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白馬残照 白馬村〜松本市街       文と写真 まさと

  紅葉の八方尾根はいかがでしたでしょうか。私としてはこの上なく満足のいく旅でした。
 本来の沖縄写真をアップロードする前に、もう少し、白馬の余韻におつき合いください。('-'*)ヨロシク♪

  八方尾根の撮影が終わると、一目散に松本に向かいました。帰りの列車時刻と混雑。レンタカーの返却時間が迫っていたからです。
 レンタカーはNIPPONレンタカーが正規の24時間レンタルより一時間も返却時間を短く設定していたからですが、
 列車の方は最長連結の列車編成にもかかわらず大変な混雑で、指定席はなんと私ですべて満席になりました。

  そんなわけで、細かい写真は撮れず、まっ、ながめて頂くしかない程度のものですが、あしからず。m(._.)m ペコッ
白馬村メインストリート
SkeSeasonには恐ろしい人出ですが、実はこんな
ひなびた田舎。牛が顔を出しそうな懐かしさです。
カーナビに騙されました。
白馬・五竜残照気がつくとナビは長野市経由で松本に帰る経路に 随分と時間をロスしてしまいナビを信用してはいけないと思いました。 ナビ通りならこれから山岳ドライブにはいるところでした。
でも、この何でもない風景は捨てがたい郷愁のようなものを感じます 青木湖(仁科三湖)この道はフォッサマグナ上を走っており、地溝上に できた窪みに溜まった湖です。一説によると、嘗て松本平は全て湖で その湖岸が青木湖の高さだったそうです。今の諏訪湖のような状態ですね。 その湖が突然決壊し、現在の松本盆地が生まれたそうです。ってほんと?
この広大な盆地が全て湖だったとは。大地の動きって凄いですね。 上高地方向と思います上高地も雪化粧でした。 松本市内市街地は町並み整備されていました。が、 何か、整備の哲学となるものが見られず、高山市のような美しさが 感じられません。でも、それも、一つの特徴として記憶に止めることに
防災広場でしょう。ヤンキーや改造車がうようよしてとっても物騒な所でした 老舗和菓子 開運堂 駅近くに移動し綺麗になっていました。嘗てここで買った老松(おいまつ)という 菓子をもう一度食べたいと買いに行きました。
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味覚は変化することを知りました。ま、思い出だけでいいことに。
小じゃれた雰囲気ですね。洋菓子も売ってます 町並み整備はこれからなのでしょう。 再開発というのは大変難しく、権利関係だけでなく 人々の意識が大切です。小さな松本市ですが、 今後信州の玄関口に相応の立派な街作りを期待
JR松本駅綺麗で近代的な改築がされていましたが、ホームもコンコースもちょっと狭いかな。大量の観光客をさばくにはもう一度改修が必要かなと思いました。 タウンスニーカー松本市内の風情のよいところを巡る低料金乗り降り自由のバスです。
是非利用したかったのですが、時間切れでだめでした。
ストリートライブの若者が素晴らしいジャズトランペットを響かせていました。ギターをジャンジャカ鳴らして絶叫するのはよく耳にしますが、
これは本格的でよかったです。
喫煙車の座席しか空いてなく、もうもうたる煙の中で過ごした2時間。やれやれやっと名古屋です。日もすっかり暮れ、どっと疲れが出てきます。 来年はぜひ、
安曇野アートラインを、
紅葉したツタの絡まる碌山美術館を、
見に行きたいと思います。