屋久島環境文化村センター写真拝借	屋久杉館も端っこに落ちていました。表札(笑)	入口がゴジャゴシャってしてるの屋久島流？ 屋久杉館もそうだった	屋久杉の標本	火山島　口永良部島 立体模型島の全てが噴火口です。旧噴火口は10くらい？	屋久島　立体模型
屋久島を構成する岩石	花崗岩　花崗閃緑岩 泥岩　礫岩	変成岩　凝灰岩　砂岩 安山岩	屋久島の立体模型を見ると、 　地下深部から四万十層群に火道を通って貫入したマグマが、 　地下数�qでキノコ状のマグマ溜まりを形成し、	ゆっくり冷え固まった様子が、よくわかります。 　真上から真ん丸で、 　真横からキノコ状に盛り上がった形。 　マグマだまりの形そのままです。	基岩は花崗岩と変成岩 　隆起時について上がった堆積岩と 　鬼界カルデラの火砕流や堆積物の凝灰岩や黒曜石・火山灰などもまだ残っている。

屋久島の漁業

キビナゴやダツ漁ももよく行われます

メヒルギ群落亜熱帯の屋久島は北限になっています

十五夜綱引き鹿児島の民俗行事

ここでは、綱引きが行われるが、 　　鹿児島市内には仮面の魔物が登場する南西諸島の十五夜祭りもあります。 　　また、種子島の一部に大隅諸島から移住してこの仮面祭りをするところもある。 　土器や風習の伝播が人の移動の跡を表す。

海岸の気候は亜熱帯 山頂の気候は冷温帯。

０m熱帯要素を含む暖帯　　常緑樹林 千m照葉樹林帯と混交林 1.8千m杉樹林帯 2千mヤクシマダケ草原帯

屋久島に雨が多い訳は、暖かい黒潮がもたらす風が2000mの山を駆け上ると、断熱膨張によって雲を発生し、雨を降らせるのです。 　亜熱帯の屋久島に、九州南端から東北地方までの気候を再現しています。 花崗岩は岩石の中で最も固く硬度6.5>>安山岩>>大理石>>砂岩(軟)

照葉樹林帯 0〜800m	常緑広葉樹林帯＝照葉樹林帯は栄養に乏しい。秋に木の実が落ちない。	照葉樹林帯のくらし	広葉樹の宝庫多様な樹木が生え、それぞれ適材を適所に使う	炭焼き	屋久島固有種の 昆虫の世界
本州で見られない、豊富な広葉樹種の世界	屋久島滝マップ前岳が急峻で滝が多い	屋久島固有生物陸封され、矮化して生存	本州では姿を消した広葉樹の大木を利用し、様々な木製品を作ることができた。 　適材適所に	昆虫　屋久島固有種	ヤクシマオニクワガタ ヤクシマミドリシジミ ヤクシマエゾゼミ ツマベニチョウ

杉樹林帯 800m〜1800m 落葉広葉樹林1200m〜 高層湿原1800m	ヤクスギランド1000m 白谷雲水峡600〜1000m 　立木で有用な屋久杉はほぼ伐採され尽くし、有るのは無価値なものだけ。	縄文杉		杉の着生植物寄生植物ですね	土埋木伐採株を発掘して利用
ウィルソン株巨大切株 周囲13.8m 直径4m以上	小杉谷と森林鉄道子供の頃NHK学校放送で現役の伐採風景が流され、社会科で勉強した。 映像の内容も記憶してる 伐採が終了したのは大学生の頃か。	薬用植物の島亜熱帯から冷温帯の気候を利用して様々な植物が栽培採取される。	マクリ、ゲンノショウコ、ガジュツ、ツワブキ 薬用植物園があったということですね。	縄文杉	樹高23.5m 直径5.1m 樹齢2600〜7300年
宮之浦岳最高峰1936m	千尋の滝巨大な一枚岩の滝	杉林	頂上草原地帯ヤクシマ竹の草原	屋久杉 　樹齢千年以上それ以下は小杉という。 　屋久杉は年輪が詰まり樹脂に富み、腐りにくいため、板瓦に使った。	親戚の家の茶箪笥が総屋久杉作りだった。 　現在の値段を聞いたら数千万円だといわれた。 　@@ 　@@ 　@@

ヤクシマダケ草原帯 1800m

森林限界以上の地点

神々の宿る世界

高山のお花畑

白骨樹厳しい環境下での擬態

イラスト年表って 初めて見た	屋久島トピックス日本史に深く関わった島だったって	随書に夷邪玖人 ７世紀初期拉致誘拐のハシリですね	縄文人と丸木舟舟の材料はしなやかな広葉樹の大木だった	沖縄系の松山式土器	平安貴族の屋久貝ヤコウガイ夜光貝 螺鈿材料で重要だった
島は遣唐使の寄港地 鑑真は正規航路で来た	鑑真は漂着ではなく、正規の遣唐使船の航路だ	タブーを破ったは秀吉 以降伐採され続けた	価値ある屋久杉が尽きて伐採が終了	東インド会社の先兵だった宣教師たちは、危険を冒して蛮地に乗り込む 島根の銀が目的だった
島津藩のために、住民に禁忌の杉を切らせるため	草木往生を説いて、問題をすり替え、伐採させたぼーさんです。ワルッ！	○ウィルソン株 ×ウイルソン株 屋久島の植生の特殊性を発表	屋久島憲法島津藩の領地を国有林とした。儲かることを皆知っていた	林芙美子の浮雲私小説の時代。書くネタだらけの人生だった	縄文杉とはまだ謎の木縄文杉発見1966年
世界遺産登録1993年	椋鳩十はヤクシカ、ヤクザルを念頭に小説を描いていた。	子供の頃、大きくて凶暴な猿や鹿を思い浮かべて読んでいたわたしは、 　いま、もう一度読み直してみなければと思っている。