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　　2011.11.08一部分を訂正

台湾　九族文化村 　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　2011.07.21〜22
　　　　台湾五大テーマパークの一つ｢九族文化村｣のフリーホールとウオータースライダーは東洋一こわいと聞いていました。

　　　台湾はほんの四百年前に歴史時代に入った国です。それ以前はなんと先史時代です。
　　　　オーストラリアとアメリカも同じように歴史の新しい国です。

　　　台湾には２万年前から先住民(台湾では原住民)が暮らしており、(最古の遺跡は台東市八仙洞遺跡)、当時も現在も台湾は原住民の国です。
　　　九族文化村は台湾最大の、原住民の文化を紹介するテーマパークです。

　　　重要2011.11.08訂正
　　　　日月潭・九族文化村　に行くには高鐵台中からバスが出ています。従って、宿泊もその付近が最適です。

台湾高速鉄道(ＴＨＳＲ台湾新幹線)�@桃園〜台中　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　2011.07.21旅行第一日目 　　　台湾新幹線の建設費は一兆八千億円。　台北〜高雄間345kmを時速300km２時間以内で結ぶ。 　　　台湾鐵路管理局 (台鐵)　に対し 台湾高速鐵路 (高鐵) という別会社です。 　　　台湾新幹線導入の裏には、アメリカ製戦闘機購入をめぐる米中仏と台湾の駆け引きがあります。詳しくはＨＰの「経緯」参照。 　　 切符売り場３Ｆ開業当初から切符は対面販売が基本。自由席のみ自動販売機。 従って普通車(標準車)売り場は長蛇の列。ビジネスクラス(商務車)売り場はガラ空き状態 ↑車掌室･駅員室等は全てガラス張りで丸見えです。日本と同じシステムを使っているはずです 日本とよく似たところも、どこかヨーロッパ的なところもあります。 高鐵グループは仏独新幹線の欧州連合。中鐵グループはＪＲ西日本・東海が競った シンボルカラーはオレンジと青緑。色々なところに使われています 車体は700系をモデルにした日本製。ドイツ製では300kmを出せない空力です。 案内表示が明解です。私は日本でよく乗り間違えました すっきりした好感の持てるデザインです。 車内は指定席。日本の新幹線と同じです。 この現在位置情報も便利ですね。 女性乗務員です。カメラで追いかけると笑顔でポージング。 台湾西海岸は平地と大河が多く交通網の整備には最適です。でも、トンネルも楽しみとしてあります。 イメージカラーの、切符、先程の車掌のネクタイ、ベスト、遊び心いっぱいですね。 台湾旅行の理由�@ 　西暦2001年当時まだチャットが大流行。ネット黎明期 　沖縄チャットで知り合った台湾女性が実は日本語通訳で、政府の方針で作るＨＰの日本語訳をする。 　その日本語監修を依頼され受諾。　 　当時ネットは仮想現実との社会的認識だった。 　しかし、チャットで話しながら遠く離れた外国から瞬時に大量の文書の送受信が出来るのを驚きを持って体感し感動した。 　この時初めてネットの真の価値を知りました。 　HP名　遊賞 日月潭 　臺湾交通部観光局 　日本に先んじてADSLのネット社会だった台湾の、しかも先端企業の翻訳課で二十代の課長。最先端のキャリアウーマンだった彼女の仕事のすごさと機器のすごさネットの速さ、ネットは遊び道具ではないとの教え。こうして感動の作業か進んだ。�Aに続く

台中市内　途中撮影してません失礼しました 台中市内高鐵台中駅から台鐵台中駅までタクシー移動。しかし本当は不必要でした。 高鐵台中で下車すると一階出札口の近くに台鐵の駅があり、特急も止まる。乗ればよかった。 台鐵台中駅台中は大工業都市。ビジネスマンは飛行機か高速道路を利用します。 台中ＳＯＧＯ百貨店日系百貨店には和食ありと行きました。途中高級日本食割烹がありましたが エレベーターガール日本人商社マンの接待用の店だから高額と判断。そごうに行きました。後日談新光三越がベスト 和食 菊川可愛いエレベーターガールのお嬢さんの後ろ姿を見ながら食堂街に行きました。がっかりしました。 台中市の刺身定食日本円で1700円程だと通訳さんが。激安定食屋の客寄せメニューよりもひどい。 台湾人亭主が単品で刺身が注文できると言う。注文すると同じものが来た。和食料亭に行くべきだった このデパートにはデパ地下がない。仕方なくパンを沢山買って帰る。 台中には日本人学校があるほど日本人が多いが、皆もっと工業区近辺に居住しているようだ。 私は翌日の日程の都合上、駅前ホテルを利用しましたが、 本当の台中市の繁華街を知ることなく、終わってしまいました。 交通事故発生ホテルのラウンジから見ました。雲霞(うんか)のごときバイクの数。 ひしめき合っているのだから。事故発生は当然。大事にならずに済んだようだ。 歩道に置かれた無数のバイク。台湾第一日目は何よりもこれに圧倒される。 どこに行っても必ずバイク。大阪で商店街に並ぶママチャリなど及ばない数。 お店の商品の陳列がおかしい。これでは問屋さんです。無造作すぎます。 　一人目の通訳さんは全く台中を知らず、興味もなかった様です。 　私は通訳任せのつもりで調査をしておらず、この都市を観光できませんでした。 　って、観光資源は僅かだと思います。

台中から九族文化村へ　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　2011.07.22　旅行第二日目 　　　　道中には国姓爺合戦（作：近松門左衛門）の舞台になった国姓郷もある。 　　　　国姓爺は鄭成功という日本と中国のハーフでヨーロッパ人を駆逐して台湾建国の祖とされた時代もある。 　　　　要注意：　ネットやガイドブックでは台中から埔里を経由して、日月潭や九族文化村に行くバスが 　　　　　　　　　　色々な会社で沢山あるように書いてありますが、そんなことはありません。 　　　　　　　　　　私も台中駅前からバスがあるとテレビとネットで調べて行ったけれど間違いでした。 　　　　　　　　　　　　通訳にそのように言い、何度もあちこちで聞いても、間違いでした。 　　　　　　　　　　くれぐれも現地でよく聞いてバス停を探して下さい。切符はバスの中で買えますから。 バスの中で埔里鎮行きバス停(全航客運)は駅前にはなく、歩かないとだめ。意地悪な話。が、 バスターミナルまで歩く途中に目的のバスが走って来たので手を挙げて止めて乗り込みました。ラッキー 出勤風景駅前のバイクの数に比べれば可愛いものである。 旅行中には大工業都市の片鱗は全く見えなかった。よく整備され、落ち着いた街だった。 国道３号線台湾では普通の路線バスが突然、高速やバイパスを走るという話は聞いていましたが、まさかと よく整備されたがら空きの高速道路です 確かにバイパスや高速道路がよく発達しています。 国道６号線早朝で通勤路でないバイパスは快適だ。台湾中央山脈が見えてきた。 紹介されない台湾九州ほどの小さな台湾に巨大な河川。広大な河床。季節には太くて短い河は豪雨で溢れる 台湾の地質１台湾島はユーラシアプレートにフィリピン海プレートが乗り上げている境界上にある。南北に帯状に破壊されたユーラシアプレートが 東から押し上げられ、巨大な断層帯と標高4000m近い山脈を形成している。現在も激しい地震を伴う造山運動中だ。 写真中央の板を立てたような山塊は固い岩盤が垂直に押し上げられた激しい地殻変動の痕跡です。 国道六号線台湾の道路は３種類 高速公路(有料) 快速公路(無料) 普通公路(無料) 草屯先程の道路は快速公路でした。バスの運転手さんは常に檳榔（びんろう）を噛んでいました。通訳さんに噛んでみたいと言うと あんなもの！と吐き捨てるように言う。先住民の風習が漢人に広まったもの。台湾から東南アジア南太平洋まで流布。 台湾の地質２先ほどの河川もこの道路もこの町も、全て巨大な断層帯の中にあるのです。 国道六号線国道六号線は台中〜花蓮を高架道路とトンネルで結ぶ計画でした。現在埔里まで整備中です。 この道路が全面開通すると台湾東部を結ぶ最重要な幹線道路として物資の運搬や遅れがちな東部開発が加速する。 吊り橋は流されない雨期の水量は大変なもの 二重の巨大堤防スーパー堤防を完備 埔里鎮（ﾌﾟｰﾘｰ市） バスターミナル 赤シャツの両側の赤い服の女性は民族衣装です。 地元の産品ばかりでスナック菓子ではなかった きっと朝食用パン。日本式菓子パンはない。 この地域にこれだけの産品は素晴らしい このどこにでもあるジュース。中でも純喫茶。 煮たまご台湾人大好き この街は中継点として大変栄えています。 もっと小さい街かと思っていました。 タクシー移動九族文化村行きバスが頻繁になくタクシーを使う 台湾のタクシーはメータがあるのに交渉制。値段の相場は不明。日本円で安くても現地では高額かも。一人目の通訳さんは交渉せずに運転手の値段を言うだけ。結局言いなり。 檳榔畑びんろう畑台湾人が大好きな嗜好品。覚醒作用もあるらしい。東南アジアから太平洋一帯の習慣。檳榔小姐から買うのがいいらしい。今はこの姿は禁止jされました。 台湾旅行の理由�A 　�@よりの続き 　ＨＰは当時の陳水扁政権の政策、少数民族の公民化運動奨励のためでのもので、依頼主は、　日月潭周辺に住むサオ族（邵族）の人達でした。そして、通訳さんも埔里鎮出身で台中市在住の邵族の女性でした。 　ＨＰ作成に関わった全ての人々が邵族の優秀な人達でした。日本や英国に留学し、高い学問的知識と見識を持つ人々でした。 　　ＨＰ｢遊賞 日月潭｣は日月潭の観光案内サイトであり、邵族の文化や伝統の紹介でした。が、十年後の今は当然消滅しました。 　HPは台湾随一の観光地日月潭の紹介から始まり、日本との歴史、自然、地学。ダム湖としての電源開発。邵族の歴史、風習、生活、民話、料理、等々多岐にわたる資料が提示され、ちょっとした民俗学か、日月潭周辺の地誌でした。 　�Bに続く 台湾の少数民族について 　台湾には沢山の少数民族が住んでおり、四百年前にやってきた漢人に居住地を奪われ山岳に追いつめられながら生活しています。 　政府は将来の土地所有権の問題もあってか、当初は九族、現在は十四族だけを少数民族と認めています。

九族文化村　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　2011.07.22 　　　　　　　台湾少数民族の文化の紹介を目的としたテーマパークです。 　　　　　　オーストラリアには同様にアボリジニ文化パークなどのテーマパークがあります。 　　　　　　遊園地施設は後に併設されたものですが、このおかげで満員盛況の経営状態になっています。 九族文化村料金所入り口の看板は↑→巨大な粘板岩に彫り込まれています。ルカイ族の技術 隣の巨像は木彫です。以後、台湾少数民族の木と石の高い芸術に触れます 台湾の鉄器文化は2000年前で日本より早く金属を使った文化が発展した この文化は東南アジア、太平洋、マダガスカル、に共通するものです 巨大な木材を用いた木彫と木組みの構造物。素晴らしい。この文化は縄文文化です。 彼らは琉球人と同じ日本の縄文人です。縄文人(新石器人)は原始人ではないのです。 弥生住居は登呂遺跡後突如日本史に登場しますが、あれは適当に作ったものです当時の文献にあります 西欧新石器時代の復元住居も台湾式によく似ています。日本では弥生になると急に文化程度が下がる 東洋一のフリーホール※ＵＦＯ知られていないが凄いのです。体験しましょう。※大学教授による もちろん乗りました怖かったですぅ〜。 乗客が少ないので、動画が撮れなかった。 ジェットコースター マヤ探検ピラミッドの中に入ったり出たり。 大回りではなく、小回りが多いが快適な怖さ 今夏アニメワンピース祭りでした。 観山楼三内丸山遺跡の立柱の正体はこれでしょう。 萬山神石 1 2 3 4 5ルカイ族の神石信仰 日本中に同様の神石信仰があります。 日本にも縄文時代から現代も尚続く神石信仰があります。 細かい線刻模様は鉄器のノミによるもの。ただ螺旋模様の意味は永遠？ ルカイ族は石の魔術師粘板岩をスレートにして家の壁や屋根や床まで作る 男根信仰パイワン族神石と同様、男根信仰もまた日本中に今も盛ん 部族の踊りここには南島語族の全てがありエスキモー文化のトーテムポールまである 私撮影の動画アップ不可。すみません。 ０１ ０２ ０３ ０４ ０５ ０６ ０７ ０８ ０９ １０ YouTubeでお願い 九族文化村専属ダンサーによる激しい踊りです常にオールキャストで演じ休憩もなく踊り続け 熱中症か何かで倒れるんではないかと心配。体の代謝が熱帯に適合しているのか慣れか。とにかく凄いです。 王様に踊りを見せるというコンセプトは琉球村でも ショーの道具木器と植物ですがこれは本物です。 巻いてあるビニルテープは現代的ですが、わざわざとげのある植物を使っています 希望者に記念撮影若いダンサーの皆さんは息も乱れていない。衣装と踊りは南島語族に共通する踊りを多く感じた。 南方系のキュートな容貌のお嬢さんの素晴らしい民族衣装。赤の染料の原料はショウロです。 イバラ科の植物の根から採れる植物染料。大航海時代からの重要な交易品でした。素晴らしい発色 ルカイ族の家屋根にスレート壁にも巨大なスレート。柱代わりに石積み。床もスレート 涼しく過ごしやすく快適だそうです。 素晴らしいレリーフ。一般に縄文人は芸術性が高く弥生人は芸術には無頓着だ 台湾先史時代の人類 　台東県長浜文化八仙洞遺跡は二万年前の遺跡。中国南部から移動してきた古代人である。その後も、沢山の人々が流入し、様々な文化を築いた。 15000年前。氷河期が終了し温暖化。海進により大陸と切り離され台湾島となる。 BC3000年頃の台湾 この頃、中国大陸では沢山の地方文化が勃興し部族国家が成立拡大する。 気候は寒冷化が始まり食糧供給が不安定になり、部族関係も不安定化する。 一方、海退により沿岸部に広大な草地が広がり始める。気候変動による人間活動の変化。 BC3000年頃の台湾 中国中部の異変と武力圧力により、中国南部雲南省やもっと南の少数民族も含めた大規模な移動を開始。 その一部が台湾島に渡り、現在の台湾の少数民族の各部族となった。 このため台湾各地の先住民は全て絶滅し、最古の長浜文化も滅亡した。 台湾に来た南島語族 彼らは全て南島語族に属する近縁の部族である。帆船の技術を持ち、卓越した航海技術で幅150kmの台湾海峡を渡る海洋モンゴロイドである。 大移動は日本や東南アジア、ニューギニア、南太平洋の島々へ拡大。 海洋漂流民モーケン族もこの人々です。 これにより、南島語族の語源が台湾少数民族の言語に残った。 造船技術には磨製石器が必要で彼らは新石器人(縄文人)であり、高い文化を持っていた。首狩りもその一つ。 "道"の字源でわかるように首狩りはアジアや古代中南米にあり、出草という。 九族文化村にも大量の頭蓋骨が展示中。 　中南米と台湾・南太平洋とは交流が無く首狩りの文化はアフリカを出た現世人類が早い時期に獲得した文化のようだ。 首狩りについて 首狩りや食人は、洋の東西を問わず世界中にあった風習である。現代からすると野蛮である。 台湾映画｢出草之歌｣ 映画｢セデックバレ｣で 座位 子孫繁栄が大切台湾で首狩りをテーマにした霧社事件の映画が制作された。 住民蜂起の原因がなにであれ、台湾原住民の戦争の仕方がよくわかる。 彼らは非戦闘員を襲って徹底的に首を刈る。近代戦を行う者には卑劣と取られる行為。それに対して近代戦は戦闘員を標的に徹底的に掃討作戦を行う。非戦闘員は隔離する。 しかし、映画では侵略者日本人を残虐非道とする。映画は描き方一つでどうにでもなる。両方の立場に立つことはない。この首狩り正当化・反日映画は国際的に非難された。 これそっくりの遺跡がエスキモーの村にある星野道夫写真集よりしかし、最近耳にする。首狩りの風習はなかったとする話。物事は正しく事実を見よう。 これは、遊び心のベンチと受け取っていいのかな。すなおに？ ルカイ族の住居縄文の(新石器時代)の住居です。西欧新石器時代復元住居よりも立派。 日本の考古学者が考える縄文弥生の住居は文化水準が極端に低くなります。 登呂遺跡で適当に作った弥生住居が定説となり、縄文住居を狩猟小屋程度の ものとしか表現できないジレンマがある。百年以上前のグレートジャーニー説同様 この構築物は何？それが正しいと決まっているかのように縛られている。 ルカイ族の住居私は台湾少数民族がもっと知りたい。とても興味深い人々である。 伝統的建築物には色々なものがありますね。 柱穴だけ出たときに日本の考古学者は ルカイ族どのように復元するのでしょう。 石造の壁・屋根。柱は荷重に耐えられる巨大なものになる プユマ族(卑南族)Puyumaプユマ族は台東市に居住する。台東市 卑南族プユマ族この柱穴はどう復元されるでしょう 学者が言うことなんかどれほど信用できるか 土産品ですが、この文化を見せることに重要な意味がある トンボ玉製造の技術を持っています。日本では技術が失われ一生掛けて復元した人がいました。 彼らはその中近東発祥の技術を交易を通じて獲得し、持っていたのだ。 布農族ブヌン族の風習猪の下顎骨が飾ってあります。 布農族の小米酒売店小米酒は粟酒(あわざけ)マッコリともいう。雑穀酒 あわは米作以前から栽培された食用穀物。日本は縄文期の焼畑農業であわ・そば・陸稲など が栽培されたという。主に照葉樹林文化圏の作物である。 ブヌン族タイ山岳民族と同じコマを部族の文化に持っている。ロクロを引く技術。 口琴はエスキモー・アイヌ・米インディアンに。ヨーロッパ・アジア南北アメリカにある。 ホモサピエンスが出アフリカ後すぐに獲得した文化である。 この石像はやがてイースター島でモアイ像となった。 海洋モンゴロイド大移動南島語の源はその後中国貴州省のトン族がその起源ではないかと 言われ始めている。 トン族は独特の文化や木造建築の天才的才能で知られている。 大移動は何度もあり BC3000 5000年前 BC1000 3000年前 AD500 1500年前 これによりマダガスカル島からイースター島ニュージーランド島まで拡散した。 南島語族の系統彼らは全て同一系列の南島語を少しずつ崩しながら拡散した。ために移動を逆に辿るれた。 彼らは行きっきりではなく何度も往復していた。西欧大航海時代の帆船は逆風に逆らえなかった が、南島語族の双胴船はヨットのように逆風にも自由に航海でき、海図も出来ていた。 �倦ｰThao 鄒族ツオウ族二つは同じ部族と考えられていたために同じ所に展示されている。 このおばさんのお尻すっごく大きかった。通訳さんと顔を見合わせて驚いた。横幅ふた抱えくらいでした 上のステージで踊っていた人達がまた次のステージへ衣装替えして踊る 超古代の音楽と踊りです。弦楽器が無いのでそういえます。 容貌を見れば現代の中国・朝鮮・日本のモンゴロイドとも全く違う顔です。 彼らの顔はアメリカインディアンや中米先住民。南米アマゾンの少数民族やコーカソイドに近い顔。 つまり現代の中･朝･日人は後期モンゴロイドでそれまでとは全く異なった超のっぺり顔。 一重まぶたの超特異な顔だったんです。 建築の秘密ここからの建物に木組みと釘が見られず、植物でくくりつけられている どのようにして固定されているのでしょう 構造材はかなり太く重く細い蔓では固定不可 日本の合掌造りも釘も木組みも使わず縄でくくる 縦穴式住居・半地下式家屋 鉄器の槍は大型動物用か戦闘用です 動きの早い小型動物は弓で猟します 炉の両脇にベッドがあるのには驚きました。日本の縄文弥生住居もこうだったかもしれない。 タロコ族 ブヌン族機織り実演の全玉燕さんとお会いしました。機織り中、日本語で話しました。沖縄おばあそっくりでした この方はとても有名な方で創作手工飾品(工芸品)を沢山開発した人です。 全玉燕さん日本語と部族語だけしか話せないと言うことです。皆さんもお会いして話して下さい。 ジェットコースターー瑪雅探險 ウオータースライダー 水上ジェットｺｰスター 一度料金を払って入場すると何回でも出来ます。 搭乗しようとすると全身ずぶ濡れの人を見て、通訳に私やめると言うと、それを聞いた日本語のわかる 二十歳前後の女性が大笑いして、日本人だのに腰抜けね、といったので仕方なく乗りました。 大変おもしろかったのですが、安物のカッパは破れてずぶ濡れ。その後の旅行を考えて終了。 九族文化村は山の頂上から麓に掛けて建設されていてリフトで移動します。園内料金無料です。 リフトはスキー場のゴンドラと同じで雨でも大丈夫です。８人乗り。 達悟族Tao族 観山楼 ロープウェイ観山楼駅 観山楼 コスプレっ娘この夏ワンピース祭りだった九族文化村には若い男女のコスプレイヤーでいっぱいだった。大阪空港でも見かけました。わざわざ海外まで出かけていくんですね。 台湾旅行の理由�B �Aに戻る �@に戻る HP｢遊賞 日月潭｣監修の中で最も勉強になったのは日月潭での発電事業でした。工事用鉄道 集集線を建設して物資を運搬し、また発電能力を高めるために他の水系から水を引く。貯水力を高めるために当時の邵族の居住地であった拉魯（Ｌalu）島を一部水没させた。 この島は1999年9月21日に発生した台湾(集集)大地震で更に水没し現在はほんの少し頭を見せているだけになっている。 さて、台湾ではkmは公里という単位で表します。しかし、一文字で面積や体積を表す漢字があることがわかり、しかもその文字が誤植されていて翻訳時に訂正を求めた。 しかし、台湾では、今では使わない漢字で若い人は見たこともないといい、また、km3の単位も、日本への留学経験があっても知らないといい、 翻訳では面積と体積の単位が入れかわっていた。しかし、原文が間違っているためにこれを修正するために