下一之町付近秋の雨に、美しく整備された町並みが、 |
しっとりとして、美しさを増しています。 |
骨董品を扱う店が多く、商品は大正〜昭和の物でした。 |
こじゃれて気の利いた展示で素敵に見えました。 |
子供の頃物置で見かけた物が多かった。 |
町並みに合わせた店を始めると骨董店かなぁ。 |
吉島家住宅写真の親子とは無関係です。 |
有名な住宅です。明治以降の建築です。 |
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←雪の重さに耐える、木造建築の素晴らしい形です。 |
二階です。構造は物置のようです。 |
一階は商家の旦那衆の趣味ですね。 |
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土蔵の入り口が住居の中にあります。 |
きれいですね。 |
大正の頃の建物に多い、豪農などもこんな |
感じの作りでした。 |
囲炉裏でお茶をあげるとのこと。待っていると椎茸茶なる物でした。 |
とても臭く飲める物ではありませんでした。
悪趣味でした。 |
この接待はやめた方がいいよ。と、言いたかった。 |
店の奥、炊事場跡はギャラリーになっています。 |
同じようなギャラリーを多く見ました。 |
日下部民芸館吉島家と同じだったので入らなかった。 |
軒が低い家ほど古い建物です。 |
味噌屋すごい風格です |
上三之町大変観光客が途切れることはありません。 |
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医院も市の施設も全てこのような外観です。 |
ごゆっくりご覧下さい。 |
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ろうそく屋(燭台屋)ろうそくの着色法は秘密だそうです |
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紙屋和紙・張り子を置いてる |
手漉き和紙が様々に |
変化して、大変美しく、 |
感動しました。 |
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飛騨伝統駄菓子屋伝統的な駄菓子が |
大変豊富にありました。 |
「鬼ごろし」の製造元 |
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飛騨春慶塗漆にベンガラを混ぜただけのシンプルな漆器 |
しかし、素晴らしい深みのある芸術品です。 |
次第に無くなりつつある伝統産業ですね。 |
一般商業地区宮川を挟んだ対岸は普通の商店街です。 |
夜の風景光の使い方が上手 |
一般地区は普通の照明です。 |
夜の上三之町派手なライトアップはありません |
ごくの田舎のお店風 |
でも中はこの派手派手 |
壁にはアートのオブジェ |
店の奥にはギャラー。
これは全て同じデザイナーの設計かなぁ |
酒屋飛騨地方などの地酒を沢山扱っています |
昼には昼の、夜には夜の違った景観を見せてくれます。 |
でも、撮影時間はまだ、6時台です |
街灯もなく昼間の喧噪を |
闇が包んで間もなく |
眠りにつくようです。 |
一般商業地区は夜遅くまで |
観光客で賑わいます。
この町は時間帯で
分かれています。
朝市周辺の店は午前12時までで閉まります。
上三之町は夕方までです。 |
高山の歴史的町並みの保存と整備は、三十年前にはすでに始まっていました。そして現在、
古ぼけ、風雨にさらされ、後世に手を入れられた木造建築を、改修し、塗装して統一のとれた美しい町並みへと整備されていました。
しかし、それだけではありません。
ただ、古いだけではなく、新しい魅力のある現代的な改善を行い、素晴らしい町並みへと変貌していました。
私には、何十年もの長きにわたって統一のとれた町並み整備の総合的な計画を立て、実行を推進してきた頭脳集団がいたのではないかと思いました。加えて高山の人々の穏やかで豊かな心の中に深い郷土愛を感じました。 |