比川浜より山中に入り | 段丘上を走る。電波塔は | 宇良部岳ここは天然記物 | ヨナグニサンの生息地。 |
人口減少で打ち捨てられた畑地や牧場も見える。 | 晴天で焦点が合ってりゃ | 東牧場が見える。 | 立神岩展望台から |
立神岩積丹半島神威岬に似る | 摂理を受けた堆積岩はサンニヌ台方向。この海 | 浸食で奇岩怪石を作るの彼方に理想郷 | |
ハイドナンがあると | 神話が語っている。 | 石灰岩地帯は不毛で | ポニーを放牧(東牧場) |
サンニヌ台展望台から↓波高約7m | サンニヌ台を眺望。 | 比較物ないのでわかり | づらいですが巨大! |
柔らかく層状に崩壊する | この岩今にも落ちそう。 | 下敷きになると即死^^; | 危険です。 |
この近くに「海底遺跡」 | と通称のDiving pointが | ある。四千年前?の | 大地震で落ち込んだ |
層状に剥離した堆積岩 | がそう見えるようです。 | サンニヌ台展望台 | ほとんど旅行者に出会いませんでした。 やっと出会った一人。^^; あと二人、TVスタッフか 女優さんらしい人の写真があります。 |
地質的にも島の形成も酷似の西表島も断崖絶壁が多い。 しかし、西表は崩壊した岩屑が島の周囲に堆積し、陸に平地を作り、海に浅瀬を作っている。 また、断崖は風化し、植物や樹木が繁茂している。 しかし、この島は周囲の海底が深く、岩屑が堆積せずに流されて浅瀬を作らず、 断層の活動が激しいために断崖の崩落がはげはしく崩落面が大変新鮮である。 いかに活発な地殻変動の中にある島かが理解される。 昔話には大洪水(大津波のことか)で3人しか生き残らなかったと伝えられているそうだ。 同様の言い伝えが八重山諸島の多くの島にあることから、 この地域が古代より地震活動の激しい地域であったことが想像される。 琉球列島西には琉球舟状海盆(水深−1000m)が激しい断層活動を続けながら沈み込んでおり、 東には巨大な琉球海溝にフィリピン海プレートが沈み込み続けている。 |