台湾土産 1.原住民(先住民)の工芸品 世界的に先住民の工芸品が注目され、高い値段で取引されています。 台湾でもユニークな製品が多く、値段も手頃で魅力的なお土産品です。 原住民の居住地は山間部にあるため、村に工房を作り、仕事を得ています。 ここで作られた製品は原住民のネットワーク内で交換され、原住民ショップで売られています。 |
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太魯閣(タロコ)族販売所 日本語堪能 |
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烏来泰雅民族博物館 売店 (うーらい タイヤル) 日本語超堪能 日本のTV取材を何度も受けている有名で立派な住民運営の博物館です。 原住民は日本語が堪能です。祖父祖母が習った日本語が家庭内で使われ受け継がれています。 ミュージアムショップでは いいものが沢山あるのに売れないのは、 情報発信力に問題があると思いました。
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烏来民族博物館 売店では、 長時間話をしてもらい、勉強させて頂きましたので、 おもしろそうなものを買わせてもらいました。 台湾少数民族は自らを、原住民と呼びます。 その理由は、「先住民とは先に住んでいた民族で過去形だ。 我々は滅んでいないので原住民だ。今住んでいるひとだ。」と言う意味です。 博物館の売店の女性は「私達高砂族は」と言います。 古い言い方ですが気品のある尊い民族という意味です。 高砂族は日本の皇族が言い出した呼称です。 大変優秀で、短期間に高い教養を身につけました。 日本は蒋介石政権のように少数民族への差別政策などは決して行わなかったのです。 |