国立台湾博物館 台北市中正区襄陽路二號(二二八和平公園内) 201206.30 開放時間:10:00~17:00休館日:月曜日、旧正月 台湾の 先史文化 先史時代 ( 旧石器時代 新石器時代 原住民文化 ) の展示物 は(2F全フロアー) 日本の先史文化研究に必要不可欠の資料であると思います。 台湾旧石器時代 01 02 03 04 2、3万年前~7000年前 まで晩期旧石器時代が続きました。これら旧石器人は北方系民族でした。 台南市左鎮の 左鎮人(さちんじん) や長浜文化(台東県長浜 郷の八仙洞遺跡) です。 5000年前絶滅。 台湾新石器時代 7000年前から2000年前まで ウィキペディアによると、7000年前には 稲作文化で有名な河姆渡文化と関連する、北方系民族の大坌坑文化が台湾全土に広がっていた。 この段階では旧石器人と新石器人が2000年余り台湾に混在していたことになります。 台湾原住民文化 台湾原住民は五千年前頃に南方系遺伝子を持った人々が、いつの頃か、どこからか、別々にやって来て住み着きました。 かれら、南島語族人は、ベトナム辺りから磨製石器や航海術など高い技術を持ってやって来ました。 彼らは大きく3つの言語族に分かれ、その後、部族衝突や交雑。また、島外からの来訪者とも交雑や衝突をしながら 閉鎖的な環境を形作りつつ分裂しながら独自の文化を営んできました。 南島語族人の登場により台湾の北方系民族は全て絶滅し、南方系民族に一新されました。 すなわち、大坌坑文化も5000年前に消滅しました。 4500~3500年前 農業が始まる。 3500~2000年前 円山文化末期、植物園文化、土地公山系統文化、大湖文化、卑南文化。 2000~400年前 十三行文化、大丘園文化、亀山文化などが栄える。 |
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国立台湾博物館 本館 明治時代の新古典主義建築。
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この上三段目の左から4番目の2両の古い蒸気機関車の絵は、下に掲げる写真のものです。 | ||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||
国立台湾博物館 別館 もと台湾銀行の建物でした。ここもやはりしっかりリニューアルされています。 展示論の奇抜なもので構成されています。旭川動物園ぐらいの高度なレベルです。 |