三千院参道入り口ここから山道を0.5km |
程歩きます。山里に来たことを実感できる道です |
可愛い雪だるまがお客を招いています |
雪時雨の中を歩くのは |
随分久しぶりのこと |
冬枯れの野に |
雪の綿帽子が |
花に見えるのも忘れていました。 |
山鳩がえさを求めて出ています。なぜか逃げない |
三千院入り口貧困にあえぐソマビトの村に御殿のような寺院 |
左にずらりと軒を連ねて土産物屋がありました |
登山道にはいかにも地元の人の店があった |
三千院山門 |
気温は氷点下。軒のつららもさもありなんと |
冬の京都のこんな山奥でも観光客の絶え間がない |
雪の京都を探訪する人も多いようです |
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群竹の向こうの廊下を通ると既に堂内です |
これが紅葉で有名な庭園です |
秋にはないガラス戸のために全景が捉えられない |
雪景色は遠近感に乏しく何を撮ってるのかわからない |
やはり室内からの眺めがいいと |
私の育った家の庭2aほどでしたが |
雪でもたいそう美しかった事を覚えています |
この庭は狭すぎて雪景 |
には耐えられないようです |
庭を逆方向から見ているそれでも |
雪の山水は久しぶり |
泉水が凍っているのも |
懐かしい |
どうやらこの庭に対して |
雪が深すぎるようです |
書院の違い棚 |
よく番組で取り上げられます |
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手水に流れる水の音も、こぼれる水の様子も子供の頃にタイムスリップ |
流石に寒いところだけあって渡り廊下には壁があります |
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三千院をウイキペディアで調べると、、驚いた |
なんと廃仏毀釈の為に明治四年に改名した寺だ。 |
随分ややこしい過去と変遷があり、、 |
そんなことを知るよりも紅葉の頃に和服で来ると |
凄くもてそうです。って、坂道を登るのが大変です |
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とにかく、ここには古くから役所のような寺のような |
建物があり、周囲にもいくつかの寺院があり、 |
ある種の宗教センター的な役割があったようだ |
皇室勅願寺って言われたけれどそれは誤り |
梨本の宮家ゆかりの寺だったようだ |
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雪は全ての音を吸収して静寂を作ってくれる |
私の心の中の雑念もいつの間にか心の中から |
石仏消えていた |
往生極楽院 |
境内の杉の大木 |
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桜の頃はきっと桃色の滝のような光景でしょう |
また、雪が降り始めた |
雪の京都に心洗われました |
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←小さな農家が残っていた↑しかし今こんな立派な門のお金持ちになりました |