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キュランダ鉄道  Kuranda Scenic Railway      写真と文 ホワイトエネミィ

    オージー日記B

Bキュランダ
世界遺産に指定されている熱帯雨林に囲まれた美しい村、
キュランダは、ケアンズから北西25kmの場所にある。

キュランダ観光鉄道で目的地キュランダへ向かう。
山に向かうまでは一面、サトウキビ畑だ。
数百キロと続いている。この辺りの主要産業だそうだ。

ここで収穫されたサトウキビは直ぐにトロッコ列車で運ばれ、加工される。
加工された砂糖の殆どは日本へ来るそうだ。
あと、一部ラム酒なんかも造っているそうだ。今回の旅で味わう機会が無かったのが残念だ。


途中、「世界の車窓から」のオープニングを10年くらい務めた180度のヘアピンカーブがある。写真には上手く
収められなかったが、後ろ側の車窓から線路の反対側を見ると先頭車両が見える。

キュランダ鉄道ケアンズは物価高で 駅駐車場コーラ600mlが400円だったそうです 台湾でCCレモン1リットル600円も同じですね 日本の物価は高い。それより高いとは高所得の国?
朝食はバーガーだったようですね 英国風レトロ列車古い列車をピカピカに磨いて使う。 今にもホームズが降りてきそうな Back to thefuterVではエメットが乗り込んだ 車窓素晴らしい列車ですね。
熱帯気候帯ですからサトウキビの栽培が盛ん 真っ白な牛の放牧?
インド種かな?
馬がコートを着ているのは紫外線よけ。 牛は肉や皮革や牛乳が、馬は毛並みが大切。
真っ白な馬は価値が低い
大ヘアピンカーブ2〜30両連結の先頭が見えます
ユーカリ?いよいよ大ヘアピンカーブですね 列車の長さとカーブの半径の小ささが この世界一の光景を 見せてくれるんですね。 この様子がよく見えるように草や雑木が刈ってある
いい眺めですこんな所に住宅地があるんですね 住んでみたくなりますね バロン滝列車は山岳峡谷地帯に 鉄橋もヘアピンカーブです 深い谷ですね
バロン乾期ですから水量も少ないのでしょう 雨期の最中ならきっと そうとうの迫力があったでしょう 急峻な岩山を越えるため 大きくカーブして先ほど通った鉄橋を見ながらアプト式で登ります
一気呵成に登ってきました。深い渓谷急峻な岩山 鉄道工事で爆破しても壊れなかった堅い岩が モニュメントのように残っています→
バロン滝の全貌これは凄いです絶景です 雨期にこの岩場を流れる 水の量を想像すると 壮観ですね
(^-^)//""パチパチ
キュランダ村目的地には素晴らしいものがあったそうです 以下の文に詳述 エリマキトカゲエリマキトカゲがいたそうです  付近にアボリジニーの
居留地があり、
火の儀式が見られます。

 それは次回に

キュランダは元々60年代後半に自由なライフスタイルを求める人々(芸術家達)が移り住んで来た町。
今ではその様相は影を潜め、歴史ある建物は、アップマーケットなレストラン、カフェ、バーになっている。
ただしゆったりとした雰囲気は当時のまま…。


手作りの工芸品やアボリジニの民芸品が所狭しと並ぶ店やマーケット、レストラン、コーヒーショップなどが
揃うここキュランダは日帰り観光地となっていて、ケアンズでも有数の観光地となっている。
蝶々園、動物園、爬虫類園なんかがある。
動物園ではカンガルー、コアラ、ワラビーがいる。ここではコアラを抱く事ができる。
抱いてみたけど、コアラって、意外とデカい・・・。
そして、爪が鋭い・・・・。

そしてキュランダの散策を終え、熱帯雨林の上空を走る世界最長のケーブルウェイ(ロープウェイ)で戻る。
戻りのケーブルカーの上からユリシス(青い蝶々)を探す。
ユリシスというのは、アボリジニ達の間で、1羽みると幸せに。2羽見ると一緒に見た人に幸せを奪われる。
3羽みると一生幸せになれると言われている。頭の上に止まると、大金持ちになれるという言い伝えがあるそうだ。
そして、4回目からはまた、元に戻ってしまうそうだ。
帰りにばっちり3羽見つけて帰りました。