パソコンお役立ち情報2 〜便利編〜 '02.07.23掲載開始 | |||
このページは、私がどうパソコンを使っているかを紹介する、ごく趣味的なページです。(Win98,XP) | |||
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1.パソコンの起動を早くする (1)起動を早くする。(主にWin98対象) スタート→アクセサリ→システムツール→システム情報→ツール→システム設定ユーティリティ→ スタートアップをクリック。出てきた一覧は起動時に立ち上がりるアプリケーションです。 これら全てを起動時に読み込んで実行すると時間がかかり、メモリーを消費する元になります。 最低限必要なプログラム(internat.exe ScanRegistry TaskMonitor SystemTray IrMon LoadPowerProfile StillImageMonitor LoadPowerProfile)を残してあとはチェックを外しておくと 早く起動します。 もし、後になって必要になったらもう一度チェックを入れれば元に戻ります。 また、起動しなくなった項目はスタート→プログラムに使用不可になっているスタートアップ項目 として表示されます。 (2)パソコンの 実行速度が低下する、フリーズしやすい、問題について(全機種対象) ○スパイがインストールされていることがあります。 '03.02.16 この場合はセキュリティソフトでは駆除できません。 フリーソフトや迷惑メールが送られてくる人はまず疑って掛かりましょう。 駆除については パソコンお役立ち情報 1 の13を参照してください。 ○HDDのメインドライブ(例:Cドライブ)の中に大量のデータが保存されている場合は サブドライブ(例:Dドライブ)、やCD、DVD、外付けHDD等に書き出し、 ディスククリーンアップとデフラグを行いましょう。(PCお役立ち情報1参照) メインドライブの使用率が、システムを含めて半分を超えると遅くなり始めます。(経験上) ご注意下さい。 ○プログラミング言語等が使用可能状態の場合は、停止、又は、アンインストール等します。 Castl、phpは明らかに速度が遅くなります。 ○メモリーはなるべく容量いっぱいまで入れておくと問題が起こりにくいですが高価です。 ○HDDドライブの分割に問題がある場合。(パーティションサイズの変更) (例:S社のパソコン等) は、ドライブを再分割して、メインドライブに多くの容量を割り当て、 あまり使用しないサブドライブ(例:Dドライブ)は少なくしましょう。 (注:パーティションのリサイズにはリカバリーが必要です。PCお役立ち情報1参照。) |
2.プログラム名を整理して表示する プログラムを起動するとき、スタート→プログラムに沢山のプログラム名が出て、探すのは大変です。 そんなときには、プログラム名を分類して整理しましょう。 ○Windows98 & Meでは スタート→プログラム→エクスプローラ→Windows→スタートメニューのフォルダを開ける。 開いたフォルダの何もないところで右クリックし、新しいフォルダを作成して名前を付けます。 そのフォルダの中へ関連するアイコンやフォルダを入れていきます。 スタート→プログラムを開くと作成したフォルダに、整理したプログラムがツリーになっています。 ○Windows2000,XPでは スタート→プログラム→アクセサリ→エクスプローラ→マイコンピュータ→Cドライブ→ Documents & Setting→All Users→スタートメニュー→プログラムのフォルダを開ける。 開いたフォルダの何もないところで右クリックし、新しいフォルダを作成して名前を付けます。 そのフォルダの中へ関連するアイコンやフォルダを入れていきます。 スタート→プログラムを開くと作成したフォルダに、整理したプログラムがツリーになっています。 ・また、その表示場所も自由に変えられます。 スタート→プログラムで表示されたアイコンやフォルダの絵柄の部分をドラッグ&ドロップで どこにでも移動できます。必要なものを上へ。また、他のフォルダの中へも移動できます。 |
3.デスクトップやタスクバーにアイコンを追加する スタート→プログラムでアイコンを作りたいアプリケーションを選んで右クリックしてコピーします。 デスクトップ上で右クリックして貼り付けを押すとアイコンが作成されます。 タスクバー上にアイコンを追加するには、デスクトップ上にあるアイコンを、タスクバー上に ドラッグ&ドロップすれば追加または、削除できます。 |
4.キーボードにコーヒーをこぼしたら ○修理費は、デスクトップ型5万円。ノート型7万5千円(キーボード、メインボード取替)ぐらいです。 ○デスクトップタイプは修理に出す前に本体から外して水洗いします。裏のねじを外して分解し、 洗剤をつけて洗います。(ねじをなくさないように) 洗浄後は1〜2日しっかり乾かして 完全に水滴のないことを確認してから組み立てて使ってみます。これで直れば5万円の儲けです。 ○ノートタイプはすぐに キーボード側を下にして、バッテリーを外します。 下向きにしたままで、掃除機などですぐにコーヒーを吸い取ります。この時キーが取れても簡単に 修復できます。次に表を向けて、キーボードを外し、メインボードを掃除機やタオルなどで拭きます。 キーボード部分は洗浄できますが、メインボードにはバックアップ電源がありますので水濡注意。 HDD、FDD、CDDは簡単に外せます。取り外しておいて本体をしっかり洗浄してみましょう。 取り外したHDDを同社の他のノートPCに入れ替えれば、データは取り出せます。 ノートPCの各々の部品は約2万5千円ぐらいです。工賃も同じです。挑戦してみましょう。 |
5.ホームページの内容を取得する(画像、映像、音楽など) HPからダウンロードできないコンテンツを取得するには(MIDI,Mpeg, など)を取得するには、 音楽などはHDD録音するすかないのですが、パソコンで表示したWeb情報が保存される特性から 98,Meでは スタート→プログラム→エクスプローラ→Windows→Temporary Internet XP,2000では スタート→マイコンピュータ→Cドライブ→Documents&Settings→あなたのログ名→ →Local Settings→Temporary Internet Files→Content.IE5 の中に保存されています。別のフォルダに内容をコピーして取得したい情報を探します。 または、一度このフォルダの内容を削除して、改めてHPを表示させると取得しやすい。 注意:Local Settingsフォルダは 通常非表示です。任意のフォルダを開き ツール→ →フォルダオプション→表示→全てのファイルとフォルダを表示するにチェックを入れること |
6.アプリケーションを高速でインストールする(便利なアプリケーションのインストールの仕方) ・PCのリカバリー後にインストールするメーカー標準のアプリケーションとは別に、ご自分で購入した アプリケーションをすべてCDやフロッピーから一つずつインストールすると大変時間がかかります。 それは、CDやFDからの読み込みがドライブの読み取り速度に制約されるのと、CDやFDをセット したり、シリアルb窿ーザIDなどの打ち込み等にも時間がかかり、また、修正プログラムなどを インストールせねばなりません。 ・そこで、私は外付けハードディスクに 全てのアプリケーションのフォルダを作り、 プログラムと、メモ帳やワードパッドに記入したユーザIDや修正プログラムを入れています。 インストールするときは接続してオートランアイコンをクリックし、 メモ帳・ワードパッドは初期でも立ち上がるのでコピー&ペーストで貼り付けます。 ・読み取りが高速である。ディスクの入れ替えがない。アプリケーションディスクを探さなくてよい、^^; IDを打ち込まなくてよい。などの理由で、高速でインストールできます。 外付けHDDのない場合は、Dドライブ、DVDーRやCD−R等に保存しておく。 ・Dドライブはリカバリー時に領域変更しなければ内容は削除されません。このドライブは未使用の ユーザーが多くしかも、5GB以上の容量があるので保存に最適。 ・一枚のCD−ROMに入っているアプリケーション情報は少ないので、一枚のディスクに 多くのアプリケーションが保存できます。 ・外付けHDDの値段は2万円(80Gbyteで)前後です。USB2対応のものが便利です。 少したばこやビールを我慢すれば、、、、^^;; 手順・方法 ・デスクトップ上にアプリケーション名をつけたフォルダを作り、ドライブにプログラムディスクを挿入し マイコンピュータからそのドライブを開く→メニュー→編集→全てを選択し、フォルダにコピーする。 同時に、シリアルb窿ーザIDを、プログラム→アクセサリ→メモ帳に記入し、修正プログラム等 と併せて保存する。同様にして他のアプリケーションもCD等から取り出して保存する。 ・これらをそのままHDD、Dドライブ、DVD−R、CD−R等に書き出しておく。 CDの場合一枚になるべく多くのフォルダを入れて省スペースにしておきましょう。 ・インストール @各保存場所からアプリケーションのフォルダを開く。 Aメモ帳に記入したインストール情報(ID番号など)を立ち上げる。 Bフォルダ内のオートランアイコンをクリックしてインストールを開始する。 Cシリアルb窿ーザIDはメモ帳をコピー&ペーストで貼り付けるので入力が確実に行える。 注:インストール情報はWindowsについているメモ帳でないと読めませんよ。(一太郎などは不可) |
7.一太郎のバックアップ 注:個人購入したソフトをご自身で使用することを前提にしています。 決して違法コピーの方法をお勧めしているのではありません。 私は何台ものパソコンを持っており、それぞれ別の用途に使っていますが、使用するソフトは全て 同じです。それらのリカバリーについて6.のような方法を採るまでは、購入したソフトをそれぞれの PC用にCD-RにBuckUpしていました。しかし、一太郎はWin98でしかCD-Rに書き込めません。 また、コピーしたCDでインストールすると再使用できないように、CDに書き込みが行われます。 そこで、上記のようにCDの内容をフォルダーにコピーしてCD-Rに書き込み、使用時にフォルダを ディスクトップ上に取り出し、オートランのアイコンをクリックしてインストールしていました。 あくまでも違法コピーのお勧めではありません。誤解のないように願います。 |
8.他のOSをインストールする Windows Me はフリーズや実行速度の低下など、現在最もトラブルの多いOSだと思います。 そこで、OSをWindows2000にアップする時の問題点について記述します。 必要なもの、バージョンアップ用の@アップ対象のOS。PCメーカがネット上で供給する Aバージョンアップ用修正プログラム、B各アプリケーションの修正プログラム。 このうちPCメーカの修正プログラムには各種ハードウエアのドライバのバージョンアップが含まれ、 これがないとハードウェアを使えないときがあります。見つからないときはできません。 富士通の場合はサービスパックといわれます。ネット上の FMWorld>ビジネストップ>他のOSをお使いになる方へ>Windows2000>各パソコンの型式> この修正プログラムのインストールは後ででもできます。必ずURLをコピペしておきます。 OSのCDをドライブに入れ作業を始めます。次にPCの修正プログラムを。 更に、各アプリケーションの修正プログラムをインストールします。 最後にDLしてきた大量の修正プログラムはCDーRW等に大切に保管しておきましょう。 一見簡単に見えますが、私の場合、修正プログラムの検索とDLに一日がかりでした。 更にインストールに一日。そのあと各調整や確認にと、、大変な作業です。 そして、再セットアップをすると同様の作業をやり直さなければなりません。 反省:最初からメーカー専用アプリケーションのついてないPCを購入することが望ましい。 |
9.パソコンの掃除 (電源を切ってから掃除しましょう) お尋ねを頂きました。ごく日常的に行われる事ですが、以外と最初は戸惑うことですね。 大変素晴らしいお尋ねだったと思いますので、項目を設けました。 ご質問頂きました方には深くお礼申し上げます。 ○ノートPCの場合 ・液晶ディスプレイ・キーボード・外枠 ・柔らかい布やタオルでホコリや綿ゴミなどを払います ・ディスプレイが指紋や油煙やタバコの煙などで汚れたときは湯又は水につけ、 固くしぼったタオルで拭きます。(ティシュでも可) ・汚れがひどいときには台所用洗剤を溶かして使います。 注: ディスプレイは傷つきやすいので日常的に顔を拭いたりするタオルを使いましょう。 決して雑巾などを使わずに。水が隙間から入らないように固く絞って下さい。 ・キーボードは、時々電気掃除機で隙間に入ったホコリやゴミを吸い取ります。 このときキートップがはずれることがありますので浮いているものはしっかり差し込みましょう。 キーボードを右又は左に垂直に立てて揺すったりキーを叩いたりすると大きなゴミが一方により 吸い取りやすくなります。そのまま濡れタオルで拭きましょう。 (ちなみに私の場合、おせちの準備をしていて飛び散った日高昆布が出てきました。σ(^◇^;)) 注: 外で使ったときは土ぼこりがかかります。いきなり拭かずに、まず、乾いたタオルで全体を はたいて泥を落としましょう。次に掃除機を使いましょう。そして、最後に濡れタオルです。 ○デスクトップPCの場合 ・テレビと同じです。濡れたタオルに洗剤をつけてごしごしと汚れを拭き取りましょう。 ・ブラウン管は静電気で特に汚れますので頻繁に掃除します。 ・キーボードは外し、分解して水洗いもできます。ただし、完全に乾燥しないと使えません。 (小さなお子さんのいる家庭では、べとべとにされてしまうこともあるかもね。^^) ○マウスの掃除 (最も頻繁に使い、最も激しく汚れるものです。特に重要です) ・マウス本体の中には、ボールと回転スリットとフォトカプラ。若干の電子部品が入っています。 ・トラックボールは生ゴムでできているのでゴミをよく吸い付け、マウスの中に溜め込みます。 ・底面からボールを取り出し水洗いします。 ・底面のどこかにねじが一本ありますのではずして中を開け綿ごみ等を取り除きます。 ・回転軸などがひどく汚れているときはそのまま水洗いして汚れをよく落とし乾燥します。 ・息を吹きかけると軽くスリットが回転すれば清掃完了です。組み立てて使いましょう。 |
10.ノーPCのACアダプターが壊れた ○ノートパソコンの性能がデスクトップ型に比して差異性が無くなり、PCの主流になりました。 しかし、携帯に便利になり何処でも使えるようになった代わりに消耗も激しくなりました。 取り扱い方によって最も消耗するのがAC−DCアダプターです。 ○断線箇所の確かめ方 1.AC電源ケープルをビデオデッキのACケーブルと取り替えて試行する。 このケーブルは安価で市販されおり、近くの電気屋さんで買えます。 2.PCに差し込んだままコネクター付近のケーブルを左右に曲げて電源の安定性を確認。 この部分だけを取り替えられます。(電気パーツ屋さんで購入 部品代 約200円前後) ・AC電源を抜き、コネクタの付け根から10cmほど切り取り、新コネクタにハンダ付けします。 コネクタの内側と外側の電圧を測り、アダプター本体に記入してある極性になっていることを 必ず確かめます(違っているとPC死にます)。(道具:ニッパー,ハンダゴテ,テスター) 3.アダプタのDC出力付近のケーブルが断線しているとき。 ・この付近の外箱をドリルで壊して中を開け、ハンダし直せば修理可能ですが、困難です。 硬質プラスチックでできており怪我することがあります。 腕に自信のある人だけ行いましょう。って、そんな人はもう自分でやっているでしょう。^^;; ○新規購入する場合 ・ノートPCのアダプタは出力電圧・電流共に特殊です。一般のものでは間に合いません。 しかし、純正部品は高価です。その半額ぐらいで買えるところってない? ・東京 秋葉原の電気店なら 通信販売も可能でしょう。 ミマツ音響株式会社 広告の頁 トップ頁 注意:トップ頁が┗(-_-;)┛オ・・オモイ・・・ 秋月電子通商 トップ頁 通販で有名ですが、問い合わせてみて下さい。未確認 |
11.液晶画面(ディスプレイ)が暗くなった '03.05.09 ○パソコンの表示画面はノート型、デスクトップ型を問わず、液晶ディスプレイがほとんどです。 ブラウン管のディスプレイは数年で暗くなり取り替えが必要です。 液晶画面も同様に経年変化で暗くなります。寿命だと買い換える人も多いでしょう。 しかし、液晶はブラウン管のような高電圧放電現象ではありません。回復することもあります。 ○永らく1998年製富士通ノートパソコンを使用していました。大変便利な機能があり、それを主に 使用していました。ディスプレイが次第に暗くなってきましたが、他のもので機能を代用できない ため困っていました。そこで、同社の故障修理の部署に電話しますと 故障の原因として考えられるもの @ソフトウェアのために生じた障害 修理に 6000円(電話で教えてもらうとタダです^^) Aバックライト用インバータの劣化 12000円 B液晶ディスプレイの劣化。 80000円 液晶そのものは何万時間もの耐久性があるので、おそらくバックライト用昇圧器(インバータ) (インバータはパワートランジスタで直流→交流・高電圧変換するため劣化しやすい部品) ではないかといわれ、一応点検に出してみることを勧められて(点検費用6000円必要)修理に 出しました。 ○点検の結果やはりインバータでしかも、無料で(私の場合は!!)修理が完了しました。 その他の劣化部品としてあがったHDDを交換して30000円で修理でき、現在使用しています。 (HDDは自分で取り替えてもいいのですが、誠意を尽くしてくれた会社に配慮しました。) ○暗くなったディスプレイは目を痛めます。古くなったものをお子様や知り合いにさし上げても ディスプレイは明るくなければいけません。お気をつけ下さい。 ※パソコンの電話相談ではくれぐれも丁寧な言葉で話しましょう。相談者のいらいらする気持ちは 理解できますが、係の人もストレスが溜まって大変でしょうから、相手を思いやりましょう。 ゆこ からの提案でした (〃⌒ー⌒〃)∫゛゛ |
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1.無料ネット情報 http://plaza9.mbn.or.jp/~kobej/free_g024.htm |
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2.ファィルの圧縮と解凍 |
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3.高速・低価格・多機能インターネット '03.07.08 只今、書き込みと、文章の構成、資料の整理中です。読まないでください。^^;; ○はじめに 日本のインターネット環境は近隣諸国(台湾・韓国など)に比べ遙かに後進国です。 この元凶がNTTであることはよく知られています。独占企業の地位を守ろうと、あくまでも 多額の利益をもたらす電話回線インターネット以外を認めず、結果ネット原始時代が続いている。 各家庭に光ファイバーが引かれているような国では既にサーバーの転送速度もHPの容量も 高速大容量です。国内では未だに旧時代のものが使われているため、たとえ100Mブロードバンド に加入してもHPサーバーの転送速度が遅く、ブロードバンドは意味を持ちません。 開発の歴史では、電話回線を利用して高速通信を行うことで顧客の負担を減らし安価な インターネットを実現しようとするとするもの。 顧客に別回線を引かせることによって新規工事を 生みだし、自社の雇用を確保することが中心だったものとの、二つの動きがありました。 現在、前者はYahooBBであり新規工事不要。、後者NTTは多額の工事費が必要です。 (電力会社が開発しようとした電力線インターネットは現在中断。家庭用光ファイバー網の 構築には多額の費用と多くの規制のため全戸に張り巡らせることができない。特に マンション等。また、PHSによる通信も規制のため速度が遅く利用しにくい。) ○高速・低価格・多機能な通信 ☆IP電話(インターネット回線利用のアイピー電話)について IP電話の実験はかなり以前から行われていましたが遂に実用化されました。これにより 国内外への 低価格の電話回線が実現しました。今後インターネットの必須条件でしょう。 ※ IP電話同士は無料。3分7.5円。 市外、長距離及び国際電話3分25円(除特定地域)。 ☆最大通信速度 現在、一般家庭用インターネット回線のうち、最高速のものは100Mbps光ファイバーだが、 これは、100M÷8=最大12Mバイト/秒の伝送速度のことで、実効は1/2といわれている。 ※電話回線は3kbps程度です。(100Mの30万分の一です) DownLoad時(下り) 100M 26M 24M 12M 8M 4M 128K 64k (各bps)などあります。 UpLoad時(昇り)速度はもっと遅いです。 ☆情報の価格
※NTT電話工事に伴うトラブルをよく聞きます。工事は下請け会社であるのに、平日の日中にしか 工事をしない。時間指定をしておきながらその時間に工事に来ない。指定日に連絡もなく来ず、 連絡の電話を入れると、あなたの帰って来る10分前に行きましたが不在でした。などとうそぶく。 確かに、私にも経験があります。 ○結論 YahooBBではこの夏26Mbpsの高速インターネットを始めるそうです。 居住地域の現状と、初期費用。月額経費。IP電話の使用可不可を考えてよりよいものを お選びください。 |
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4.電力線インターネットいよいよ開始 '05.01.23 上記 3.高速多機能低価格インターネット '03.07.23 に記述していた電力線インターネットが いよいよ開始されます。 ここ半年ほど光ファィバーのネット網を各プロバイダが一斉に売り込んでいた訳がわかりました。 光ファイバーは既に張り巡らされていたため(ITバブルの頃)、いきなり電力線インターネットに 移行すると、この資産が無駄になるため、このような政策がとられたようです。(政策ですね) ○ 電力線インターネットは、コンセントに電源ケーブルを差し込めばインターネットに接続されます。 最初はモデムが別売。次第に内蔵され、ほぼ全国どこでもで使用できます。 つまり、国内ローミングサービス不要です。 沖縄でも、北海道でも、どこへ移動しても大丈夫です。 これまで山間部では高速インターネットの恩恵にあずかれなかったのですが、それも解消です。 当初様々な問題点が指摘されていましたが、既に二年前にクリアされ、 すべての技術は確立しています。 国の許可がおり、電力各社の合意ができるのを待つだけだったのです。 ○ 現在低迷しているパソコン業界において、起爆剤となるはずの次世代DVDが分裂状態で 市場の回復が見込めない今、電力線インターネットは次世代パソコンの重要なインパクトとして 今後の市場によい影響を与えるでしょう。 ○ 光ファイバーインターネットはもう終わりということです。 これからインターネット回線を考える人は暫く待って電力線それも、内蔵型モデムを選択しよう。 |
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1.ハードディスク録音の仕方(使用ソフトWinCDRまたは、EasyCDクリエターデラックスB'sレコーダ等) ノートパソコンで、テープ、マイクロフォン、ボイスバー等のアナログ情報をハードディスクに デジタル録音できます。このうち、マイクから直接HDに録音するとテープノイズ(ヒスノイズ)もなく、 きれいにとれます。私は衛星音楽放送をビデオテープに録画しておき、これをCDに編集しています。 @PCと録音機器を接続する。 録音機器の出力端子とPC入力端子(ラインまたはマイク)に繋ぎます。富士通社のPCには ライン入力がありますが、他社はマイク入力だけです。電気屋さんと相談して両方を繋ぐケーブルを 選んでもらってください。パソコン側はミニジャックです。マイク入力のときは抵抗入りです。 ビデオと繋ぐときはピンジャックです。その他それぞれの機器にあわせましょう。 Aパソコンへの入力端子を選択する 画面右下のタスクバー上のトランペットのアイコンを右クリックしてオーディオのプロパティの調整 をクリックして録音をクリックする。 または、スタート→プログラム→アクセサリ→エンターテインメント→ボリュームコントロール→ オプション→プロパティ→録音をクリックする。 レコーディングコントロールから自分が入力しようとしている端子名にチェックを入れる。 このダイアログボックスは、選択とボリュームコントロールなので、HD録音の時に必要です。 Bアナログ録音をする アナログ録音のできるアプリケーションを起動します。アプリケーションの手順に従って 録音をしてください。音量のコントロールはレコーディングコントロールのダイアログボックスで 行います。録音が終わると指定した場所に、指定した名前のWaveファイルができあがります。 CWaveファイルの編集 Waveファイルをそのまま音楽CDとして書き込むこともできますが、編集することもできます。 ○必要な部分を取り出す。雑音を取り去る。 WinCDR等は一応の編集機能を持っています。 私はシェアウエアのExcla Degitale Gretchenと WAVcleanを使っています。 Gretchenは波形表示で必要な部分を簡単に取り出せ、また、途中に入ったノイズを軽減削除 する事もできますし、WAVcleanは簡単に雑音を消せます。 ○こうして、衛星音楽放送からCD録音をしたり、市内の合唱団のCDを作ったりしています。 って、みんなやってることかも、、^^; |
2.マイクについて アナログ録音のネックはマイクです。どんなにHD録音をしても、マイクが雑音を作り、マイクコードが 雑音を拾います。この問題を私は次のようにして解消しました。 マイクアンプ付き低雑音マイクの作成。市販品はとても買えない値段です。簡単に自作できます。 ○マイクアンプキット(1000円ぐらい)とコンデンサーマイク(100円位)はホビー店で売っています。 ないときは秋月電子(HPあり)で通信販売で購入できます。一度挑戦してください。 この稿未完 |
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1.ビデオディストリビュータ(ビデオ信号分配器)の制作 思いでの、記念の、行事のなどのビデオを複数ダビングしたいときにはビデオ信号分配器が必要です。 秋月電子のビデオ信号分配機のキットを利用すれば誰でも低価格で自作できます。 この稿未完 |
2.最新デジタルビデオ機能比較 '03.09.17 最近発売された P社とS社の最新DVを2機種使用したレポートです。 どちらも300万画素の静止画撮影が可能で、動画も高画質です。 ○縦型・横型 ・ S社縦型ビデオカメラは小型ですが、バッテリーを取り付けるとブサイクに横に飛び出します。 映像撮影時にファィンダー、液晶モニターどちらで撮っても必ず手ぶれします。 安定した映像を撮るには両手でカメラを押さえるか三脚が必要です。 ・ P社横型ビデオカメラは、片手とファインダーを覗くことによって顔に押し当て2点で支える ことができ、安定した映像が撮れます。そしてもう一方の手はあけておくことができます。 ・どちらの形状も大きさはほとんど変わりなく、安定した映像の横型が便利だと感じました。 ○機能的な差 私は静止画撮影が多くその機能を中心に比較しました。 ・操作パネル 様々な設定をおこなうメニュー画面のことです。 ・P社はジョグダイアルになっています。使い方に慣れる必要があります。 S社はタッチパネルで画面に軽く指で触れるだけです。タッチパネルが便利でした。 ・静止画撮影 ・オートフォーカス S社製はすぐにピントが合いますが、P社製はなかなかあいません。 (ピント) 特にズームイした画像では大変時間がかかり、被写体が動体の場合は 撮影できません。これは決定的なことです。 ・メモリーカード S社は独自の規格。P社はSDカードです。 256MBの容量でSDカードは約一万円 S社規格カードは約15000円。 300万画素の画像=約1.7MBです。最高画質・最大サイズの画像が SDカードで約170枚。S社規格では145枚撮れます。 ※カードの互換性 最近はどのカードでも一枚のアダプターPCカードで取り込めます。 ・動画撮影(テープモード) 両社に特筆すべきほどの差はありませんでした。 (細かくはありますが。) 以上私の結論では、S社製横型300万画素ビデオカメラなら買ってよしだと思いました。 ただし、まだ発売されていません。来年夏頃でしょう。 参考 デジタルビデオでデジカメを代用する理由。 ・ デジカメはレンズ口径が小さく、ほとんど針穴写真機(ピンホールカメラ)です。 こうなっている理由はオートフォーカスが楽にできるからです。 従って光量が少ないので、コントラストの深い写真が撮れません。 例えば昼間でも木陰ではフラッシュを焚かねばなりません。 しかし、デジタルビデオカメラでは少々の明暗はカメラが自動調節し、光量が多いので 明るい写真が撮れます。 例えば 当サイト金城大アカギ ではデジカメ写真(補正しています)とDVカメラの 違いが歴然としています。最初のがDVカメラ、後半がデジカメです。 |
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1.外付けハードディスクをXP仕様(NTFS形式)でフォーマットしてしまったとき 大容量外付けHDD(ハードディスクドライブ)を再フォーマットする。 ○ HDDのフォーマット形式 WindowsXP は NTFS形式。 (WinXPからはFAT32形式を読み込めす。) Windows98等は FAT32形式。 (Win98等からはNTFS形式を読み込めません) ※両方のOSで共用するにはFAT32形式でフォーマットします。 ※市販外付けHDDのほとんどはFAT32形式でフォーマット済みです。 ○ 誤って異なる形式でフォーマットした場合は再フォーマットしなければなりません。 (1)98,Me,2000と,XPで共用する(FAT32形式にする) ・ NTFS → FAT32 XPから: スタート→コントロールパネル→管理ツール→コンピュータの管理→記憶領域→ ディスクの管理 をクリック 目的のドライブを右クリックして 論理ドライブ 及び パーティションを削除する。 次にWindows98のパソコンにつなぎます。 しかし、マイコンピュータには該当のドライブは表示されません。 マイコンピュータを右クリック→プロパティ→デバイスマネージャ→を開き 目的のHDDが表示されていることを確認してください。 HDDのメーカーサイトから該当型番対応のフォーマッタをDownLoadします。 インストールして起動し、フォーマットします。 または、購入したときについていたFDやCDにあるフォーマッタを使用します。 ※XPには、32GB以上の容量を、FAT32でフォーマットする能力がありません。 どうしてもXPからフォーマットしなければならない場合は、32GB以下にパーティションを 分割するか、フォーマッタを利用してください。 (2)XP専用(NTFS形式にする) ・ FAT32 → NTFS XPから: スタート→コントロールパネル→管理ツール→コンピュータの管理→記憶領域→ ディスクの管理をクリック 目的のドライブを右クリックして 論理ドライブ 及び パーティションを削除する。 それがなければそのまま右クリックして フォーマット をクリックする。 '02.10.21 '03.04.03更新 |
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3.CD・ビデオ・DVDのライティングソフトについて ○ビデオ(DV)の編集ソフトとしてプロ仕様はプレミアです。しかし、素人の私が最も使い安かったのは Motion DV Studioでした。プレミアは使い方がややこしく素人向きとはいえません。 S社オリジナルソフトは、DVからの取り込みと編集・書き込みが別ソフトなので大変不便です。 MotionDVStudio3.0Jは入手困難ですが、以下のサイトからアップグレード版として注文できました。 金額は7千円ぐらいです。一応持っていることが前提です。注文ページには適当に書き込みます。 発行されるユーザー番号が大切です。不明の時はPanasonic製品総合案内へメールする。 MotionDVstudioのWindowsXPの対応について http://www.panasonic.co.jp/customer/video/connect/win_xp/xp.html MotionDVstudioのユーザ登録サイト。ユーザ登録すると安く買える^^; http://www.panasonic.co.jp/avc/video/DIGICAM/mdv/touroku.htm アップグレードサイト。修正プログラムのDLにユーザ登録番号が必要です。 http://www.panasonic.co.jp/avc/video/yoyaku/index.html ○DVD作成については、 まず、映像取り込み後のファイル拡張子がAVIまたはMPGである必要があります。 これら一般的なファイルはその後いろいろな加工をすることができます。 しかし、中には自社独特の拡張子というのがありますが汎用性のないものは困ります。 また、チャプター分割をユーザーの任意の場所ではなく、あらかじめ10分おきなどと決まっている ソフトがあります(S社)これは、あくまで、テレビから取り込んだ映像をCMを抜いて適当に分割する。 それをDVDにするだけということが前提のようです。 自分で撮った映像をDVDにしたいときにはこれは使えません。 DVDの編集、ライティングソフトで多機能で使いやすかったのはWinCDR7.0ULCIMATEDVDです。 ○CDについても、WinCDRは多機能で、長時間録音したファィルの分割等もでき、優秀です。 パソコンを買うときには、添付ソフトと機能を十分確かめて買いましょう。 |
(2)編集済DVテープをDVDにする。(ゆこの失敗報告^^;;) 昨年末に本機(PCG-GRX102/p)を買ったのはDVDライティング機能を標準装備したノートPC だからでした。そこで、編集済みDVテープをDVDにしようと何度も試みましたが失敗でした。 その最大の原因はMPEGエンコードとファィルサイズでした。 まず、DV(デジタルビデオ)からIEEE端子で映像をAVIファィルに取り込みます。 この時ファィルは2GB、9分のサイズに分割されて取り込まれます。 これをエンコーダでMPEGファィルに変換するのですが、高品位から低品位までのどのレベルで エンコードするかによってMPEGファィルのサイズが異なり、この選択が大変重要になります。 1枚のDVDに書き込みたいAVIファィルがあり、それをMPEGエンコードしてオーサリングすると 一枚に収まらなくなってしまいます。原因はエンコードのレベルにあります。 エンコードしたMPEGファイルのサイズが4.7G以下でもDVDは音声信号を分離して書き込む為 オーサリングすると4.7Gを超え、しかも、オーサリングの最終段階までそれがわかりません。 オーサリングツールが適当と答えてくれるまで何度もエンコードをし直さなければなりません。 この原因はMPEGエンコードの段階で全AVIファィルを自動で適当なレベルにエンコードする という機能がないためで、使用者側に立った新設設計のアプリケーションではないからです。 現在この問題の解決法を 検討中です。 尻切れトンボで済みません。m(._.)m ペコッ どなたかご存じの方お教え下さい。 ゆこ |
4.Temporary Internet Filesの格納場所と利用 '03.01.29 ○格納場所 C:\Documents and Settings\***\Local Settings\Temporary Internet Files\Content.IE5 ***にはあなたのログイン名が入ります。 ○Temporary Internet Filesフォルダにはインターネットで閲覧したHPの内容が保存されています。 画像、映像、MIDIなど全てのコンテンツが入手できます。 HPからダイレクトに保存できないコンテンツも容易に入手できます。お試し下さい。^^; |
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Y DVD関連 | ||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||
1.テレビ番組をDVDにする SONY社GRV99G/P (1)SONY社GRV99G/P使用レポート ○一昨年頃からTV番組をハードディスク録画やDVD録画する機器が出始め昨年後半からパナソニ ックの新製品発表と共に一挙に花形製品となり各メーカーが相次いで新製品を発表しています。 しかし、ハードディスク(HDD)の容量が小さく、書き込み方式が特殊であったり、 例:DVDーRには書き込めずRAMだけなど。(RAMの値段は一枚1400円余)まだ買えません。 PCでもこの波に乗って以前からあったTVキャプチャー周辺機器とDVDライター、インターネット録 画予約機能を搭載した高級PCを発表し始めた。価格は半年で半額になり、機能は格段に向上し、 入手しやすく、使いやすくなりました。 ◎SONY社GRV99G/P はこの機能を持った最高機種です。これに250GBのHDDを外付け ると大変な長時間録画ができ、DVD±R RWに書き込むことができます。 ※HDDのフォーマット形式はNTFS形式である必要があります。最近はFAT32形式でフォーマット 済みのものが多く売られています。再フォーマットの仕方を別途記述します。 (上記 1.外付けHDDのフォーマット に記述しました。) (※本体内蔵60GBのHDDでは不足です。PC:36万円+HDD:6万円) このシステムを買い揃えたホワイトエネミィ氏は、初めて使用するPCにも関わらず、初期設定後 約30分で録画ソフトギガポケットの使用法を理解し一時間後にはテスト録画や予約ができました。 ソフトウェアも大変使いやすいものになっています。久しぶりの満足できるPCです。 ○DVDへの書き込みも簡単で実に高速です。通常AVI→MPEG変換→オーサリング→書き込み には大変な時間がかかりますが、(最低録画時間の3倍)ここでは録画時間の1.5倍程度でした。 高速エンコーダ、高速オーサリングソフトの開発の結果でしょうか。 画質に関しては特に問題となることもなく大変きれいです。通常のDVDと同じ。 ただし、TV電波の受信状況による。 ○問題点と評価 ホワイトエネミィ氏によると、大変満足している。 ・ノートPCでこの機能を実現されていることは、省スペースで大変よい。 ・チャプター分割は各CM毎に行われ、本編とも分離されている。 ただし、現時点では制作したDVDにメニュー機能がないことが問題である。 ・本編だけを取り出して再編集し、メニュー機能をつけて書き込むには大変時間がかかります。 ・また、WinDVDやB’sGOLD、Drg'nDropCDなどの書き込みソフトが本体搭載のDVDドライブ に対応するまでには半年ぐらいかかります。 また、WinCDRには標準でついているMPEGエンコーダやオーサリングソフトの購入も、 他のライティングソフトでは別に購入を考えなければなりません。 ・できあがったDVD-Rメディアを、ビデオテープのように再ダビングする機能はありません。 HDD容量の小さいときは保存が困難ですから、同時に何枚も焼き付けるしかありません。 以下2.DVDリッピングにDVDをダビングする方法について記述します。 (2)既存のPCをTVキャプチャー、DVD録画機にアップグレードする ○TVキャプチャー機器・DVDライターを購入する前に、現在の環境を考える必要があります。 ・TVキャプチャ機器はBS.CS放送には対応していません。 ・まもなく、TVはデジタル放送が始まり、チャンネル数が飛躍的に増加します。 しかし、CATV(ケーブルTV)を視聴する場合はこの限りではありません。 ・DVDは次第にDVD+R,+RWに変わりつつあります。RAMも増加してきました。 以上のことから、 ・CATVチャンネルに対応したキャプチャ機器が必要かどうか。 ・DVDマルチドライブにするかどうか。 を考えて購入しましょう。 ○TVキャプチャ機器: 最新モデルはオンライン予約録画可,USB2接続,MPEGキャプチャ,リモコン付きです。 ・メルコ(BUFFALO) PC-MV5/U2 29.500円 CATV受信不可 ・I-O DATA GV-2M2TV/USB2 42,000円 VHF〜CATV ・CANOPUS MTU2400 52,000円 VHF〜CATV ○DVDマルチドライブ: DVD-R,-RW,+R,+RW,RAM, CD-R,RW対応を意味します。 基本的には各自の好みと必要と、予算に合わせて購入して下さい。 ・I-O DATA ・リコー ・ロジテック ・パナソニック ・ピクセラ ※その他、USB2カードが必要です。 '03.05.09 以下を追記 (3)テレビ番組をPCでDVDに録画する問題点 DVDライターを搭載したパソコンが今後PC市場を支配すると思われます。 停滞の日本経済にあって将来性あるものの一つでしょう。しかし、目新しさだけではなく、真に 実用性のあるものでなければ、パソコンはただの大人のおもちゃにすぎません。 購入する消費者も期待を裏切られたくはないものです。 以下の問題点をよく読んでから購入して頂きたいと思います。 ○DVD作成には大変な時間がかかる。 ・ シーケンシャルファイルであるVTRテープは、ビデオデッキに録画をまかせ、 録画予約だけすれば、後は好きなときに見るだけでよかったのですが、 ・ ランダムファイルであるDVDは一旦予約録画したものを編集・書き込みせねばなりません。 これは大変な手間と時間を浪費します。しかも、連日。少し休めば大量に貯まります。 きっと一ヶ月もこれを続けるとうんざりして、いやになるでしょう。 ○編集書き込みソフトが不安定である。 ・ WhiteEnemy氏によると、書き込み・編集ソフトが大変不安定で、突然壊れて録画済データが 消滅することや、書き込み不能になることもあるようです。 丁度初期の CD-R 書き込みソフトEasyCD Criatorのようだそうです。 このソフトは連続10枚も書き込むとソフトが壊れエラーがでて困りました。 ・しかもアンインストール時にエラーがでて削除も再インストールもできないそうです。 ○今後のDVD編集書き込みソフトへの期待^^;; ・短時間の編集で済むソフトの登場を期待します。 録画時にすでにチャプター分割されているのだから、CMを抜くや、番組を追加するなどを マウス操作で簡単にすませ、メニューも自動生成して、クリック一つで書き込めるような、、 ・安定したソフトの開発。 壊れにくく、他のソフトと競合せず、しかも高速なソフトが期待されます。 '03.05.25 以下を追記 (4)パソコンによるテレビ番組のDVD録画は遂に破堤しました。 民生用DVDレコーダーを購入しました。以下に破堤の理由を挙げます。 ・DVDレコーダーに比べ、パソコンはDVD制作に時間がかかりすぎます。 ・パソコンの場合、アプリケーションの問題か、DVDドライブのためか、 書き込みが大変不安定になりやすく、大変長い時間をかけて編集し、いざ書き込み となると、書き込み失敗や、書き込めないとエラーがでることがある。 ・編集から書き込みの一連の作業に大変時間がかかるため、ほとんどの時間を 費やさねばならず、従って、250GBのハードディスクには大量にデータが残ってしまう。 ・DVD制作の利点。編集しても画質が劣化しない。美しい映像が保持できる。 VHSテープに比べ、保存に場所をとらない。 ・パソコンでDVDを作る利点。本格的なDVDが作れる。映像作家向けですね。 ・DVDレコーダの利点。簡易なDVDではあるが、短時間できれいな映像が作れる。 DVDメディアを選ばない。安価でも、高価でもまず失敗がない。 ※以上、新規購入される方は問題点を理解して購入・ご使用下さい。 |
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ご注意:放送番組やDVDは著作物です。これらの著作権を侵害しないようにしましょう。^^; 2.DVDリッピング (1) DVD X Copy はDVDをダビングするアプリケーションソフトです。 DVDをドライブに挿入すると、リッピングからライティングまでを一つのソフトででき、超簡単!! ○このソフトはDVDをDVD-Rに中間の操作なしに直接書き込みます。(PS2:プレステ2 で再生可) 片面2層のDVDは片面一層DVD-R2枚になります。 ・コピーしたDVDを再生すると、最初に10秒間このDVDはコピーですの画面が表示されます。 (この画面は、プログラムの一部を上書きすることによって、消去することができるそうです。) できあがった2枚のDVDは一枚目のメニューからコントロールされ二枚目のチャプターを指定すると 二枚目のDVDに換えるようにとメッセージが現れ鑑賞上差し支えありません。 ・しかし、全てのDVDが完全にコピーされるわけではなく、うまいかない場合もありますが、 バックアップが簡単にとれると言うことは大変楽なソフトです。 ○DVD X Copyは$99.99でネット販売され、ネット上からDownLoadできる小さなソフトです。 国内では、ネット販売されています。送料・代引き込みで15000円ぐらいです。 インストール後 7桁の数字でできたライセンスと6桁の数字のパスワードを入力し、 その後インターネットに接続しないと使えません。 どうやらスパイウエアが組み込まれ、情報を送信しているようです。 (2)フリーソフトで作るDVDリッピング&ライティングシステム DVD X Copy は DVD→DVD-Rにしますが、中間ファイルが残りません。これは ・パソコン上でデータとして利用・保存することができないことを意味します。 ・圧縮してDVD2枚になるところを一枚にする、VCD(ビデオCD)にする、一部の映像を取り出す と言うことはできません。 ○フリーソフトSmartRipper (スマートリッパー) (置き場所はネット上で検索して下さい。) はDVDメディア中の映像・音声・字幕などのファイルを抽出します。 ・抽出されるファィル DVDの中にはAUDIO_TS VIDEO_TS というフォルダがあり、VIDEO_TSフォルダ内に VOB,IFO,BUPという拡張子のファイルがあり、VOBファィルが本編です。 ・ファィルの加工 MPEGにする。圧縮して一枚のDVDやCDに書込む。映像の一部を取り出す。が可能。 ※DVDによっては全く抽出できないものもあり、また、一部抽出できない情報もあります。 ・抽出したファイルと、オリジナルのファィルをよく見比べてみましょう。完全もできるのかも。 ○これ以降は、目的に応じて必要となるソフトが異なります。 @DVD-Rに再書き込みする。 ACD-Rに書き込みビデオCD(VCD,VideoCD)をつくる。 BMpegファィルやDivXにして利用する。 @DVD-Rに 再書き 込みする。 ○リッピングしたデータは片面一層の場合を除いて4.7GB以上あります。 そのままでは書き込みできません。 i) 2分割する。 ・抽出したファィルを2分割する。 Sprit DVD ・再構成しながら2分割する。 Vob Utils と ifoEdit ・一つのVOBファイルをちぎる。 vobSplitter ii) 圧縮する。 ・抽出したファィル全てを圧縮してそのまま書き込み可能にする。 DVD2one (このソフトでは DVD→DVD2oneで圧縮→DVD-Rに書き込み可) ・VOBファイルを圧縮する。 ReMPEG2 iii) Mpeg変換して再構成する。 リッピングしたVOBファィルを AVIファィルにする。 DVD2AVI MPEGファイルにエンコードする。 TMPGEnc ※Mpegにエンコードされたファィルは再エンコードで、圧縮、分割、結合、削除ができ、 次に、オーサリングしてメニューをつけ、DVD-Rに書き込めます。 WinCDR7.0 ○フリーソフトDVD2MPEG など、その他にたくさんのリッパーや解説サイトがあります。 |
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(3)最新DVDコピー方法 '05.06.13 情報提供 ホワイトエネミィ氏 ○提供していただいた情報(携帯mailでしたのでこの程度ですが、ほぼ概略がわかります。) 時間がすこし掛かるものの、バッチリ焼けました。 DVDシュリンクというソフトと、 DVDディクリプターという、フリーソフトが、 同時に使えるようにプログラムされていて、 リッピングした後に書き込むように設定すれば、 勝手にやってくれるようになってました。 あと、リッピング(正確には、エンコード)した時、 DVDのファイル形式がVIDEO_TS(これだと、互換性がなくなる。)になるのを、 途中で、互換性のあるISO形式に変換してから焼くようになってました。 時間は掛かるけど、こっちじゃないと使えないDVDもあるみたいです。 ○解説 1.フリーソフト DVD Shrink 日本語版 (英語版) と DVD Decrypter 英語版 (日本語化バッチ 日本語化解説) を ダウンロードして インストールします。 ・DVD Decrypterを日本語化する必要はありません。 ・今後のことを考えて必ずDLしたファィルは保存ておきましょう。 2.DVD Shrinkでコピーする 使用方法 @DVD Shrinkを起動します。 @DVDを挿入しディスクを開くを押して解析の終了を待つ。 ・圧縮設定の自動を変更すれば圧縮度を自由に変更できる。 デフォルトでは片面二層を片面一層に圧縮します。 Aバックアップを押し、出力先デバイスの選択の下矢印を押し、 ・ISOイメージファイルを作成しDVD Decrypterで書き込むを選択する。 B参照を押して出力先ホルダーを選択します。(必須) ・このソフトではバックアップしたデータが自動で削除されないため、書き込み後 手動で削除します。そのため、必ずよくわかるフォルダを指定します。 削除しないとHDDが満杯になり、動作不良を起こします。 ・OKを押せば後は自動です。 Bリッピングが終了しDVD Decrypterのウインドウが立ち上がりますので HDD→DVDの絵のDVDの絵をクリックすれば書き込みが行われます。 ・絵で用を足せますので日本語化の必要はありません。 ・この場合DVD Decrypterはライティングソフトとして利用しています。 ・コピーが終了しましたらバックアップしたデータを削除しましょう。 ※DVD Decrypterがない場合はNEROというソフトを購入または手持ちの ライティングソフトで書き込まなければなりません。 3.DVDのコピーの解説ページ(このHPはよく分析されています。) 4.DVD Decrypter 使用方法 DLサイト・専門サイト DVD Shrink 01 02 03 04 05 06 09 10 DVD Decrypter 01 02 01 02 03 04 05 06 10 ○ DVDコピーの有名なソフトにDVDXCopyがあります。このソフトでは コピーしたディスクの最初に このディスクはコピーディスクです と文字が入り、 また、得点映像はコピーできません。 DVDShrinkは圧縮度を自由に変えられ、得点映像もコピーでき大変優れています。 ※DVDというメディアはまもなく終わります。それまでの間、コピーしてしばらく楽しみましょう。 次世代DVDはコピーできません。決してバックアップできないのが売りですが、、、、 |
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DVD豆知識 ○DVD-Rにはビデオ用とデータ用がありますが、どちらも同様に使用できます。 ○DVD-Rには4.7GB120分と書いてありますが、通常60分で使用します。(市販DVD画質)これに 120分の映像を書き込むと画質が劣化します。DVD録画機の高画質で記録するのが普通です。 ○DVD-Rの価格は80円〜400円です。値段と書き込み精度や完成度には関係ありません。 あくまでもその時々の状態によります。高価なものも失敗しますし、安価なものも完成します。 現在私は118円のDVD-Rを使っています。80円のものはすぐ無くなってしまいますね。^^; ○多くのDVD-Rメディアが一枚ずつ立派なケースに入っていますが、使用すると二枚組にすることが がほとんどです。むしろ初めから二枚組ケースに入った製品を売った方が売れると思いますし、 百均ショップで二枚組CDケースを買わなければならないから、10枚、50枚、100枚、一パックの に入ったものを買う方がゴミが出なくて便利です。 ○DVD-Rに書き込むと、最初の頃のCD同様まだまだ書き込みエラーがでます。安価なものが便利。 ○DVD Videoの構成 (私は素人なので間違っているかもしれません) ・DVD Videoでは映像を書き込むときに、元映像(オリジナル映像音声付き)とそこから抽出した音声 を別に書き込みます。これは、多重音声にしたときにすることを前提としているからです。 ・そのほか、字幕としての副タイトルなどや、メニュー、その他の特典映像などのためのDATA用の メニューやDATAなどです。 ・リッピングではこれら全てを完全にリッピングしなければ、オリジナルDVDを再現できません。 |
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3.DVDレコーダを買う '04.06.23 ○ オリンピック商戦は家電各社のオリンピックともいえる。各社最新のデジタルAV機器が勢揃いし、 市場占有率の獲得を目指してしのぎを削っている。 その中で最も売れ行きが高いと思われるのがDVDレコーダーである。 デジタルAV機器の中で最も安価であり、シーケンシャルで使い勝手が悪く、大きくて場所をとる VHSテープから、ランダムアクセスができるDVDへの大きな需要が起こっている。 ○ 最新技術を投入したDVDレコーダーの各機種の機能を比較は専門雑誌に任せ、 ここでは新製品を念頭にせず、「こんなDVDレコーダーが便利だ。」を考えたい。 ○ DVDレコーダーの開発会社はパイオニア社で、追随する各社より一歩進んでいた。 各社とも昨年夏以降独自のアイデアを搭載した機種を発表し、現在あまり一般性のない機能や 使い勝手の悪い、従って売れないものは作らなくなり、機器は均一化されてきた。 ○ そこで、偏らない機種選びがかなり可能になり、欲しい機能を考えてみました。 その結論を書きます。 私は以下のようなイメージを抱いて電気屋さんに行くことにしました。 DVDレコーダーに欲しい機能 @DVD−Rに書き込める。 市場に最も流通し、値崩れを起こしているのはDVD-Rで、一枚100円以下です。 倍の時間録画できてもDVD-RAM-Rは高価です。気軽に使えません。 その他DVD±R、DVD±RAM-Rなど多様な書き込み方式は淘汰されるでしょう。 Aテレビ電波を利用した番組予約機能 番組予約の方法には以下の方法がある。 ・手で入力 ・Gコード入力 ・本体をLAN経由でインターネットに接続し、テレビ番組表から予約する。 ・テレビ電波に載っている番組表情報を使って予約する 最も簡単便利で安価なのは、誰が考えてもテレビ電波での予約です。 Bデュアルチューナー搭載 裏番組の録画機能は不可欠で、デュアルチューナーであれば便利です。 Cハードディスク容量 大きいことに越したことはないけれど、使い方次第です。 ・HDDを一時保存に使う ・テレビ番組は一時保存しておき観賞後に削除するものがほとんどです。 ・テープ録画の、使用済み・未使用、一時保存・永久保存の混乱が生じない。 ・しかし、HDDの中に大量の映像情報が溜まり、捨てるに捨てられない ゴミ箱状態になることは筆致でしょう。 ・DVD録画に使用する ・大容量HDDに高画質録画すると、大量のDVD−Rを必要とします。 HDDにはある程度の低品位の録画が必要となります。 ※ 以上のことを考え合わせると500GB以上のHDDは不要に感じます。 大量の番組を予約録画しても見ることは困難でしょう。 D編集機能 ・チャプター分割とタイトル入力が簡単で高機能なもの ・タイトル背景用画像やバックミュージックが簡単に取り込める ※これらの操作機能はかなり重要になります。 ・DVDダビング機能 ・パソコンと連動できる機能があってもよい ・高度な編集機能はオーサリングに長時間を要するが、本格的なDVD制作を 目指す人のためにあってよい機能です。 EDVD書き込み速度 現在の書き込み速度は4倍速です。 高速化とメディアの対応には困難があるようです。 |
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4.次世代DVD比較 '04.12.26 '05.01.08追記 現在、断片的にしか伝わってこない次世代DVDのデータをまとめ、比較検討しました。 1.次世代DVDの資料
※2 HD DVD片面単層の記録時間は公表されていない。計算値です。 HD DVD(High Definition Digital Versatile Disk 高解像度デジタル多機能ディスク) ○分析 ・両者全く同じ青色レーザーを使用し転送速度も同じである。(基本技術は同じ) 規格が違うことによって記録容量と多層化などの応用発展性に違いが出ている。 ○各陣営の動向 ・Blu-reyDisc陣営ではソニーが次期プレステに搭載を決定。松下はドライブを発売した。 ・HD DVD陣営ではいまだ実証モデルの開発情報はあるものの製品化情報はない。 ・次世代DVDの民生用商品の本格的発売は2005年秋とのことである。 ○考察 ・HD DVDはあくまで現行DVDの上位規格として2002年に考案された規格である。 従って現在のニーズに合わないのは仕方がない。 単純に考えると現行DVDの延長線上にあるものであり、だから互換性もある。 ・Blu-rayDiscは新しい映像記録メディアの規格であり現行DVDとは無関係である。 ◎問題点はユーザーの利便性(記録容量と取り扱い安さ)でしょう。 ・HD DVDは記録容量が小さく多層化が困難で発展性に欠ける。 Blu-rayDiscは何層もの多層構造(大容量化)が実証されている。 ・HD DVDは現行DVDと同じ手軽さで取り扱える。 Blu-rayDiscは汚れに弱く現時点ではカートリッジが必要であるが、改善される見込み。 参考サイト (順不同) 01 02 03 04 05 06 07 08 09 10 11 12 13 14 15 16 17 18 2.大容量メディアとしての次世代DVD ○過去の新メディア登場時の記憶 ・初めてDVD-Rドライブを搭載したパソコンを購入し、120分と書いたメディアが実は60分しか 記録できないことを知り大変困りました。画質を低下させないと記録できないのは、 市販ソフトの複製防止を願う企業の戦略だったのかもしれません。 いずれにしても現在のDVDメディアの容量の小ささは実用性にかけるものです。 ・CDの記録容量を、有名指揮者の一言で決めたという話は、ユーザーの利便性を無視した 愚かな話として有名である。実際、640MB(74分)しかないCDの使い勝手の悪さは最悪だ。 この話は反面教師として克服すべきものである。 ・アメリカ映画業界の作品が2時間程度であるので、ハリーポッターが一枚に記録できるから この容量で十分だなどと考えるのは過去の失敗の轍を踏む行為でしょう。 ◎ユーザーにとって利用しやすいメディアはあくまで大容量であることに尽きる。 ・地上波ハイビジョン放送が一般化するまでの間、二種類の記録方式が混在するでしょう。 全てのユーザが使いやすく便利なのは大容量メディアです。 これは、過去に登場したメディアの変遷をみればわかります。 もし、CD−Rが1GB記録できればどれほど便利であったか考えてみてください。 ・しかし、優位に立つBlu-rayDiscの容量もまた小さく、記録面の多層構造化と、 読み書きドライブが安価に供給されなければこの競争に勝つことはないと思います。 また、取り扱いにくさと、価格から、カートリッジ入りメディアの普及は困難です。 DVDレコーダーの一般化に一年以上もかかった背景を十分に分析し、反省すべきです。 ○さて、5年近くも前、DVDの出始めにすでにDVDの100倍の記憶容量を持つメディアが 日本の大学で開発されました。 現在、何の話題にもなっていないのは業界が着目していないからか、 次々世代記録メディアとしてストックしているのか、 500GBものメディアが登場すれば世界は随分と変わるでしょう。 3.今後のDVDレコーダについて '05.01.08追記 次世代DVDが発表され、これほど話題を呼んでいる現状で、 現在飛ぶように売れているDVDレコーダはどうなるのでしょうか。 ○'05年下半期にHD DVD形式のDVDレコーダが発売されるのですが、まだ、高価でしょう。 そして、二つの方式のどちらを選択するかで、買い控えが起こります。 そうすると、現在のDVDレコーダは’06〜07年頃まで売られると言うことになります。 ・地上波のデジタル化が進み、アナログ放送が終了する平成11年を過ぎても デジタル→アナログコンバータを使用して使い続けることができます。 これは、一つには、デジタル化されるとダビングができなくなることを嫌うからです。 また、ケーブルテレビが一般化している地域では(都心部ではケーブルテレビが多い) デジタル電波をアナログ化して送るからです。 ・そうすると、現在市販されているDVDレコーダの対応年数を7年と考えると、 本年度中に現在のDVDレコーダを買えば、丁度、世間一般が次世代DVDになった頃に、 言い換えると、次世代DVDが一本化されたときに買い換えることができるでしょう。 ○結論 ・現在のDVDレコーダの購入は今年中に済ませること。あまり高価な物は不必要。 ・プラズマテレビには問題が起こりやすく液晶テレビは高額です。 プロジェクションテレビが今後の売れ筋のようですが、地上波デジタルチューナーと アナログチューナーの両方を搭載する必要があり、価格が上昇します。 テレビについてはまだ端境期のようです。 4.次世代DVD機種統一の話し合い物別れに終わる '05.05.31追記 ○'05年当初より行われてきた次世代DVD二機種統合の話し合いは物別れに終わりました。 両機種とも、今秋より本格的に新製品の発売を行っていくそうです。 ・当初はHD DVDが優勢となるかもしれません。 それは、現在まだ地上波デジタル放送が全国的に普及していないためで、 現行DVDの十倍録画できる。現行DVDも録画再生できます。 などのキャッチコピーが客を集めるでしょうし、製品の販売も伸びるでしょう。 ・しかし、地上波デジタル放送が一般化したとき、また、3.5インチハードディスクが 1テラバイトになってDVDレコーダに搭載されたとき、200ギガバイト書き込める ブルーレイディスクが必要不可欠となるでしょう。 ・ハリウッドの映画会社がどちらを支持しようが関係ないのです。 わたしは、フロッピーディスクとCDのどちらのメディアを選ぶかと問われれば、 当然容量の大きいCDを選択する。そういう人間だからこう思うのかもしれません。 |
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5.最新AV機器 購入上の注意点 ’05.05.31新規 ○ 最近ようやく全国的に一般化してきた最新デジタルAV機器ですが、 購入に当たっての注意点を一つ申し述べておきます。 ・2011年度に地上波テレビ放送は完全デジタル化となり、現在のアナログBS放送もデジタル放送に 一本化されるでしよう。 ・現在販売されているテレビはほとんどデジタルチューナーを搭載しています。 しかし、DVDレコーダにはほんの一部でしか搭載されていません。 ・アナログチューナーのDVDレコーダーはデジタル放送下では予約録画ができません。 テレビはデジタルチューナーを外付けすれば使えます。 ・今後AV機器を購入する場合はデジタルチューナー搭載型を購入する必要があります。 しかるに、現在市販されているDVDレコーダはほとんどアナログです。 デジタルチューナー付きだと10万以上します。ほとんどの人は買いません。 ・そうすると、2011年度までに大規模なDVDレコーダ買い換え購入の波が来ます。 こんなことはテレビ放送がVHF電波からUHF電波に切り替わった時、以来のことです。 ・そして、次世代DVDとの切り替えの時期と相まって、AV機器は大変な変動の時期となります。 しかし、本来、デジタルハイビジョンを録画するために必要なDVDは何かということなので、 そのようにものに無関心の私には、何の関係もないことになれます。 ・もし、DVDレコーダを購入しようと考えている方は、 6年後には使えなくなることを考えたうえで購入してください。 |
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Z 周辺機器 |
1.デジカメとプリンター 安価な維持費と高画質化で、ほとんどのカメラがデジカメに置き換わった感があります。 プリンターも高画質高速化され、格段の進歩を遂げています。 しかし、これらの機能が最大限に発揮された使い方がされていないのが現状だと思います。 PCの画像エディターと印刷方法が、高画質画像をわざわざ低画質な画像に変換し、 きたない画像を印刷しているように思います。 (1)デジカメ ○デジカメで撮った写真を(260万画素約700kB 300万画素約1.7GB)パソコンに取り込んで編集 すると画像量は500KB程度に落ちます。これは圧縮されたのではなく劣化したのです。 この原因は画像エディターと上書き記録方式にあります。 画像情報量の減少は、元画像の余分な部分が削除されたからではなく、 上書き保存するときにパソコンは画面に表示された画像イメージを保存するため、 画面の解像度に依拠して劣化します。 パソコン画面の解像度は大変低く、とても3Mbもある画像をその解像度では表示できません。 ですから、あくまで画面に表示された解像度で読みとって保存してしまうのです。 例 14インチディスプレイ(1024×768ピクセル)で5MBが400KBに劣化。 ○対策 ・カメラダイレクトで印刷する。 ・画面解像度を最大にし編集時の画像表示倍率を最大限高くすると劣化する率が下がります。 ・表示装置に依拠しない画像エディターの導入。最近のエディターはあまり劣化しなくなりました。 しかし、全く劣化しないソフトの名前は知りません。教えてください。 (2)プリンター 高画質・高精細・高速化し、CDまでプリントできるプリンタで、基本色も増加しさぞ美しい画像がと 思ったのですが、現実は違っていました。 ○画面上の画像を編集して印刷すると元画像と異なった実行結果が得られます。これは 画面イメージを印刷しているのであって、当然画面解像度に依拠します。 高画質画像が低解像度のディスプレイに表示されているときは高画質の意味を失います。 同様に高精細なプリンターの機能も意味を失い、低解像度で印刷されます。 ○更に、私たちはディスプレイに表示された明るさや色合いで画像を編集しますが、 実は画面のバックライトの明るさによってだまされています。 バックライトが明るすぎると暗い画像も明るく見え、暗いと、適当な明度の画像も暗く見えます。 これによって印刷実行結果が画面イメージと異なってしまうのです。 ○私はエプソンのPM3000 PM3300 PM4000 を使用してきましたが印刷が美しくなったという 実感はありません。仕上がりは同じです。単に維持費がどんどん高騰しただけでした。 結論 高画質のデジカメもプリンターも意味はなく、すべてはパソコン画面とエディターが 完全なボトルネックになっています。 対策 ・デジカメ写真を印刷するときはパソコンを通さず編集もせずダイレクトにプリンターで印刷する。 これくらいしかないと思いました ・ エプソンPM3000が詰め替えインクもあり、メーカーの独占を守るための余計なICチップ付き インクボトルまで買わされることもなくそこそこの仕上がりとなるので便利ではないでしょうか。 2.Epson PM4000使用レポート ○EPSONプリンターPM4000の問題点 かねてよりその維持費の高さに驚愕の声を上げていました当該機です。 このプリンターはカートリッジがそれぞれ色別になっていて一見維持費が 少なくてすむような錯覚を受けます。販売員もその点を売りにしています。 しかし、このインクは大変な勢いで蒸発します。 ですから、一端インクを装着すると、使用するしないに関わらず、 インク残量がどうであろうと、その瞬間から一斉に蒸発を始めます。 使用量など何の関係もなく、 プリンターにインクを装着して置いているだけでインクの維持費がかかります。 私は新品のボトルを装着して3枚印刷して二ヶ月ほどで 各色の差はありますが、ほとんどなくなりましたから 一枚あたり7500/3円で印刷したことになります。 そんな無茶苦茶な、、、、 メーカーにとってはずいぶんおいしい、 使用者にとってはこれほどひどいプリンターはありませんね。 おまけにインクが蒸発すればインクノズルが目詰まりを起こすのですから やっかいな問題が起こります。 今後のプリンター購入時にはこの点に十分留意して メーカー及び機種選定されることをお勧めします。 また、メーカーには至急改善を求めます!! ってそんな力はないけれどね、、、^^; |
'04.08.29 '04.09.05 '04.09.16 '04.09.19 '04.11.09 3.最新ストレージ製品考 フラッシュメモリー,ハードディスク利用新製品について ストレージ(Storage: 格納、収納の意味) おことわり 以下の記述は記述当初のもので、現在では全て実現されています。 更に、紹介した製品よりももっとすばらしい製品が多数出現しています。 ○デジタル音楽プレーヤー,デジタルオーディオプレーヤー,MP3メモリープレーヤー 携帯音楽プレーヤー ○最近、大容量RAMとしてフラッシュメモリーやHDDを利用した製品が相次いで登場している。 これらデジタル音楽プレーヤーやiVDRビデオカメラについて考えたい。 T.フラッシュメモリー利用製品 01 02 03 04 05 06 07 フラッシュメモリー利用の音楽ブレーヤーは小型省電力で携帯性に優れて安価である。 しかし、この製品はメモリーカードで音楽データを移植したり、カメラ機能を搭載したりしている ことでもわかるように、まもなく携帯電話に吸収される運命でしょう。 本年11月から自動車運転中の携帯電話の使用が禁止され、当然ヘッドセットが一般化する と考えられ、グッドタイミングで融合するでしょう。(先細りの商品市場かな。) U.HDD利用製品 これには2種類あり、バッテリーを内蔵した独立型と、様々な製品に組み込んで使用するものです。 前者はここではiPod型と呼び、後者はiVDR呼ぶことにします。 1.iPod型製品(バッテリー駆動型) アップル社iPod SONY社NM-HD1とHDPS-M1 HDD型ミュージックプレーヤーは、既にマルチストレージ製品となり、 韓国SAMSON電子が開発した1インチ〜1.8インチHDDを利用した製品が 多機能・多種類出回っています。革命的に小さく、高機能です。 @ミュージックストレージ製品 ○1.8インチHDD(ハードディスク)を利用したミュージックストレージ製品 ウオークマン型HDDとして、アップル社のアイポッド(40GB 44,940円)が登場し、 次いでSONYがネットワークウオークマンNW-HD1(20GB 52,500円)を発売した。 現在各社入り乱れての混戦模様である。 ○米国ソニーの開発したウオークマンが世界を席巻した大発明であったにもかかわらず、その後 次世代製品の開発を行わず、軍需産業IBMに先を越されたのは残念です。 iPODはアップルコンピュータでは利用しやすくWindowsでは少々扱いにくいそうです。 ○ミュージックストレージ製品についてはすでに軍配はアップル社に上がっています。 これは、音楽著作権料に心を奪われすぎて自由な発想で新製品の開発を行わなかった からではないでしょうか。 ソニーの付加価値はネット上から音楽配信で曲を購入することです。 そもそも。若者はお金がない。安く音楽を聴くためにレンタルCDから取り込むでしょう。 1曲150円も出して14,000曲も入るHDDを一杯にしたら、いったいいくらかかるのでしょう。 今後各社が参入して淘汰が起こり、1年もすれば、利用者に便利なものになるでしょう。 Aフォトストレージ製品 フォトストレージで現在最も優秀なものはEOSON社のPhoto Fine Player P-2000です。 また、X's Drive II VP2060 と言う製品もあります。 これらの製品では既に他種類のメモリーカードに対応しています。 この種の製品はあまり表立って宣伝されることはありません。しかも、各社HPからの検索も かなり困難です。新しい製品をご存じの方はお教えください。 SONY社はフォトストレージHDPS-M1(40GB 31,290円)という、独立型HDDを発表しました。 これは、メモリースティックに記録したデジカメ写真を、メディアから直接HDDに記録するものです。 ○近年のデジカメ写真の大容量化・高画質化で記録メディアの容量不足が悩みでした。 携帯型HDDの応用によりこの問題を解決したのがSONY HDPS-M1です。 以前より自社製デジカメの記録メディアからフラッシュメモリーなどに保存する装置は開発され、 販売していました。しかし、メディアの高容量化とメディア販売戦略で、一般化しなかった。 バッテリー駆動できるHDDの開発でフォトストレージが可能となりました。 これは待ちに待った朗報です。 もう、旅行にモバイルPCをもって行かなくても済みます。荷物が軽量化できます。 しかし、SONY HDPS-M1で使えるメディアはモリースティックとコンパクトフラッシュだけです。 B今後の見通し 安価な2.5インチ40GBのHDDの利用から始まり、現在1.8インチHDDが主となり、 ベンチャー各社まで巻き込んだ熾烈な製品開発が行われている。 そして、次第にマルチストレージ製品に発達しつつある。 音楽や写真データの保存から、外付けHDDとしての多様な利用へと広がっている。 たとえば、最新携帯には全てミニメモリーカードが搭載されており、 これらも利用できれば、音楽、写真、PCデータ、それ以外のデータを自由に取り込み書き出しの できるマルチステーションとして将来有望な機器となるでしょう。 自社の独自性や偏狭な考え方にこだわらず、最初から一般的な形態をとった製品を開発して 頂きたい。DVDレコーダ初期制品は現在では考えられないほどの各社独自製品でした。 ユーザーに便利な製品しか生き残れないことをもう一度再認識していただきたい。 CSONYフォトストレージ使用レポート ’04.10.18 ○製品の特徴と使用範囲 ・この製品はメモリースティックとフラッシュメモリーに記録されたDATAを、年・月・日・時刻の 名前を付けたフォルダーに保存する製品であす。 ・USB接続でPCから、任意のフォルダ名でどのようなデータも保存することが可能であす。 ○製品の使用感 ・どのパソコンにもCDからのドライバーのインストールなしで使用できる点は便利です。 (製品から自動でインストールされます) Win98ではインストールできませんでした。 ・定格電圧5V 最大消費電力7.5W リチュウムイオンバッテリー内蔵。 TTL−ICの規格であり、消費電流は最大で1.5Aと大きいです。 一回の充電でのバッテリーの持続時間または何回使用できるのかはわかりません。 しかし、転送速度は大変速いと思います。 ・無電源であっても専用USBケーブルで接続すると電源が供給され、充電もされます。 (満充電でも、使用しなくても短期間で放電してしまいました。) ○今後の展望 ・使用HDDは2.5インチのようでデジカメより大きくて重く、同社ビデオカメラくらいの重量。 今後使用HDDが1.0インチHDDに変更されればより小型軽量化・低消費電力化できます。 ・本体が大変大きいので、今後各社の開発によってPCカード型メモリーカードアダプターの 使用が可能と思われ、他社の汎用製品に期待します。 (この製品ではSONYメモリースティックとフラッシュメモリーのみ使用可能で、 市場範囲が狭く、今後の発展は期待薄とおもいます。) 2.iVDR(アイブイディーアール)について 1インチ i VDRを搭載した超小型ビデオカメラ、カーナビが販売されています。 映像のDVD化が手軽です。また、カーナビデータの更新がWeb上から手軽に行えます。 @iVDRの詳細 ○iVDRは国内電機メーカーが共同で発表した着脱可能な可搬型ハードディスクの新規格です。 ・2.5インチHDDを使用したiVDR ・1.8インチHDDを使用したiVDRmini ・1.0インチHDDを使用したiVDRmicro の3規格があり、 ○この製品は使用可能範囲を大変幅広く計画されています。 一例に、ビデオ録画用、DVDやCDの大容量版として、カーナビデータのメディアなど。 主にAV機器とパソコンを繋ぐための電源を内蔵しない機器組込型として開発されています。 ○DVDを超える大容量記録メディアが(すでに開発されているにもかかわらず)まだ発売されて いない現状では可搬型HDDがこれに取って代わらざるを得ないのでしょう。 AiVDR応用製品の登場 ○iVDRmicroを利用したデジタルビデオカメラが日本ビクターから発売されます。 ○デジタル音楽プレーヤーのHDDはiVDRに置き換わっている。 2.5から1.8インチへ。そして現在1.0インチへ ○携帯ビデオプレーヤーが登場した。 microの現在の書き込み能力はわずか4GBです。しかし、これはDVD一枚分に相当します。 現在発売されているminiDVD直接書き込み型デジタルビデオに比べ、大変小型化でき、 更に、今後の書き込み能力の向上で、もっと高画質・長時間録画が可能となります。 この製品はHDDの高速転送速度を利用して、編集時のPCへの取り込みが格段に高速化し、 編集作業が大変便利になります。 欠点はヘッドまで搭載した書き込みメディアは高価です。テープはプラスチック製品です。 値段の相違は明らかです。 ○2種類のストレージ製品は、今後の電気製品の動向を大きく塗り替えるでしょう。 しかし、リンクページの何処かにも書かれていたのですが、書き込んだ内容に著作権を設定 するのだそうです。 DVDならともかく、HDDはとても壊れやすい。 小さな金属ケースに密封された中で金属板が高速回転しているのです。 現在の2.5インチHDDですら必ず壊れます。それをもっと小型化し、可搬性にすれば、 非常に高い確率で壊れます。 だのになぜそのようなものに著作権を設定するのか、、私には理解できません。 何れにせよ不安定なHDD記憶メディアが、しばらくの間、様々なシーンを変えてゆくでしょう。 |
4.ハードディスク (1)大容量1テラバイトHDD登場'05.04.07(日本経済新聞'0504.06より) ○ 米国日立GST社は3.5インチHDDで1テラバイト(1000Gバイト)書き込む技術を開発し 本年中に2.5インチHDDを搭載したノートパソコンを発売するという。 これは現在のHDD容量が一挙に3倍強になるということです。 OSがXPにバージョンアップし、HDD容量がが2〜3倍になり、Win98が玩具に見えました。 今夏発売される新OSの多機能性を実現するためには、このような大容量HDDが必要なのでしょう。 ○ 現在デジタル音楽プレーヤーや、デジカメのテープに変わる記憶媒体として、 シェアを広めつつあるiVDRの分野も一挙に大容量化が進み、 最新技術で6Gバイト容量の1インチHDDは20Gバイトになるそうです。 これはAVIファイルにして一時間分に当たります。 現在のMPG2方式の映像記録方では5時間分に当たります。 本格的なiVDR製品が登場することになります。 ○ テレビ録画が可能なパソコンでは、ノート型で300G弱、デスクトップ型で1テラバイトですから、 大変な容量ということになります。現在のDVDレコーダが更に大容量となり、 次期DVDレコーダの開発や選定に弾みがつきそうです。 そして、ますます、パソコンのAV機器化が加速するでしょう。 ○ これら大容量化は約2年後に完了するようです。 2年後といえば、 @今夏発表される新OSが安定するのが約一年後。 A新OSにあわせた各種ソフトウエアが発表されるのも同時期でしょう。 B今春国の諮問委員会が立ち上げられた電力線インターネットが本格化するのが約一年後。 これらを考え合わせると今後約一年間はパソコンを買わない方がよいことになります。 現在は、パソコンのサードソースが安価で大量に出回っています。 それほど専門的な使い方を要求されていないということなのでしょうか。 |
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[ 携帯電話関連 | ||||||||||||||||
1.携帯着メロ・着歌の作り方 全機種に対応しました。(更新日 '04.01.05) ○もくじ T WAVEファィルから着メロ U MIDIファイルから着メロ W 携帯に転送する ○各携帯機種で使える着メロの種類と音源
※PCMとFMの両音源に対応するものもあるようです。 T WAVEファィルから作る 1.WAVEファイルを作る ・WAVEファィルはWindowsで最も一般的な音楽ファイルです。これから着メロが作れる ことにより、あらゆる音楽ソース、音声ソースを利用できるようになりました。 例: CD、音声、テレビの音など、およそ音の出るものなら何でも、、 (1)CDからWAVEファィルを抽出する 最も身近にある音楽素材はCDです。まずここから作ってみましょう。 ○CDリッパーを使う @パソコンのCDライティングソフトにはリッピング機能がありますのでこれを使います。 (例: WinCDR,B’sGOLD DELAX,EasyCDCreaterなど) AフリーソフトCD2WAV32を使う。解説ページ ・リッピングの方法は各ソフトのマニュアルをご参照ください。 Bもし、何もソフトがない場合は後述のアナログ録音をします。 (2)アナログ録音でWAVEファイルを作る MD,テープ、DVD,ボイスレコーダ、マイク、リッピングできなかったCDなど @パソコンの入力端子(ソース)を選択する ・デスクトップ右下のスピーカアイコンを右クリックし、オーディオプロパティの調整→ オーディオ→録音→音量→Recording Controlを開く ・外部CD MDラジカセ等をケーブルで繋いだときはLineを選択 (注: 接続ケーブルについては電気屋さんと相談してください。値段千円以下) ・PC本体が演奏する場合はStereo Outを選択する。 (注: wave変換のデコーダがない音楽ファィルなどはこれを使う。) ・PC内蔵又は外付けのマイクを利用する時はMicrophoneを選択する A録音ドライバを立ち上げる @CDライティングソフトにはアナログ録音機能があります。(WinCDR,B'sGOLD) Aわからないときはサウンドレコーダを利用する(注: 録音可能時間60秒。) (場所: スタート→プログラム→アクセサリ→エンターテイメント) BシェアウェアですがDIGITALgretchenを使う ・後述しますが、YANMAHAのコンバータは4〜16KHzのサンプリングレートです。 レートの変換をサウンドレコーダで行うのですが、音が歪みます。 ・あらかじめこのソフトでサンプリングレートを8〜16KHzで録音しておけば 歪みは発生しません。 ・新規作成からビットレートを8KHz or 16KHzのモノラルを選択して録音します。 ・録音終了後でもモノラル化できます。 (3)ファイル形式変換デコーダでWAVEファイルに変換する ・MIDIファイル,MP3などはデコードすることができます。 (もちろん上記アナログ録音でもできます。) ・midi→Waveデコーダ(注 W MIDIファイルから作る参照 WAVE変換の必要なし) PsmPlayer(シェアウエア) ・mp3→waveデコーダ ・MPx2WAV32 ・MPx2WAV32G ・SCMPX ダウンロード,WAV→MP3解説 ・WAVE変換は解説の逆、CONVERT→Single File→ Decode to wav →ファイル選択→出力ファィル名 で変換完了 2.WAVEファィルを編集する (1)WAVEファィルをトリミングする ・ファィル容量は20Kバイト以下にしてください。 ・着メロは連続演奏であることを考えて、イントロなど不要な部分を切り捨て、 容量を小さくし 曲がよくわかるようにします。 ・いろいろな音楽編集ソフトがあります。お手持ちのものをお使いください。 ないときは以下のものが使えます。 @サウンドレコーダを使う (スタート→プログラム→アクセサリ→エンターテイメント) ・音を聞きながら不要部分を削除します。 A音楽編集ソフト DIGITALgretchen を使う ・DIGITAL Gretchnはシェアウエアですが、波形表示で編集しやすく、増幅、 アナログ録音等大変多機能で、本格的な音楽編集ソフトです。 ・機能をフル活用して目的にあったソースを作ってください。 (2)ビットレートを変換する ・着メロのビットレートは 8KHz or 4KHz 16bit monoralです。 @サウンドレコーダを使う (スタート→プログラム→アクセサリ→エンターテイメント) ・サウンドレコーダからファイルを開き名前を付けて保存。 ・出てきたダイアログボックスの下部 の変更ボタンを押し、 8KH 16bit monoral に変換して保存します。必ず名前を変えて保存すること。 (注意: サウンドレコーダでこの作業を行うと大変音が歪みます。) ADIGITALgretchenを使う (音が全く歪まず大変きれいです。比較してください) ・ビットレート変換 編集→周波数→サンプリング周波数変換 ・チャンネル変換 編集→チャンネル→モノラル化(音は全く歪みません) ・音量をなるべく大きく設定してください。 3.着メロファイルに変換する ここで使用するコンバータはYAMAHが公開した携帯着メロ作成用フリーソフトです。 @mmfファィルに変換する(J-phon AU用) ・コンバータについて WSC-MA2-SMAF はサンプリング周波数4KHzと8KHzの二段階。 ・4KHzのとき 再生時間 32秒 ・8KHzのとき 再生時間 16秒 ・変換する ・変換したいファイルを起動した絵柄にドロップすると変換が始まり、 ・サンプリング周波数を4KHzボタンをクリックすると低品位、低容量になります。 データが大きすぎたときはこの機能で半分にできます。 ・変換時、はみ出したデータはカットされます。 ・ミッドラジオプレーヤは、mmfファィルを再生することができます。 Amldファイルに変換する(FOMAとDOCOMOのNECとSONY用) ・コンバータについて WMC-MA2-N はサンプリング周波数4KHzと8KHzの二段階 WMC-MA3-N はサンプリング周波数4KHz〜16KHz(元データにあわせます。) ・4KHzのとき 再生時間 32秒 ・8KHzのとき 再生時間 16秒 ・16KHzの時 再生時間 8秒 ・演奏時間・品位・データ量でいずれかを選択してください。 ・変換方法は上記 mmfファイルに変換する と同じ 更新'04.01.05(全機種に対応できます。) BPCM音源の携帯用に変換する。 (ファィル拡張子: mld) (対応機種:J-PHON,AU,FOMA,と DOCOMOのNEC,SONY以外の携帯 ) ・wav2mld229(シェアウエア¥900円)を使う ・ダウンロードする (DLサイト) 使用説明 ・解凍後wave2mldを起動しID入力ウインドゥを閉じ、作成画面が立ち上がる。 ・ウインドゥにファィルをドロップしmake MLD ボタンをクリックし保存場所を指定し OKをクリックすると 変換は全て成功しました と出て終了する。 ・お試し状態では1秒ぶんできます。テスト用ですね。 ・PsmPlayer(シェアウエア¥500円)を使う ・ダウンロードする (DLサイト) 使用説明 01 02 ・フレイヤーを起動しwaveファイルをドロップする。メニューのファイルを開き iメロディ作成→iメロディPCM××和音作成 で電話機に適合したmldファイルを 作成してください。 ※ご注意: 必ず、実際に作成して電話機に転送し、試聴してください。 B検証する ・できあがったファイルの容量がご自分の携帯で演奏できるサイズか確かめ、 容量オーバーなら再度削って作り直します。 ・PS−Playerはmldファイルを再生できます。 【次、W携帯電話に転送するに進む】 U MIDIファィルから作る ・PCM音源の携帯で再生可能です。 ・MIDI使用上のご注意 ・MIDIは再生するPlayerによって音色が違います。 ・音楽情報以外の画像やカラオケデータが入っている物があります。 ・必ずミッドラジオプレーヤをDLして確認してください。 ・フレーヤの上にMIDIファィルをドロップすると再生します。 ・音楽だけ再生されると不要データは入っていません。 ・MIDIで着メロを作ると高品位低容量、長時間再生可ができます。 1.MIDIファイルを入手する (1)Web上からMIDIファイルを入手する ○通常の検索でDLできますが、公開しているサイトの規約に従ってください。 ○Web上の規制でjDLできないが演奏できるmidiファィルの入手 HPを閲覧して演奏させるとデータがPCに残るのでそこから入手する。 ・PCに残ったデータ(temporary Internet Filsフォルダから)の入手 ディスククリーンアップで上記フォルダを掃除し、目的のHPを表示して演奏させ、 上記フォルダを開けるとmidiファィルが保存されています。 コピーやドラグ&ドロップでデスクトップ上に取得する。 ・temporaryフォルダの場所 ・フォルダのツール→フォルダオプション→表示→ →すべてのファイルとフォルダを表示 をONにしておく。 ・マイコンピュータ→Cドライブ→Document and Setting→ログイン名→ →Local Setting→Temporary Internet Files (2)MIDIファイルを自作する ○キーボード楽器の多くが演奏内容をフロッピーなどに記録できます。 ○パソコンキーボードやマウスで作る。 フリーソフトのmidiシーケンサが沢山あり、楽譜入力できるものをお使いください。 楽譜をみながらマウスやパソコンキーボードから入力できます。 ○保存は必ず Format0(フォーマットゼロ)で願います。 2.MIDIファイルを編集する ・自作のMIDIデータはあらかじめ着メロ用に作ってあるのでそのままでもいいですが、 DLしたものはトリミングする必要があります。 ○シーケンサを使う ・この目的にはフリーソフトのMIDIシーケンサOTAMAが優秀でした。 ・シェアウェアMusic Studioは上記と同じですがお金を払わないと動きませんね。^^; ・ファイルを選択して再生トラックを表示させて編集します。 ・着メロは連続演奏であることを考えて、イントロなど不要な部分を切り捨て、 容量を小さくし 曲がよくわかるようにします。 ・トリミングしたデータは名前を付けて必ず .mid Format0で保存します。 3.着メロファイルに変換する ここで使用するコンバータはYAMAHが公開した携帯着メロ作成用フリーソフトです。 ・注意: 変換すると元のデータを新しいデータに置き換えてしまうので 元データを保護しておく必要があります。 @mmfファィルに変換する ・コンバータについて ・SSC-MA1 4和音 ・SSC-MA3-SMAF 40和音 ※ただしMIDIファィルの形式が フォーマット0 でないと変換できません。 ・Music Studioはファィルを読み込み、名前をつけて保存で変換できます。 ・フォーマット1を0に変換するソフト MIDI1TO0 もあります。 ・変換する 変換したいファイルを起動した絵柄にドロップし CONVERTをクリックする。 Amldファイルに変換する ・コンバータについて ・ATS-MA3-N (シーケンサもついていますね。) ・ATS-MA2-N (←こちらはインストール不成功でした) ・変換する 変換したいファイルを起動した絵柄にドロップし mld変換が成功すると再生が始まる。 File→Save AS 名前を付けて保存 するとmld形式で保存される。 ・再生機能もあります。 注意: ・型式番号最後のNはNEC準拠の意味です。 ・N505,P505で動作を確認済み。 A検証する ・できあがったファイルの容量がご自分の携帯で演奏できるサイズか確かめ、 容量オーバーならビットレートを一段階落として作り直します。 ・再生して確かめる PS−Playerをお使いください 【次、W携帯電話に転送するに進む】 V mmfファィルから作る ※注意: この掲載内容はまだ書き込み中です。 W 携帯電話に転送する 転送方法 @メールに添付する ・パソコンからのメールには約1Kバイトのヘッダー情報が含まれます。 添付ファイルが大きい場合、携帯で受信できない可能性もあります。 容量10KBのとき9KBまで 20KBの時19KBまで Aメモリーカードを使う ・携帯のミニメモリーカードに保存して取り込む。 B赤外線通信で転送する Cデータケーブルを使う ・携帯とPCを繋ぐデータケーブルをお持ちの方はそれを使って転送します。 (注: メモリーカード・データケーブルによる転送ができない場合もあるようです。) Dアプロダを使う 上記の方法ができないときはアプロダを使うと転送できます。 YAMAHAはWeb上からのDLを勧めています。 例: アプロダを使う場合 @デスクトップ上に、作成したファィルを置き、アプロダを表示する。 A参照を開いて転送するファィルを指定する。 Bコメント欄に曲名と容量を記入する。 C削除パスを入れる。 Dup/reloadボタンを押してアップロードし、何番にアップロードしたかメモする。 EPCから携帯にメールで以下のようにURLを送り、ダウンロードする。 例: アップロード番号が0001のとき、 http://okinawa.ave2.jp/cgi/free/source3/0001.mld http://okinawa.ave2.jp/cgi/free/source3/0001.mmf Eホームページを作ってコレクションする ・インターネット利用者は全てご自分のHPスペースを持っています。利用しましょう。 ・全て無料、簡単にHPを作る方法を [2(3)A2)ホームページを作って転送する に記述しています。 注意: 著作権の発生するものはインターネット上で公開してはいけません。 あくまでもご自分で楽しむためだけのものです。使用後は直ちに削除しましょう。 |
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2.携帯待ち受け画像の作り方 (簡単作成 一太郎・ワードで作るホームページ) ワープロソフトだけで携帯待ち受け画像のホームページ 作成例をあげています。応用すれば色々なホームページが作れます。 目次 (1)待ち受け画像のサイズと種類 (2)画像を加工する @待ち受け画像を作る 1)プログラムをインストールする 2)編集する A待ち受けアニメを作る 1)材料を用意する 2)編集する B待ち受けフラッシュを作る 1)プログラムをDL・インストールする 2)転送する (3)携帯に転送する @直接携帯に転送する Aホームページを作って転送する 1)HP作成の材料を入手する 2)ホームページにアップロードする 作成例1: 簡単作成ワープ 作成例2: ホームページビルダーを使う (1)待ち受け画像のサイズと種類 ・待ち受け画像のサイズと種類(拡張子)は携帯端末の種類によって千差万別です。 携帯各社が公表しているデータを参照してください。 DOCOMO J−Phon au ・最大公約数のデータを挙げます。 ・旧来の携帯 (画像サイズ) (拡張子) (画像容量) ・110×120 .jpg 5〜8Kバイト ・ 98×110 .gif 5〜8Kバイト ・最近の携帯 ・240×320 .jpg 30〜40Kバイト ・240×320 .gif アニメ 10コマ程度 ・240×210 .swf フラッシュ 不明 注: サイズの単位は携帯ではドットですが、これはパソコンのピクセルに相当します (2)画像を加工する @待ち受け画像を作る 1)プログラムをインストールする ・Microsoft Photo Editerをインストールする ・Microsoft Office のCD−ROMをドライブに入れインストール用にIDを入れる。 ・カスタムインストールを選択 ・インストールするドライブCを選択 ・Officeツールを開きPhoto Editerを開き、×をマイコンピュータから実行にする。 ・完了をクリックしてインストールする。 2)編集する ・Photo Editerを起動しファイルから加工する画像を選択する。 ・メニュー→表示→ルーラー また、表示→単位→ピクセルを選択する。 ・元画像を メニュー→トリミング、回転、色調補正など加工する。 ・メニュー→イメージ→サイズ変更でリサイズして目的の大きさにして保存する。 ・保存するときは必ず半角英数で名前をつけます。 ・拡張子を変更する。 ・元画像と携帯待ち受けの拡張子が違う場合は変更が必要です。 ・ペイントを起動します。(スタート→プログラム→アクセサリ→ペイント) ・画像を読み込む。メニュー→名前を付けて保存→ファィルの種類→ 適合したファイル形式に変更して保存する。 ・もっと細かく編集、色調の変更、色数の減色、多数の画像を一度に拡張子変更する。 ・IrfanViewをDLする。使い方 01 02 03 04 A待ち受けアニメを作る 1)材料を用意する ・IBMホームページビルダーの体験版をDLしてインストールする ・アニメにしたい写真を10枚用意する。 2)編集する ・写真を携帯で表示可能なサイズにトリミングする。(上記@待ち受け画像を作る参照) ・ホームページビルダーを起動→ツール→ウェブアニメーターの起動し、ファイル→ →アニメーションウィザード→複数の画像ファイルを使用してアニメーションを作成 →画像を登録、時間設定、繰り返し回数を無限で作成し、名前を付けて保存する。 ・保存するときは必ず半角英数で名前をつけます。 B待ち受けフラッシュを作る 1)プログラムをDL・インストールする ・Macromedia Frash MX30 日間無償トライアル体験版をDLする 2) (3)携帯に転送する @直接携帯に転送する 上項 携帯着メロの作り方W携帯電話に転送する を参照 Aホームページを作って転送する 注意: ホームページでは名前は半角英数でないとDLできません。 1)HP作成の材料を入手する ・インターネットに加入するとただでHPスペースが付いています。または、 無料HPスペースを借りて携帯仕様にします。(サーバー会社のマニュアル参照) ・HP作成ソフトが必要です。Web上に無料ツールが沢山ありDLできます。が、 ・一太郎・ワードで文書を作り、HTML又はWeb形式で保存するとできます。 ・HP転送用ソフト FFFTP をDLする。(使い方 01 02 03 04 05) 2)ホームページをつくる 作成例:簡単作成ワープロソフトで作る @\Cドライブにフォルダ名Myhomepageを作り、 Aその中にyamaフォルダを作る。 ・yamaフォルダに画像を入れる。 Bワープロソフトで、北アルプス 01槍ヶ岳 02立山と書き、文字と画像をリンクする。 ・Web形式又は他形式→HTML形式で yamaフォルダにkita_alps名で保存する。 するとyamaフォルダにkita_alps.htmlファィルができる。 ※リンクのしかたはワープロソフトのヘルプ参照 C新規文書に待ち受け画像、1.山岳写真と書き、山岳写真とkita_alps.htmlをリンクし indexと名付けてMyhomepageフォルダにHTML形式で保存(ページ名は半角英数) ・indexをクリックして立ち上げ、すべての画像が表示できるか確認する。 D送信する FFFTPソフトをインストールし(使用法はWeb上のマニュアル参照)接続して Myhomepageフォルダの中の物をすべて転送する。 ・プロバイダ提供のURLのあとに/index.htmlと入れると目的のページが表示される。 このURLを携帯に転送すると画像が取り出せる。 ・フォルダが増え、それを整理するとHPはツリー状に発展していきます。(下図参照) |
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1.デジタルテレビ '05.06.13 失敗談 ○ 20型ブラウン管テレビの寿命がきてしまい、まだ早いとわかっていながら買ってしまいました。 プラズマテレビで有名なPa社の26インチ最新型液晶テレビでした。(笑) なぜか最新型を安売りしていたのです。機能はWチューナー2画面テレビです。 ・Wチューナーの役割は、テレビ側で衛星放送を予約録画するとPa社のビデオかDVDを テレビがコントロールして、リレー録画するためのものです。 ・2画面機能は裏番組が見られることよりも、DVDの編集中にもテレビ番組を見るためです。 ○ 20インチブラウン管テレビと縦の高さが同じなのは26インチ横長テレビなのですが、 4:3画面の時は画面の高さいっぱいに表示してくれますが、横長画面特にハイビジョン画面は テレビの中央に高さ18インチ程度でしか表示してくれません。 ズームやワイドといった表示に切り替えると画像を横長に引っ張ってしまい不細工です。 ・ハイビジョンやBS放送はとてもきれいに写りますが、地上波はまるでストッキングで透かしたように 汚らしく写ります。 ・ハイビジョンを予約録画しますと録画機は最高画質でないととても汚らしく見られません。 ・NHKのBSやデジタル放送は”一回だけ録画”可能信号が含まれているので、DVDに録画すると 移動(チャプター分割はできずにDVD−Rに移すだけ)以外はできません。 この信号はアナログビデオテープに録画しても同じで、これをDVDレコーダーに書き込むと 一回だけ録画の信号が復活して、同じようになってしまいます。 ○ 結論として、なぜ最新型横長液晶テレビが価格割れしていたかは、 ・液晶画面が汚かった。 ・リレー録画の画質があまりにも汚かった。 ・液晶にもかかわらず消費電力が大きすぎる。 ○ よかった点は、Wチューナーで衛星放送の裏録ができる。 ・テレビから録画信号を出してビデオやDVDをコントロールできる。 ・EPGで予約録画できる。 ○ まだ、デジタルテレビは 完成型にはなっていず、これからもっと便利できれいな画面のものが 登場するでしょう。 |
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(1) ”一回だけ録画”信号の研究と将来のデジタルチューナー
○一回だけ録画信号は画像安定装置を通すことによって消滅します。 '05.06.19 しかし、その画像安定装置を通すと画質が大変劣化します。 最新の画像安定装置の中にハイビジョン対応型の高画質タイプのものがあるようです。 画像安定装置 01 02 03 04 05 06 07 08 09 10 ○今後発売が期待されるデジタルチューナーの機能 現在所有しているAV機器がアナログタイプであってもデジタルチューナーを買えば 問題は解決します。 しかし、ただ単なるデジタルチューナーでは役に立ちません。 デジタルチューナーがダブルまたはトリプルチューナーを搭載し、 現在のアナログ録画機器をどのメーカーでも録画コントロールできる機能を持つ Irシステム(アイアールシステム)付きのものでなければなりません。 これが発売されないとデジタルチューナー(一台約五万円)を 複数台購入しなければなりません。 今後急成長したいベンチャー企業は、大至急に高画質で、 Irシステム機能付きトリプルデジタルチューナーの開発と販売が必要です。 これをいち早く開発すれば3年後から次世代DVDに決着がつくまでの間 開発メーカーに利益をもたらすでしょう。ただ、一年後ぐらいまではあまり売れませんが。 (2)一回だけ録画信号研究2 ’05.08.15 ○一回だけ録画信号は、現在のBSデジタルやCS放送には全て載せられています。 ・信号を除去するには画像安定装置が必要です。しかし、画質は大変劣化します。 ハイビジョン放送は方式が異なるため、特にひどく劣化します。 (ハイビジョン方式の電波から信号だけを取り除く装置はありません) ・DVDレコーダに録画した場合は、通常の編集をして、DVD-RW(一部DVD-Rでも可)を VRモードで初期化したものに、ムーブ(移動)で書き込むことができますが、 複製を作ることはできず、DVD-RWの費用も大変高額となります。 以前、台湾製の1枚100円前後のDVD-RWが売られていましたがなくなりました。 ○このように、一回だけ録画信号は大変やっかいなものです。 次世代DVDにはこの問題が大変な影響を与えます。 |
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2.DVDレコーダ '05.08.15 既述の関連項目 DVDレコーダを買う'04.06.23 最新AV機器購入上の注意’05.05.31 (1) DVDレコーダ2台目を買いました 1台目は3年前にパイオニア社のDVR77(この機種だけ4倍速書き込みができたため)でした。 今回はソニーの普及型です。 ○2台目を買った理由 ・DVD書き込みドライブが劣化し、書き込みエラーや、ファィナライズすると消去されたりする。 ・およそ、CDやDVDの書き込みドライブは1000枚が限界といわれており、 これまでもPCでは500〜1500枚くらい書き込むとドライブが壊れました。 ・また、熱に弱く、使用頻度が多いと書き込みエラーが発生しやすくなります。 ○この機種の特徴 他の機種が2番組同時録画とはいうものの、チューナーが地上波とBS一台ずつしかなく、 2番組とは、地上波とBS放送を一番組ずつということです。 しかし、この機種はアナログ地上波チューナーを2台搭載しており、 地上波も2番組同時録画できる。しかし、BS放送二つは同時録画できない。 ○進化している点 ・EPG予約ができる。(現在は当然ですが) ・HDDに録画すると自動的にチャプター分割される。(これも一般的になった機能です) ・DVDのフォーマットがビデオモードからVRモード可能になっている。 ○変わらない、また、劣っている点 ・書き込み速度は変わらない。 ・手動でチャプター分割しても実際には反映されない。(好みのチャプターが作れない) ・電子番組表が見にくく、使いづらい。パナソニックが使っている番組表は実用的だ。 ・録画予約リストが一覧表示されず、見にくく使いづらい。 ・初代DVDレコーダは電源が入ると冷却ファンの大きな音がしたが、 この機種もやかましいファンの音がします。 以上のことから、DVDレコーダはまだ確立した技術ではなく、メーカー、機種によって 大きな差があることがわかりました。 (2)DVDレコーダ比較(パイオニア、SONY、東芝) '05.09.12 実は、3台目のDVDレコーダを買いました。そこでこれらの比較を行います。 1.DVDレコーダはパイオニア社が開発し、その後各社が自社独自技術と特許を使用した ものを出しました。あまりに一般性のないものは淘汰され現在に至ります。 ○パイオニア社製品は大変基本的で全てのDVDレコーダの基礎となっています。 ただ、その後の発展が少なかったことが現在の市場占有率に響いているのでしょう。 ○SONY社のDVDレコーダは大変簡単で、使用マニュアルも薄っぺら。 ほぼお任せ状態で、簡単な操作だけでDVDができます。 ・チャプターが録画と同時に自動分割されるので、CMもほとんど独立したチャプターに 分割されているので、それを削除するだけ。 ・また、分割されていなかったチャプターを簡単な操作で取り去るだけでDVDにできる。 ・しかし、反面、SONYの設計者が意図しなかった使い方をしようとすると、 大変使いづらい、不便なものです。 ・例えば、タイムで分割する。いちチャプターを5分に設定して分割する。 ・音楽番組などで曲ごとにチャプターを作るなどをしようとすると大変困難で 編集に長時間を必要とします。 ・パイオニア社の操作に慣れた私にはとても耐えられませんでした。 ・簡単操作には、それなりの不便な点があるのです。 ○東芝製品はそれら編集において大変高度な使い方ができます。 ・まず、パソコンのように録画した番組をそれぞれユーザが設定できるフォルダに に格納されます。SONYでは全てごちゃ混ぜです。 ・チャプター分割は自動ですが、音声多重と、無音部分で分割されます。 映画や音楽番組を録画するとき、CMが抜きやすく、また、 楽曲ごとに分割されるので、そのまま音楽だけを抽出するソフトを使えば CDを作ることも簡単です。 ・その他、大変便利な機能が沢山ついており、高度な編集ができます。 例えばメニュー画面の構成や、再生時の再生方法など指定することもできます。 単にテレビ番組の録画だけではなく、自作ビデオの編集にも目的にあった再生方法が 選べ、便利です。 ・ただ、この高度の編集機能は実にマニアックで、実のところ私は、まだ、 使いこなすことができません。 2.DVDレコーダを買うときの留意点 ・DVDレコーダはどれでも同じに見えます。 買うときに私たちが気にすることは、ハードディスクの容量と値段ぐらいです。 それよりももっと大切なことは操作性でしょう。 ・例えば機械に弱い人が東芝製品を買ってしまうと、大変困るかもしれません。 ・若い人にとってみれば、SONY製品は不満かもしれません。 ぜひ、店員さんとよく相談して買ってください。 |
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3.次世代DVD '05.08.15 既述関連項目 次世代DVD比較 1. 次世代DVDを巡るホットな動きが伝えられていますが、本当に次世代DVDに明るい未来が あるのでしょうか。 ○次世代DVDには2種類があります。 ・HD DVDは片面2層が限界で、しかし、2層にしても2時間のハイビジョン録画ができない。 ・ブルーレイディスクは多層構造が可能で大容量化が可能である。 しかし、大容量化の微細な書き込みのためカートリッジ入りで取り扱いに難点がある。 物事の必然で、容量の大きいものの方が役に立つことは当然であるが、 それ以前に現在の低品位DVDを取り巻く環境から考えてみたい。 ○デジタル情報はコピーが簡単で容易にオリジナルを作ることができ、しかも、 テープのようなシーケンシャルではなく、ランダムにアクセスできることから使いやすい。 ・しかし、そのために著作権侵害を恐れ、DVDは元情報を1/10に縮小した劣悪な映像と してのみ記録できる。 次世代DVDはこれを5倍程画質を向上させようという程度である。 だがそれでは著作権侵害が起こってしまうと考える人々がいるのだ。 ○そこで、BSデジタル放送、全CS放送、現行・将来の地上波デジタル放送、つまり、 全ての放送電波を一回だけしか録画できないようにしているのである。 そうすると 次世代高画質DVDで録画できる番組があるのだろうか。 ・な〜に、すぐに画像安定装置(ビデオエンハンサ)が対応するさって、、、おもってる? かもしれない。でも、ビデオエンハンサは本来違法なんです。著作権法違反です。 現在お目こぼしになっているエンハンサですが、以前は取り締まられていました。 現行のもの程度の低画質では取り締まってもそれこそお笑い程度ですが。 また、ブルーレイディスクは暗号化が進んでおり、スクランブル解除は無理だそうです。 なにより、捕まっちまってはどうにもなりませんからエンハンサは無理ですね。 ・そうすると、DVDのフォーマット形式をビデオモードではなく、VRモード標準とし、 一回だけ録画可能信号に対応し、コピーのとれないオリジナルだけを作る方法で 進められるでしょう。やがてビデオモードDVDはなくなることになります。 ・これは当然DVDメディアの高騰を招き、手のでない代物となるでしょう。 ・でも、個人制作のDVDはどうなる。それだけビデオモードかな。 |
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