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神戸北野 異人館めぐり うろこの館                     写真と文 ゆこ

   阪神大震災までは飛ぶ鳥を落とす勢いの神戸ブランドでした。何にでも”神戸”の名前をかぶせれば
  飛ぶように売れたのは過去。現在では神戸と聞くと 大震災 をイメージしてしまうようになりました。
  都市をブランドとして売り出すという珍しい戦略は、しかし、沖縄も同じです。

   かつての外国人住宅を名所旧跡として、震災後、ますます歴史の街として有名になった異人館を巡ります。
     嘉手納のキャンプ(米軍)にあるアメリカーの住宅も百年たてばこうなるのかな(笑)
JR三宮駅 北口駅の上にホテルがある 市街地の様子落ち着いた雰囲気です ずいぶん広い道路ですね オープンカフェが素敵
いたる所に教会があり
結婚式をしていました
ここはホテル付属の
教会形式の結婚式場

震災後超高層ビルが
沢山建っていました。
山手中央教会もと保育園のような教会
有名な教会だそうです

北野は全てこんな急な
坂道ばかりです
旧サッスーン邸この日貸し切りで
結婚式をしていました

こんな所での結婚式に
あこがれる若者が

大変多いそうです。
どこも満杯で、費用も
すごくかかるそうです。
こちらは本物の
外国人住宅です綺麗!
案内板の建物は
全て震災後建設された
観光施設です。
オランダの服装をした
客寄せパンダが見えた
怒られるかも。
この門扉はステキでした オランダ館です
うろこの館
有名な異人館です。
スペイン風なのか
鱗のように石が貼り付け
られています。
重厚な玄関です。 中は旧時代の装飾で それぞれテーマを決めて
アンティークが
置かれていました。
私はアンティークには
興味がないので
すぐ飽きてしまいました。
って、子供の頃は
ただ古いばかりの
いやな家具だと思って
過ごしていたからですね。
それにしても、
全ての異人館に共通
することは
大変な狭さでした。

ミニチュアハウスか
ドールハウスのように
極端に狭く小さい。

鴨居も低くドアも小さい。
大柄な西洋人が本当に
住んでいたのかと
疑いたくなりました。
私でさえ廊下階段の
狭さに閉口しました。

隣は美術館で、建物の
オーナーが買いあさった
絵がありました。
この絵って、、、
、、、価値があるの?
これは凄い!!
ユトリロにこんな所で
あえるとは、、、
子供の頃ユトリロに
憧れていましたから(笑)

三階の窓からは
三宮の街が一望できる
山手八番館
写真失敗(笑)
建物の名前の由来は
わかりませんでした。
各部屋にはアフリカ彫刻
が、ずらりと並んでいま
した。さすが貿易港です
かつて流行しましたね。

ドンキホーテと
サンチョパンザで
しょうね。
北野外国人クラブ(正門)格調ある入り口です。 北野外国人クラブ(裏口)社交場?、中は
狭い客室だけでした。
チャペルがあり貸衣装が
着られ、花嫁気分を
味わえます。

立派な馬車だけど、
周囲は大変な急坂。
本当に使えたのかなぁ
 この地方の人々は
JRの駅名で地名を呼び表します。
 ここは三宮で、神戸というと神戸駅周辺のことです。
 それを知らないと、話が通じないことがあります。
 困ったローカルルールです。外から来た者には全て神戸(市)なのですが。