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紅葉の八方尾根を飛ぶ(2)     文と写真 まさと  撮影日 '07.10.21

   パラグライダーで飛んだ後、JR白馬駅周辺を取材し、続いてゴンドラで八方尾根に登りました。
  空の青と稜線の白。その下に広がる冬枯れから紅葉の錦。更にその下には色づきかけた木々と、まだ、青々とした森。
  季節の移り変わりを一瞬の輝きにして見せつけてくれる晩秋の八方尾根。
 
   この、鮮やかに広がっていく大自然の変化を、学生の頃長野市の友人から聞いた。
  一年のうちで一週間もないというその美しい景色を、いつかは見たいと願いながら やっと、今年実現しました。
   実際、一週間後の今日は台風の影響によって悪天候。千載一遇のチャンスでした。

   しかし、私の使っている貧弱なカメラでは、目の当たりにした美しい色彩を表現することができず、
  素晴らしい感動を皆さんに伝えることができないことを残念に思います。
 

  
白馬駅北西を流れる松川掛か白馬大橋から白馬三山を撮影
沢山の人がこのチャンスを狙っていました
この尖塔は白馬和田野の森教会です このプレートの中に
白馬が見えますか
この辺り高級リゾートホテル多数一泊3万円上
五龍岳とジャンプ場空からは箱庭に見える。 もう、ジャンプの練習をする姿を見ました 秋空と紅葉とparaglider目的の紅葉がお留守 第一リフト終点になりました。標高1397m 時刻と天候で。めまぐるしく色彩を変える紅葉
第二リフト乗り場ここが最も美しい紅葉
viewpointのようでした。
白馬三山 五龍岳2814m
第三リフト乗り場1684m
リフトより冬枯れ 五龍岳2814m 鹿島槍ヶ岳2890m 八方池を飛ぶ2085mパラグライダーでこの高さまで上がって
来れるのは上級者です 初冠雪の五龍岳を背景 に飛ぶパラグライダーは 本当に画になります。 偶然とはいえ、心より
感謝します。 トレッキング客の多くが 中高年の登山者で やはり、紅葉と初冠雪に 八方池山荘1840m
感動を求めて来た方々で 第三リフト終着1840m
「紅葉ラインが1200mまで
降りてるからここから リフト一本歩きましょう」
話しているのは初老の 女性グループ。下りとは 言え、やぶこぎは大変で しょうに。その健脚ぶり に驚きました。
第二リフトから歩いて 上ろうという凄い人も! 兎平レストハウス この付近の紅葉が見頃 でしたがゴンドラの窓が
じゃまですね。でも、 こんなにきれいな紅葉は ずいぶん久しく見てない やはり信州。新潟県境ま で来た甲斐がありました
大空に舞うパラグライダ はやはり画になります。 いいですね  北海道の有珠山周辺や
九州の韓国岳周辺は、

上空からみるといくつもの噴火口が並んでいてとても面白い風景です。

 しかし、まだ、低空からの画像や映像を見たことがない。
 この次は是非そんな地形的な特徴のあるところを飛んでみたいと思います。

 どこかいいところがあればお教えください。