跡の近辺です。それにまつわる展示を見に行きました。
感想 駅南口からまっすぐ歩いてニコニコレンタカ―に。保険を申し込まず、2500円ほどで借りました
    「こんなに道路が広く、車が極端に少ない道路で事故は起こさない」のでそうしました。
しかし、図に乗るともしもの時に大変なことになる。

  埋蔵文化財センターは
    リニューアルオープンしたとはいえ、展示物が少なく収蔵庫も少なく、ほとんどはどこかに持って行かれたのかもしれない。
    しかし、ここでは富山の縄文について貴重な話を伺うことができました。学芸員さんに、30分以上お話を伺いました。
 
    一般に、埋文は小規模展示が多いですが、貴重なものを見ることができました

南砺市埋蔵文化財センター 旧石器時代のイメージ画 青森県産黒曜石の石器
これを持った旧石器人が青森から徒歩で来た
西と東の文化が交流した立野ヶ原文化センターの石器 縦長と横長剥片文化が融合して新たな文化が生まれた 中国式の耳飾りも出土
儀式用具のような 美しい石器類 石棒 無彫刻 彫刻石棒 (北陸型) 御物石器等儀式具 復元された装飾付土器
骨壺のような
こんなの北陸に多い




   南砺市埋蔵文化財センターから(12㎞移動)

  2015/10/07(木) 砺波市埋蔵文化財センター 10 砺波市頼成 566 0763-32-6815 休館 月曜、第3日曜、国民の祝日撮影可

交通 レンタカー カーナビが間違うことが多いので、砺波市立庄東小学校 0763-37-0001を目指してください。
目的 砺波正倉を出している館ですが、小学校の校地の中にあり、小学校の校舎を利用しています。大変興味を持っていきました。
校舎転用施設は、大変外乱光が多く、ガラスが光り、明るい場所、暗い場所ができ、
撮影にはもちろん、眺めるにも一苦労しました。
しかし、子供向けの展示にしては本物志向でした。


校舎別棟。二階収蔵室の窓は完全密閉。一階はブラインドで外光取り入れ 籠を真似て作った土器の意味でしょうか 素晴らしい展示物ですのに大変残念です 付近は縦長剥片石器と横長剥片石器の交差点です 縄文人の大胆で力強い思考が感じ取れればいいですね

   この後、砺波駅南口前から高速バスで金沢へ。(時刻表)

   金沢では近江町市場に最初に行き、物価が東京並みに高騰し(2倍)ているのに驚きました。(本当は、降りそこなったため)

   いつものホテルは満室で、入口ですれ違った女子大生がキャンセルしたため泊れました。私のあとから来た人は断られた。
   安くてきれいでサービスの良いホテルであることがよく広まったようです。よかったです。

   30ほど年の違う美人の細君がいたが、今回見かけなかった。前回すごくもめてたから、別れたかも。  残念。そんなことはないね。
   2019.01.10、昨年秋に泊まった時、細君に会いました。随分やつれていましたよ。





 第3日目 2015/10/07(金) 石川県立歴史博物館  石川県金沢市出羽町3-1  076-262-3236 休館日 不定休撮影可


   この館では2014年のリニューアルに伴い、県政トップから先史・古代を削除し中世近世のみの展示にせよと指示があったようだ。
   華美華麗な加賀百万石の武家文化をメインテーマにしようとしたわけです。

   「歴史博物館から先史時代を消す。」って! 新たに考古博物館を造るわけでもなく。見栄えがしないからだそうだ。
    (この話はあくまで知り合いからの情報です。ニュースソースは秘匿します。)

   しかし、私は、 これは当然の命令だと思う。当然の帰結。報いだと思う。

   過去から現在に至るまで、
    この県では「何人も県教育長の許可なくしてメモ・模写・撮影を禁ず」などという、
    大衆蔑視の威主義。 権威を傘に着た、権力主義が丸出しだった。

    考古学遺産は県教育長のものではなく、天下万民のものであるのに、これを秘匿し、広く県民にその文化的理解を求めることをせず、
    私物化したため、

    「そんな何かよくわからんもの。隠しておくようなものは取っ払ってしまえ」と言われても当然である。

    自分の県の考古学的成果を広く知らさず、その素晴らしさの啓発に努めなかったからだ。 当然のことである。墓穴を掘ったのだ。


    しかし、県教委はまだ反省していないようで、県埋文の新運用規則には未だに事前申請制度にして、同じことを繰り返している。

    事前申請しなければメモ・模写・撮影は禁止  ド官僚が威張り散らすための道具だ
    (文章の激しい大衆蔑視が消えただけで、やはり、メモ・模写・撮影は禁止なのだ)

    なぜ国立博物館や、富山県のように全てを公開しないのだ。そして広く人々の支持を集め、支持的風土を確立しようとしないのだ。
    あくまで、理由もなく権威主義にこだわり、情報秘匿し、大衆を蔑視し孤高に篭るなら、県政トップに潰されても当然である。
    私はそう考えます。


    で、ここの館には「子供を背負う土偶」と名付けられた、はりつけにされた人の土偶があった

    巨大なものに人がくくりつけられていた。 (少なくともわたしにはそう見えた)

    世界でただ一つ。ぜひ、見に行ってください。そのほか何があったか覚えてない。


    東京国立博物館で「子供を背負う土偶」は撮影自由だのに、なぜ、金沢では禁止するんだ。
    地元の石川県民には撮らせてやらない。東京でならいい。ってどういうことよ。それほど石川県は石川県人を馬鹿にしているのか。

    なんて、決して思ってはいません。 石川県官僚バンザイ。あんたが大将。


  金沢は懐かしい
早朝の金沢駅 開園前の兼六園 金沢城公園いもり堀 丁度造園業者がいて、紅葉の木の名前は
アメリカフウです
どこにでもあると言ってましたが
始めてみました
いい感じです
しいのき迎賓館 21世紀美術館 石川県立歴史博物館 赤レンガ博物館





   2015/10/07(金) 能美市立博物館 11 石川県能美市倉重町戊80 月曜休館 撮影可


交通 高岡駅から城端線砺波駅からニコニコレンタカー
    小松駅にしかレンタカーがなく、借り賃7000円ほどかかり、ます。ということでした。

タクシー往復6000円ですから、二館訪れるなら、小松駅からレンタカーを使った方がいいようです。 (値段は2015.10.10現在)
(二館とは、次に紹介する歴史資料館です)
目的 石川県立博物館のフロントに、このほかに縄文展示をしている館を訪ねましたところ名前が出ました。
    しかし、ここは大変不便なため訪問リストから外していたのです。が、行ってみることにしました。
備考   能美市(のみし)は旧能美郡。三つの小さな農村が合併してできた市です。どこまで行っても田んぼと小さな街ばかりです。
    しかし、チカモリ・御経塚遺跡を育んだ手取川扇状地の南端にあり、縄文人の活動が盛んでした。

館内は大変新しく、照明もよく、写真も撮りやすく、見ごたえのある館でした。
そして、何よりも、閑古鳥の鳴く館にならないために、SNSで取り上げられることを期待していました。

ここには、今まで見られなかった 瀬戸内技法のナイフ形石器(頁岩製)を見ることができました。
感想 芸員さんに館内解説をしていただき、おまけにもう一館ある古墳時代専門の歴史資料館)にもご案内いただきました。
    きっと訪問者が珍しかったのでしょう。ご親切にありがとうございました。
沢山の訪問者ならこんなことはできませんから。


  能美市立博物館
能美市立博物館 事の発端。
最初に拾われた石器
両頭石棒 石剣 上面視が方形の土器





  2015/10/07(金) 能美市立歴史民俗資料館 12 石川県能美市寺井町を−20 0761-58-6103休館 月曜日撮影可

交通   スはなく、タクシーかレンタカー
館の特徴   付近には小山のような古墳が沢山点在しており、凄い風景でした。これから長く発掘調査の結果が期待される館です。



  能美市歴史民俗資料館
朝鮮半島からやってきた弥生人たちは 北陸の広大な未開地にいくつもの入植地を作り 様々な半島の小国がこれを経営し、富を蓄積した 米を作り、それを商人が買い、よって自国と交易し 得た利益を使って半島から物を仕入れる。 大儲けしたのは商人と支配領主だけだった

  帰りに、付近のバス停の時刻が不明だったので困っていました。
  すると、土器の修復の技術者の方が駅まで送ってくださいました。

   ご迷惑おかけしました。心より感謝しています。 この館でも来客数が少ないのでしょうね。いつもそういうわけにはいきません。



  この次に、琵琶湖東岸の葛籠尾崎湖底遺跡資料館にいこうかと考えましたが、連絡していない。撮影可不可が分からない。
  何より、関西ワンデイパスポートを使った方がホテル代より安い。ので、まっすぐ帰りました。

   [旅終]






 第5回  2015/10/15(木) 朝来市・豊岡市・旧村岡町 (香美町) ・旧間人町 (京丹後市)


  20代の頃聞いた、兵庫県神鍋山麓で「火山灰の下は掘らない」という定説を破って掘ったところ縄文遺跡が見つかった。
  という話を思い出し、その土器を見る旅を計画しました。

  事前に電話であちこち尋ねたり、当日も可能性のありそうなところを紹介してもらったりしました。
  で、そこに行って尋ねたら、「そんな古いものはもう」 「個人(所有)です。」 なんと個人が持っている。処分した。という。

  貴重な出土物が個人(おそらく発掘関係者)が持ち帰って、所有または処分(廃棄)。または××?した。らしい。
  どうなっとるんじゃ。この県は。


  見せない勉強させない石川・福井。取って捨ててしまう××県。なんじゃぁこりゃ。
  本当かどうか知らんが、こんな答えが返ってきた。  かなしいね、、、




   自宅から、(早朝から車で1時間30分移動 78.0㎞)

 古代あさご館 (朝来市埋蔵文化財センター) 13 兵庫県朝来市山東町大月91−2 079-670-7330休館 月曜日、祝日の翌日撮影可

   北近畿豊岡自動車道の「道の駅」・パーキングエリア(但馬のまほろば)の中に建設され、山梨県釈迦堂遺跡博物館とよく似ています。

   2,3点の縄文遺物以外は全て弥生・古墳・古代のものでした。
   (事前に電話で確認したのに、縄文は3点とは言わなかった。) ああ~っ。だまされた~。と悔やんだが。

   しかし、ここではこの付近の博物館についての詳しい情報得られました。この日の旅で最も変親切な応対でした。アリガトウ。


   また、ここ朝来市には「天空の城」竹田城があり、訪問当日は深い霧で雲海に浮かぶ古城が見えたそうです。

  兵庫県朝来町
休憩に立ち寄ったパーキングエリアから南を見る 北行するとたちまち
五里霧中
朝来市は古墳だらけ 茶すり山古墳 「古代あさご館」の
縄文展示
これだけでした。
なぜかわからない


   あさご館から(車で40分移動 25.6㎞)

  豊岡市立歴史博物館 ―但馬国府・国分寺館― 14  兵庫県豊岡市日高町祢布808 0796-42-6111  休館日 水曜日 撮影可

   11時頃訪れたのにもかかわらず入口が内側から施錠してありました。
   戸を突いたりゴトゴトしていると中から 派手な化粧の女性がカギを開けに来ました。

   「なんで鍵なんかかけていた。」

   質問すると、

   「衝立の陰で立っていた、椅子を動かす音もなく、学芸員とは思えないほど真新しく高級な背広を着こんだ、
   カギをかけて何をしていたのか、頬が紅潮した」、

   男が間髪をいれずにやってきて、奇妙なものを見るような目線と、おどおどした態度で応対する。

   どうやらここはこの二人だけで運用しているようで、入口に鍵をかけて、、、

   職務怠慢だ。たいていの人なら入館せず、あきらめて帰っているところだ。

   朝来埋文で聞き込んだ見蔵岡遺跡の石棒を確認をしたかったが、見せられないという。
   神鍋遺跡の火山灰層下から発見された遺物を見たいというと、わからない
   ちょっと突っ込むと縄文の専門ではありません。という。

   今回の旅での決めゼリフはこれだ。
    「縄文の担当者は休みです」「縄文の担当ではありません」「専門外です」 「みせられない」 「わからない」


   昔聞いた面白い話
    ある小学校で研究授業があって、事前に教師が子供にお前はこう答えろ、あんたはこうだと打合せをしておいた。
    いざ本番になるとキーになる答えが出てこない。教師が焦ると一人の子供が、先生「アメリカ休みです」答えの係が今日は欠席している
    大笑いになったそうである。

    まるっきりこれだ。下手な茶番である。

三つに分かれた外観内部は一つ。コストのかかる建物デザインですね 旧石器時代の石器 神鍋遺跡出土だが 石棒 北陸や各地から出土している型式





   豊岡市立歴史博物館から (車で約40分移動 29.4㎞)

 小代古代体験の森 15 兵庫県香美町小代区広井804 0796-97-3206 運用状況 竪穴遺構が保存 復元住居あり撮影可

  カーナビに騙されて、崩れそうな急こう配で、つづら折りの山道を登らされ、行き着いた先には荒れた山頂と供養塔の石塔。
  道路工事で死者が出たらしい。そんなお化けが出そうなところに登って得たものは、「山梨の実」でした。

  宮沢賢治の詩に出てくる。梨の原種。とても小さくて硬く、食べられるものではなかったです。実物を見ることができて幸いでした。

  でも、目的地に行き着きましたが、管理人がいるはずのところ無人。当然です。年に一人来るかの所。誰も知らない山中に誰もいなかった。
  写真だけ取って帰りましたが、なぜこんな超山奥に縄文から古墳までの集落遺跡があるのか不思議でした。

  だけど入場料200円て、書いてあった。って、これなに。


  写真 山道 迷い道 山梨 復元住居 施設
ひどい山中に呼び込まれ 行った先の、ここに呼び込まれた
途中に慰霊碑が
山梨やまなしの実
大変硬い。食べられない
管理棟かなにかの古民家づくり 弥生・古墳の復元住居 土壁付きです




   小代古代体験の森から (車で約10分移動 8.0㎞)

 香美町立村岡民俗資料館 「まほろば」 16 兵庫県美方郡香美町村岡区村岡2324-1 0796-98-1154 休館日・開館時間撮影可

   外観は明治の近代化遺産の建物でした。一階では靴を建物の外に脱ぐようになっていました。
   中は子供の遊び場になっている様子で散らかり、横溝正史の映画に出てくる医院のロケ地のような雰囲気でした。

   ちょうど横溝正史は鳥取県のこんな感じのところに疎開していました。

   内心やっぱりと、かなり落胆して何か思わず失礼な言葉が飛びたしたかもしれない。

   二階に上がると、あっと驚き。完璧なリニューアル。素晴らしい展示室に変身していました。
   金銅製の太刀をはじめとする古墳副葬品や、縄文期の遺物もありました。

   外観はあんなだけど内装と、セキュリティはばっちりでした。


   礼を言って外に出、靴を履いて歩くと何か踏んでいる。あっと思って確かめると、カメムシを踏み潰していた。  カメムシ
   そのくさいこと。しかし、どうすることもできない。


   そのまま次の予定地に向かい、車の中で考えることにした。
   なぜか移動中の車では匂わなかった。このまま最後の取材をして、あとは成り行きで、宿泊するか、帰るか。

   でもなぜ入っていたのか。
   途中で履き替えの靴を買ったが靴下を通して足の裏まで強烈にくさいので、少なくとも足を洗わないと履き替えられない。 (次に続く)

  村岡民俗資料館「まほろば」
旧村岡町立民俗資料館
「まほろば」
縄文古墳出土物展示館
金銅製馬具 朝鮮半島の直刀 金銅製太刀 金銅製つか





  まほろばより (車で約2時間移動 73.7㎞)

  丹後古代の里資料館 17  京都府京丹後市丹後町宮108  0772-75-2431 休館日 火曜日 9:00-16:00 撮影可

  住宅街にある博物館で、一見それと目立つ大きな外観です。
  ここに来たのは、、石川・福井では撮影だめですが、北陸の辺縁でも撮影自由なので北陸縄文の様子を見に。
  そして、何より、子供用の方形の土器棺があるとのネット情報を見たからでした。

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  しかし、館内を歩くとカメムシの臭いがし始め、旅館(料理民宿)は超高額だし、第一くさいのでもう帰ろうと、途中まででもいいから。
  夜の高速は何十年ぶりだから走れないかも。とにかく、帰れるところまで帰ろうと思いました。 必死の思いでした。

  (車で約3時間20分移動 156㎞)

  (合計 347.7㎞移動) 


  なりゆきにまかせて家にたどり着きました。帰ってきました。

  普段、車は「スーパー通い」にしか乗っていないのに、よく事故も起こさず、こんな長距離を運転できたものだと驚きました。
  二度とこんな無茶はしない。命大切と思います。まだまだやりたいことがいっぱいです。


  で、まだ、後日談があって、

  帰ってすぐに靴を洗濯機に入れて洗いました。翌日まだ靴が臭いので見ると、もう一匹つぶれたカメムシが洗濯機に入っていました。
  だから館内を移動するとにおい始めたんでした。

  二匹のカメムシを踏み潰し、一匹はずっと靴の中にあったのです。二日ほど足も臭いし、靴も臭かったです。

  こんな昆虫のいるところにはもう行かないことにしました。

  この靴と靴下は、いくら洗っても臭いが取れないので後日、結局捨てました。 いちまんえんもしとったやつでした~(@_@;)

  ここは京都府。遠いところ
久美浜湾付近かと思います 展示館内部
方形の土器棺なんてありませんでした
しかし、この土器模様はお初です。こんな現代的な市松模様 すごいでしょ 中部高地の埋め甕





 第6回  2015/10/20(火) 鳥取県智頭町・鳥取市青谷上寺地遺跡・倉吉市立博物館


交通 全館車移動・レンタカーです
自宅より(車で1時間40分移動 91.2㎞)


 智頭町土師公民館 (智頭町埋蔵文化財センター) 18  鳥取県八頭郡智頭町埴師54 0858-75-3121 平日開館 撮影可

   旧土師小学校の校舎を転用した公民館の一部を利用しています。来年の春に展示館をオープンする準備中です。

   西日本最大(九州を除く)の縄文集落で、遺物数も最大です。
   北陸・中部高地・関東・東北の土器が出土しています



   二度目の訪問です。かっこ悪くて、SDカードが壊れましたを言ってしまいました。
   不二家のチョコレートケーキ、丸くて大きいやつを冷やしながら持って行って手土産にしました。

   前回頂いた智頭枕田遺跡発掘調査報告書はよく読んでメモもして持って行って見せました。
   って、縄文早期の巨大大鉢について尋ねるためでした。

   縄文早期の大鉢は吉備地方が発祥だそうです。分布確認範囲は出雲までです。
   ただし、復元できたのは智頭枕田遺跡のみです。大変貴重なものが何もわからずに博物館にさらされていたようです。

   結局、また、馬鹿なことを言って帰ってきました。ほんと、私は馬鹿ですね。


  智頭町埋文
智頭町土師公民館
旧土師小学校
Googleストリートビューより
西日本系土器の文様 変形工字文 独特な模様です V W 文様 涙の模様ティアードロップ



   智頭町埋文 (車で58分移動 55.70㎞)

 鳥取県埋蔵文化財センター青谷調査室 19 鳥取市青谷町青谷667 0857-27-6711 (支所の二階) 平日開館 撮影可


  青谷上寺地遺跡出土の遺物が展示されていました。解説をしながら見せていただけます。
  ここでも、会話の途中で何か言ったのか、学芸員の方が突然黙ってしまいました。

  すみませんでした。

  ここの最後に撮影禁止で、
  青谷から発掘され、NHKが番組で取り上げ、日本の人間国宝たちが復元した木製品。鉄製品などがありました

  NHK総合テレビ「ふるさと発スペシャル 人間国宝 弥生の技に挑む
  リンク1 リンク2 リンク3 リンク4 リンク5 リンク6 リンク7 リンク8


  青谷上寺地遺跡出土物
鳥取県青谷総合支所
この写真出所不明拝借
木桶 起こすとこう 底をつけると水漏れなし 小判型の桶は近年ワイン用品として製造されている 当時は何に使ったのか
食べ物を入れた舟かも 食事・生活用品 ひとがた 木製品 弥生前期の土器 見事なデザインです



  鳥取市青谷郷土館 (おおや郷土館) 20 鳥取市青谷町青谷667 0857-85-2351 (支所に併設) 平日開館 撮影可

   徒歩1分にあります

   上記の人間国宝が復元した出土物の、元となった製品のレプリカがありました。偶然入ったのにすごいお宝を見つけました。

  郷土館 
楯と蓋二種




   青谷埋文から (車で5分移動 0.6㎞)

 青谷上寺地遺跡展示館 21 鳥取市青谷町青谷4064 0857-85-0841 休館 月曜・祝日の翌日  撮影可
 あおやかみじち

   言わずと知れた弥生遺跡。大量の木製品・鉄製品・土器に加え、100体を超える惨殺死体が発見され、脳も保存されていた。
   噂と違い撮影可でした。ほんの少し縄文の展示物がありました。

  青谷上寺地遺跡展示館
展示館 (プレハブ製) 農具 土器 素晴らしい土器文様 近畿北部系土器
石川県珠洲市には大量に出土
弥生人のネットワーク
壺のスタンプ文 以下、人骨・頭蓋骨・脳 百体を超える人間が虐殺され、家財道具と共に 湿地に投げ込まれた。
が、集落は存続した
被害者は後から来た者か、元いた者を殺して村を乗っ取ったのか そんなことは弥生後期に常に起こり続けたらしい

  この展示館で倉吉市立博物館にまとまった縄文展示があるということを教えてもらいましした。


   青谷上寺地より (車で32分移動 24.3㎞)

 倉吉市立博物館 改装休館中でした。 (最近休館中の博物館が増加。原因はアスベスト除去工事です。)
   その後の調べでこの館は撮影禁止です。

   大変無駄足を踏まされたと思ったが仕方ないので自宅に直行。夜になって事故を起こさないよう早く帰ります。


   (車で2時間44分移動 163.9㎞) 自宅   合計335.7㎞