[戻る]

宮古島で出会った人々                                  写真と文 ゆこ

    JTAのパイロット、川満先生のご指摘により宮古島に行ってきました。

    今回は、これまでの旅行にはなかった宮古島独特の気風を感じました。
    出会う人々が優しく親切で、とても話し好きでした。

    宮古島の観光地を紹介する前に、まず、出会った人々をご紹介します。
三線少女散歩中に出会いました。
もずくを養殖しているそうです。
とても気さくな女性で、
30分ぐらい話しました。
いろいろな宮古情報を教わりました。 とても利発なお嬢さんで英語ぺらぺらでした。
島の教育力は高いようです。
島唄 美々(ちゅらちゅら)
島唄が聞きたくてホテル近くの店に行きました。
二人でやっている小さな店で、右側の女性がオーナーだそうです。 とても一生懸命に唄ってくれました。 ご自分達のために、お客のために、ずいぶん楽しませて頂きました。
どちらも美人で、ファイトにあふれた宮古気質ですね。 3人のお客さんがいましたが、それぞれ別々のお客です。 でも、知る人も知らぬ人も、一緒に楽しみましょうと 同じテーブルについて、楽しくやっいました。
私も誘われたのですが、私はコーラなので あまりにも違和感があり、ご遠慮しました。 ショーはカチャーシーで終わりました。そして、 オトーリが始まったので逃げて帰りました。(笑)
老農夫
道路でサトウキビを刻んでいる人に話を聞きました。ご主人はシンガポール近くの島で農業指導をしておられたようです。
これは、サトウキビの苗だそうで土に埋めると一年半で収穫できるそうです。
売却値段は1t2万円
収穫量は10a当たり約10tで20万円ですが、育成に1.5年かかるので、年収15万円だそうです。 畑作の島、宮古の土壌は風化石灰岩の赤土で、農業には大変な困難が伴うようです。
Tシャツ屋フレンドリー
下里通りは繁華街ですが、市の人口は4万人。トライアスロンの時期以外は観光客もまばらで、商売は難しいようです。
シャッター通りにならないように今年の四月から始めたお店です。
とても、ユニークで感じのいい商品がありました。値段もよかったけれどね。
ずいぶん長い時間、宮古島の情報や現状を話して頂きました。
とても気さくな方でした。
宮古島をたくさんの人に知って欲しいとのことでした。
商店街には
オリジナル商品の店と
Tシャツ屋さんが
大変多かったです。
かんかん堂
(オリジナル商品の店)
このポストカードは宮古在住の画家によるオリジナル 商品です。本来は ↑のような絵を描くそうです。
奥の方に置いてある商品がオリジナルで、 布製品をはじめとする素敵な商品が並んでいました。 きっとここのご主人は呉服に関連した方のようです。 あまりたくさん写真を撮ったので、悪かったと思いました。
北海道出身のイケメンでした。^^ 宮古の海に魅せられて住み着いたそうです。 宮古島の旅行の仕方をいろいろ教わりました。 ここもオリジナル商品が沢山ありました。
彫金が特技とのことで、教室もしています。
すごくいいでしょう。
これもオリジナルですね。 シーサーのペンダントは他では見られませんね。 これもお勧め商品だそうです。
木彫のシーサーです。他にはありませんね。 珊瑚製品はこの島特産だそうです。
909ぼここちらも有名なお店です。 私は何も知らずにいったのですが、 ご主人ご自慢の
貝製ランプのお話を30分ぐらい聞かせて頂きました。
ご主人はデザイナーだったんですね。
確かにこのような製品はあまり見かけないし、 この値段の安さは驚きでした。 土産物ではなく、インテリアとしてそれなりの展示をすれば きっと、たくさんの人に認められるでしょう。