縄文を旅する1 中部地方7 2013.05.23(木)
長野県立歴史館 長野県千曲市大字屋代260-6
テーマ「信濃の風土と人びとのくらし」
見所 |
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付近には屋代遺跡群や古墳群などがある |
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「中央高地の縄文文化」を紹介したいと思います。素晴らしい資料が沢山ありました。是非登館してください |
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行き方 |
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➀徒歩20分 ②しなの鉄道「屋代駅」の貸し自転車で行く。1000円/1時間 ③レンタカー |
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長野県立歴史館 建設時に発見された弥生時代の集落と田んぼが復元されています。
古代米の苗作り |
竪穴住居内 |
竪穴住居燻蒸中 |
高床式倉庫 |
長野県立歴史館 |
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旧石器時代 中期旧石器時代(5万年~3万年)と後期旧石器時代(3万年~1.2万年前)が近接展示です
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縄文草創期(約1万5,000 - 1万2,000年前)
仲町遺跡 (長野県信濃町) 早期(約1万2,000 - 7,000年前)
栃原岩陰遺跡は縄文早期です。(長野県北相木村)
私がこの館に来たのは栃原岩陰遺跡と、阿久配石遺構の展示を見るためでした(笑)
中央高地の縄文文化中央高地は縄文文化の中心地であった |
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縄文草創期の土器
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仲町遺跡の出土物 |
土器・仲町遺跡
石器骨器・栃原岩陰遺跡 |
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栃原岩陰遺跡
縄文早期 |
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縄文前期 (約7,000 - 5,500年前)
松原遺跡
下島式土器 |
口縁の形は特殊な用途に特化した形状です。 |
粘土を自然に積み上げると、伸びてこんな形になります |
黒曜石は霧ヶ峰が産地です |
磨製石斧は伐採用
打製石斧は土堀用 |
宮田村中越遺跡 |
のの字状垂飾 |
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縄文中期 (約5,500 - 4,500年前)
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装飾土器の登場 |
屋代遺跡群 |
屋代遺跡群の獲物 |
狩猟に用いた刃器 |
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八ヶ岳山麓の土器一住居分の土器 |
装飾土器は日用品である事の証明 |
力強い作品 |
有孔鍔付土器楽器でも酒器でも |
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カエルの泳ぐ航跡を表現したのかな |
縄文のビーナスと
仮面の女王 |
茅野市棚畑遺跡と同中ッ原遺跡 |
妊婦の像と仮面で女性器を付けた像国宝指定 |
土偶と仮面土偶旧石器時代のシベリアで流行の壊さない土偶。 |
南方系土偶は壊して使用。どこかで観念が入り混じったかも |
妊婦の土偶 左腕に土器を抱える |
石棒 |
三角柱状土製品検索情報から分布地域と、伝播地域が見えてくる |
土鈴 |
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縄文人の暮らし
子どもの骨埋甕のない子どもの遺体 |
編布(アンギン)と履物(裸足でない) |
高床式建物倉庫だったのでしょうか |
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配石立石遺構埋葬遺構 |
とても大きな立石です |
住居に隣接していたと説明されていた |
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竪穴式住居 |
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弥生時代(2500年前~1700年前)
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奴隷になった縄文人の土偶が出土? |
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三千年前に九州北部の一部で稲作始まると、歴博が断定。 |
土器棺墓形状から甕棺墓と壺棺墓に分かれる |
これは甕棺だが九州のとは少し違う |
墓から縄文人と弥生人の人面付土器 |
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稲作用石器 |
打製石器は農耕用 貴重な鉄鏃は? |
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勾玉黒曜石や玉製の列島産の装身具 |
合掌型石室
半島式墳墓 |
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この石棺の正しい出自はどこかのHPに掲載されていた |
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平安時代 |
農具 |
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金属器は超貴重品。木器石器が主流 |
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