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浜千鳥館とホノホシ海岸(奄美大島)                             文と写真 まさと

  奄美大島の地酒は黒糖焼酎です。
   浜千鳥館は、黒糖焼酎の造り酒屋です。

   琉球泡盛はタイ米に黒麹(くろこうじ菌)を、鹿児島芋焼酎は芋でんぷんに米麹菌を入れて
  アルコール発酵させます。このときでんぷん→糖分→アルコールの順に発酵が進みます。
  ここではサトウキビの糖分からいきなりアルコール発酵させています。

   黒麹菌で発酵させると独特の臭いがあり、飲み慣れない人には向かないかもしれません。

  
浜千鳥館 工場の中でしたので
見本の陳列は
ディスプレイ的には
不十分でした。
本当に家内工業的な
工場でした。
ご近所の皆さんが丁寧に
箱詰め作業中です。
季節的に発酵や醸造は 終わっており、 工場の内部には
大きなタンクが
きれいに洗浄され 行儀よく並んでいました。 おそらく大変な量の アルコールが造られる
のでしょう。
手前の柱は浜千鳥会館
の入り口です。
ここでは試飲やお土産用
の商品があります。
ホノホシ海岸とてもよく整備された
奄美大島南端の
海岸です。
見晴るかす海岸には
子供の頭ぐらいの石が
ぎっしりです。
海岸に入るには
十分注意しないと足首を
くじく恐れがあります。
砂がないのは潮流の早
い証拠。遊泳注意!
ホノホシ海岸の向かい側
にある車エビの養殖場。
 奄美大島の写真は全て終了しました。これ以外に油井岳展望台などもありますが、よい写真が撮れていません。
 また、次回の撮影旅行まで更新はできません。しばらくお休みです。
                                     (__)。。ooOZZZZ

 雑談: 味はともかく、酒を造るのは簡単で、麹菌がなければイースト菌
     (どこにでも売っている)を使えば簡単にできます。
     (ただしあくまで実験的。密造酒になります。)

      イースト菌をブドウなどの果物に振りかけて一週間もおけば完成。
     結構おもしろいかも。^^;