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宮古島一周(1)                                           文と写真 ゆこ

   旧平良市役所方面から島の西側から南に向かい更に東に向かって島内を一周しました。
  あまり素晴らしいといえるポイントがなかったため、大量に写真を掲載してごまかそうとしています。m(._.)m ペコッ

   隆起珊瑚礁でできた宮古島はどこまでも平坦で、風化石灰岩の赤が印象的でした。
  ドライブしていて疲れることはなかったのですが、とにかくのろのろ運転が多くて困りました。(笑)
  安全運転に慣れた島の人々ですから、高速で運転すると歩行者との事故が予想されます。
   みなさん宮古島でドライブするときは十分注意して走りましょう。

パイナガマビーチ平良港からすぐの道路沿いにあるビーチです。 潮の流れの少ない、穏やかな海岸です。 対岸に見えるのはリゾートホテルです。 台風が通過した直後の撮影で多少濁っています。
川満マングローブ林川満(kawamitsu)は地名 よく整備され木道や 展望台まであります。 少し整備されすぎた 感じもします。
海への出口は護岸工事 と道路建設で細い水路に なっています。 そこから見えるのは 与那覇湾です。
ご近所の老人や親子がゆんたくしたり 虫取りしたりの憩いの場でした。 与那覇前浜(yonaha)対岸は来間島
(kurimajima)です。
宮古島で最も美しい浜辺といわれています。 浜茶屋やシャワーの施設もあるようです。
砂はパウダー状できめが細かく小麦粉みたい 台風で吹き寄せられた砂が海岸の立木を埋め尽くし 驚くような光景でした。 それでも砂よりも細かくシルトより大きい白砂が とてもここちよく感じました。
来間大橋(kurima)対岸の来間島とを つなぐ沖縄独特の海に かかった橋梁です。
来間島旧平良市市街地をでてここに来るまで意外に 人口密度が少なかったのに、この小さな島は 意外に人口が多いのに驚いた。
この島に人が密集する理由があるのでしょうか。 竜宮展望台からの 眺めです 観光ポイントが少ないので
意外と多くの人が 竜宮城展望台来ていました。 美しい眺めです うっ、コメントが、、 この橋、いくらかかったの?
うえのドイツ文化村日本の離島沖縄、
その離島の宮古島、
その小島の片田舎に
ビックリするドイツ村?
第3セクター運営の
夢の国は
宿泊施設宿泊施設とレストランを
備え
ほとんど訪れる人も
ないようです。
園内は無料です。 ドイツの夏は涼しいのにここは嫌になるほど暑い。 このお城は有料です。
冷房が効いている。
中世風な建物の内部には リアルなマネキンが。
まじめに一生懸命に説明してくれるお嬢さんでした。 最上階からの眺めです。 素晴らしい眺めですね。
ガラス越しの撮影で
少しぼけています。 隣のリゾートホテルです。
展示品はこの地域の人 には、きっといいもの だったでしょう。 ずいぶんまばらですが、 仕方ない。
この階にはドイツ製の アンティーク家具や 美術品がありました。 壁や天井の絵画は 大変優れたものでした。
ただ、狭いのでカメラの アングルに納まらないのが たまにきずでした。 レストラン棟写していませんがここには 随分お客が入っていました。
親切な女性たちで撮影を こころよく許可してくれました。 この施設ができるだけ永く続くことを祈りました。 日本の片隅の沖縄県の、そのまた片隅の宮古島に何を求めて旅したのか。

日本中どこに行ってもただその地域の風土に合致した田舎があるだけで、特に素晴らしいものがあるはずもない。
何かを求めた私が間違っていました。
ここでは何もない田舎を求めるべきでした。

次回は宮古島一周(2)
後半を予定しています。