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竜安寺(Ryoanji-templ)                              文と写真 by 星祭り

     竜安寺は日本の代表的な石庭として世界的に知られています。(ブルーノタウトだったかな?)

     確かに禅文化の代表として美術史で学習した記憶があります。それほど素晴らしい石庭も、
    京都という歴史的文化財の宝庫の中ではそれほど異彩を放つものではなく、
    むしろもっと華美な寺社に目を奪われて、ここを訪れる機会を逸している人も多いに違いない。
    
竜安寺山門sanmon周辺には静かな住宅地が広がっています。  他の寺院に比べ外人さんが大変多い。 鏡容池kyouyouchiこんな山の中腹に池があるのかと驚き! 随分広大な寺域を持った寺ですね。
元細川家の別邸を 寺院としたため、近隣の 同様の寺院とは違った 寺院建築ですね。
庫裏 方丈kuri houjou庫裏の外観は撮り忘れました。 石庭sekitei禅の極致を物質化した といわれる石庭を、 心ゆくまでご覧ください。
蔵六庵・つくばいこのように落ち着いた 苔むした庭もあります。
私はこちらが大好きです より具体的ですから。 この拝観客のほとんどが外国人でした。アジア的な顔の大人も子供も 英語・フランス語・その他の言語で、日本人は少なかった。
つくばいのレプリカ
京福電鉄の運転席竜安寺へは京福電鉄で行きます。とても小さな電車でレトロです。 始発駅、私の場合は終着駅でしたが、
の四条大宮駅です。
京都四条河原町を歩いているときにありました。 次回は
京都太秦(Uzumasa)の
広隆寺を
予定しています。